【2022年版】コンパクトなUSB DAC 53製品まとめ!スマホやPC/Macでハイレゾ&ロスレス音源を楽しむには?

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スマホが本気を出していない?音源の魅力を引き出す「USB DAC」

以前にUSB接続できるポータブルアンプ(以下ポタアン)を購入して感動したんですよね。(沼の始まりとも言う)スマホの音源がこんなにいい音で鳴るなんて、と。

ただ、ポータブルという割には巨大でした。スマホを2台持ちするようなもので、一緒に持ち運ぶためにラバーバンドも付いていました。ほどなくiPhoneをはじめスマホは全面スクリーンの時代へ。ラバーバンドで留める隙間も無くなり、ポタアンの新製品も少なくなりました。

そんな折、台頭してきたのが超小型のUSB DACです。ほぼケーブルと同じように扱えるため、取り回しの苦労もなく、有線イヤホンの一部として扱うことができます。最近のスマホ用のUSB DACは、これが主流になりつつあります。

INDEX

Amazonでの販売数ランキング(2022年4月〜6月)

当サイトを経由してAmazon.co.jpで購入された、USB DAC/変換アダプタのランキングを集計しました。まずはLightningコネクタ編です。

そして、USB-Cコネクタ編です。

USB DAC/変換アダプタ以外の製品ランキングは、下記ページに掲載しています。

損をしない!超小型ポータブルUSB DACの選び方

Apple Musicのハイレゾ・ロスレス対応で、USB DACに興味を持った方も多いのではないでしょうか?私自身、さまざまな製品を買っては使ってきたので、ポータブルUSB DACの選び方をご紹介します。

1. iPhoneで使う?AndroidやMac/PCでも使う?

USB DACで最初に決めないといけないのは「端子」です。iPhoneでしか使わないのであれば、Lightning一択ですが、MacやAndroidでも使いたいとなると、USB-Cになります。

iPhoneを含む複数製品で使いたい場合は、次の項で説明する「ケーブル交換型」を検討してみてください。

2021年に発売されたMacBook Pro 14インチ/16インチには、高品質なDACが内蔵されていてイヤホンジャックに挿すだけで、ハイレゾ音源を再生することができます。

MacBook Pro (14-inch, 2021) や MacBook Pro (16-inch, 2021) に搭載されているハードウェア DAC (デジタル/アナログコンバータ) は、最大 96 kHz のサンプルレートに対応します。 

新しい MacBook Pro モデルのハイレゾ DAC について – Apple サポート (日本)

2. ケーブル一体型?ケーブル交換型?

USB DACには、ケーブルが固定されている製品以外に、ケーブルが交換できる製品があります。

オススメは、ケーブル交換型です。断線してもケーブルを交換すれば済みますし、iPhoneでもAndroidでも対応できます。ただし、ケーブル交換型は高価なことが多いので、予算と相談してみてください。

なお、ケーブル交換型であっても、Lightningケーブルが付属されていないことがあります。通常の充電用Lightningケーブルは使えない場合がほとんどで、OTG対応のLightningケーブルか、Apple純正のUSBカメラアダプターを使う必要があります。注意が必要なので、製品説明をよく読むようにしてください。

3. 使用するイヤホンは3.5mm?それとも……?

高価格帯のUSB DACになると、バランス接続できる製品も出てきます。みなさんが一般的に目にするイヤホンの端子は3.5mmという規格です。ところが、2.5mmや4.4mmという規格もあり、超小型のUSB DACでありながら、これらの端子を使える製品も存在します。

バランス接続は音質も上がりオススメではありますが、ケーブルやイヤホンやヘッドホンを変える必要が出てくるので、次のステップとして検討してみてください。

4. ワイヤレスも使いたい?Bluetoothレシーバーとして使える製品も!

最近のBluetoothワイヤレスレシーバーには、USB DAC機能を備えるものが増えています。屋内で使うときには有線で、移動中に使うときはBluetoothで、など使い分けが可能です。

このカテゴリーの製品はBluetoothレシーバーのまとめ記事で扱っていますので、Bluetoothでも使いたいという方は下記の記事を参照してください。

製品タイプ別ポータブルUSB DAC

ここでは、ケーブル一体型かケーブル交換型かで分類して紹介します。自分で使う機器に応じて選択してください。

ケーブル一体型(USB-C)

WindowsやMacのほか、AndroidやiPad Pro/Airでも使えるものが多いのがこのタイプです。

Anker USB-C & 3.5 mm オーディオアダプタ


おなじみAnkerの製品です。全長11cmのコンパクト設計の変換アダプターです。本記事で紹介している製品の中ではリーズナブルで、最安価格帯にあります。「コスパのいい製品が欲しい!」という方にはオススメです。

DAC(記載なし)
スマホ側端子USB Type-C
ケーブル形状直付け
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)(記載なし)
PCM(最大)24bit / 96kHz
最大出力レベル(記載なし)
重量5.3g
サポート(PC / スマホ)iPad OS / Android / Windows / macOS
サポート(ゲーム)(記載なし)

iBasso DC05


iBassoの5代目となるポータブルUSB-DACです。3.5mmジャックが採用されています。ブラックとグリーンのカラーバリエーションが展開されています。早期購入特典として、iPhoneでもDC05が利用できるUSB Type-C to Lightningアダプタが同梱されていました。

DACES9219C ×2
スマホ側端子USB Type-C
ケーブル形状直付け
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)DSD256
PCM(最大)32bit / 384kHz
最大出力レベル140mW@16Ω、93mW@32Ω
重量9g
サポート(PC / スマホ)(記載なし)
サポート(ゲーム)(記載なし)

DD HiFi TC35 Pro”Mountain”

ケーブル不要の直挿し型USB DACです。ケーブルを垂らさず、省スペースにまとめることができます。そして、そのコンパクトさに見合わず性能はパワフルで、DACチップにES9281AC PROを搭載し、MQAにも対応します。

DACES9281AC PRO ×1
スマホ側端子USB Type-C
ケーブル形状直付け
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)DSD512
PCM(最大)32bit / 768kHz
最大出力レベル30mW@16Ω、62mW@32Ω
重量5.6g
サポート(PC / スマホ)(記載なし)
サポート(ゲーム)(記載なし)

DD HiFi TC35 Pro “Eye”

TC35 Pro “Mountain”と同じ性能を持つこちらは”Eye”。コンパクトなUSB DACのスタンダードスタイルです。

DACES9281AC PRO ×1
スマホ側端子USB Type-C
ケーブル形状直付け
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)DSD512
PCM(最大)32bit / 768kHz
最大出力レベル30mW@16Ω、62mW@32Ω
重量5.8g
サポート(PC / スマホ)(記載なし)
サポート(ゲーム)(記載なし)

ラディウス RK-DA60CK


コンパクトでありながら、最大32bit/384kHzのハイレゾ再生に対応したUSB DACです。

DACCX31993
スマホ側端子USB Type-C
ケーブル形状直付け
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)(記載なし)
PCM(最大)32bit / 384kHz
最大出力レベル66.8mW+66.8mW(Lch+Rch)[@16Ω]
重量約6g
サポート(PC / スマホ)Android / Windows / macOS
サポート(ゲーム)(記載なし)

エレコム MPA-C35PDBK


イヤホンとUSB-Cの両方が使えるアダプターです。充電しながら使えることはもちろんのこと、最大60WのUSB PDにも対応しているので、PCやMacの充電も可能です。小さく軽く、使いやすいDACです。

DAC(記載なし)
スマホ側端子USB Type-C
ケーブル形状直付け
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)(記載なし)
PCM(最大)24bit / 96kHz
最大出力レベル(記載なし)
重量約9g
サポート(PC / スマホ)iPad OS / Chrome OS / Android / Windows / macOS
サポート(ゲーム)(記載なし)

audirect ATOM2


ケーブルどころか、コネクタと一体化した超省スペースな製品です。わずか18g。この小ささでパワフルな音が鳴るので、オススメです。同製品のLightning版をレビューしています。

DACES9281AC PRO ×1
スマホ側端子USB Type-C
ケーブル形状直付け
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)DSD512
PCM(最大)32bit / 768kHz
最大出力レベル30mW@16Ω、62mW@32Ω、7mW@600Ω
重量18g
サポート(PC / スマホ)(記載なし)
サポート(ゲーム)(記載なし)

Razer THX ONYX


THX AAA™ (THX ACHROMATIC AUDIO AMPLIFIER)テクノロジーを備えたポータブルDACです。THX Onyxに内蔵された磁気クラスプでケーブルを吸着できるようになっており、管理が容易になっています。なお、iPhoneも動作対象機種には含まれるものの、別売りのApple Lightning – USB カメラアダプタ(Amazonの販売ページ)が必要です。

DACESS ES9281PRO DAC ×1
スマホ側端子USB Type-C
ケーブル形状直付け
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)DSD128
PCM(最大)32bit / 384kHz
最大出力レベル180mW@22Ω
重量(記載なし)
サポート(PC / スマホ)Android、iOS、Windows 10、Mac
サポート(ゲーム)(記載なし)

ADV. Accessport Lite 2nd Generation


安い変換ケーブルを買うくらいならこれを選んでほしい、小型・軽量でありながらいい音を鳴らしてくれるUSB DACです。

DAC2nd-gen MCU with proprietary firmware
スマホ側端子USB Type-C
ケーブル形状直付け
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)(記載なし)
PCM(最大)24bit / 96kHz
最大出力レベル12mW@16Ω
重量(記載なし)
サポート(PC / スマホ)(記載なし)
サポート(ゲーム)(記載なし)

Mad Catz F.R.E.Q. DAC


7.1chサラウンドサウンドを備えた4種類のEQモードを搭載している、ゲーミングUSB DACです。5,000円以下で手に入るコストパフォーマンスの良さがあります。

DAC(記載なし)
スマホ側端子USB Type-C
ケーブル形状直付け
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)(記載なし)
PCM(最大)24bit / 192kHz
最大出力レベル(記載なし)
重量11.5g
サポート(PC / スマホ)Windows / macOS / Android
サポート(ゲーム)(記載なし)

Mad Catz F.R.E.Q. DAC-L


F.R.E.Q. DACのL字デザインバージョンです。スペックは同じなので、スマホ本体に直付けしたい方はこちらを選びましょう。PCやMacでも便利そうです。

DAC(記載なし)
スマホ側端子USB Type-C
ケーブル形状直付け
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)(記載なし)
PCM(最大)24bit / 192kHz
最大出力レベル(記載なし)
重量5.6g
サポート(PC / スマホ)Windows / macOS / Android
サポート(ゲーム)(記載なし)

iBasso Audio DC04


イヤホン側の端子が4.4mmバランス端子となっていて、一般的なイヤホンでは使えませんが、4.4mmを使っていればぜひ使ってほしい、リーズナブルで高音質なUSB DACです。シルバーとブラックの2カラーがあります。
実際に購入してレビューしていますので、参考にしてください。

DACCS43131 ×2
スマホ側端子USB Type-C
ケーブル形状直付け
イヤホン側端子4.4mm
DSD(最大)DSD256
PCM(最大)32bit / 384kHz
最大出力レベル195mW@32Ω
重量12g
サポート(PC / スマホ)(記載なし)
サポート(ゲーム)(記載なし)

moshi USB-C to デジタルオーディオアダプター


ADV.のAccessport Lite 2nd Generationに負けず劣らず小型・軽量なUSB DACです。こちらもいい音が鳴ります。ケーブルが硬めなので、取り回しが面倒ですが、そのぶん断線するリスクが軽減されます。
こちらの製品をレビューしているので、参考にしてみてください。

DAC(記載なし)
スマホ側端子USB Type-C
ケーブル形状直付け
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)(記載なし)
PCM(最大)24bit / 192kHz
最大出力レベル(記載なし)
重量(記載なし)
サポート(PC / スマホ)(記載なし)
サポート(ゲーム)(記載なし)

moshi USB-C to デジタルオーディオアダプター充電機能付き


アルマイト処理されたアルミニウム製ハウジングを採用したUSB DACです。サイズは大きいですが、そのぶん充電が可能なUSB-Cポートが付いています。USB PD 最大30Wに対応しているため、iPad ProやMacBook Airでも十分に充電できるでしょう。
こちらの製品のレビューは下記になります。

DAC(記載なし)
スマホ側端子USB Type-C
ケーブル形状直付け
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)(記載なし)
PCM(最大)24bit / 96kHz
最大出力レベル(記載なし)
重量(記載なし)
サポート(PC / スマホ)(記載なし)
サポート(ゲーム)(記載なし)

CREATIVE Sound Blaster G3


ゲーミング用のUSB DACという位置付けで、マイク用プラグとヘッドセット用のプラグが分かれていたり、マイク用のボリュームと音楽用のボリュームが分かれていたり、手元で操作しやすいようデザインされています。

DAC(記載なし)
スマホ側端子USB Type-C
ケーブル形状直付け
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)(記載なし)
PCM(最大)24bit / 96kHz
最大出力レベル(記載なし)
重量36g
サポート(PC / スマホ)Windows / macOS
サポート(ゲーム)PS4 / Nintendo Switch

CREATIVE Sound Blaster PLAY! 4


テレワークやゲームなどでのボイスコミュニケーションを重視した製品です。音質の向上だけでなく、マイク利用時のノイズキャンセリングや、ミュートボタンの採用といった点での工夫が凝らされています。それでいて価格もリーズナブルです。
こちらの製品はレビューしています。参考にしてみてください。

DAC(記載なし)
スマホ側端子USB Type-C
ケーブル形状直付け
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)(記載なし)
PCM(最大)24bit / 192kHz
最大出力レベル(記載なし)
重量8.3g
サポート(PC / スマホ)iPad OS / Android / Windows / macOS
サポート(ゲーム)PS5 / PS4 / Nintendo Switch

Astell&Kern PEE51


あのAstell&Kernが手がけた超小型USB DACです。DACチップにCirrus Logic社のMasterHiFi搭載DACチップ「CS43198」をデュアルで搭載するほか、外部ノイズを遮断するノイズシールドカスタマイズケーブルなど、抜かりのない仕様になっています。

DACCS43198 ×2
スマホ側端子USB Type-C
ケーブル形状直付け
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)DSD256
PCM(最大)32bit / 384kHz
最大出力レベル(記載なし)
重量25g
サポート(PC / スマホ)Android / Windows / macOS
サポート(ゲーム)(記載なし)

DD HiFi TC44B


公式に「Matcha Cheese」を明言しているように、三角チーズを抹茶でコーティングしたような形状をしています。2.5mmと4.4mmのバランス接続に対応しているため、一般的な3.5mmのイヤホンは使えません。

DAC(記載なし) ×2
スマホ側端子USB Type-C
ケーブル形状直付け
イヤホン側端子2.5mm / 4.4mm
DSD(最大)DSD256
PCM(最大)32bit / 384kHz
最大出力レベル120mW@32Ω
重量13g
サポート(PC / スマホ)(記載なし)
サポート(ゲーム)(記載なし)

Pentaconn NEH1-21-003NEH1-21-002NEH1-21-001


高品質で定評のあるPentaconn(日本ディックス)による変換ケーブルです。2.5mm・3.5mm・4.4mmと規格ごとにラインナップしています。

DACPentaconn DAC ×1
スマホ側端子USB Type-C
ケーブル形状直付け
イヤホン側端子2.5mm(NEH1-21-003)/3.5mm(NEH1-21-002)/4.4mm(NEH1-21-001)
DSD(最大)非対応
PCM(最大)32bit / 384kHz
最大出力レベル(記載なし)
重量(記載なし)g
サポート(PC / スマホ)Android / Windows / macOS
サポート(ゲーム)(記載なし)

radius RK-DA50CK


小型・軽量なアダプターです。DACチップは、Qualcomm製。低消費電力がウリです。radius製のハイレゾ・プレイヤーアプリ「NePLAYER」との連携をアピールしています。

DACQualcomm Aqstic DAC ×1
スマホ側端子USB Type-C
ケーブル形状直付け
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)(記載なし)
PCM(最大)24bit / 192kHz
最大出力レベル(記載なし)
重量6g
サポート(PC / スマホ)Android / Windows / macOS
サポート(ゲーム)(記載なし)

Shanling UA1


同社のQ1やUP2、UP4でも採用しているES9218PをDACチップに採用しました。低ノイズ・低消費電力・低発熱といった作り込みの良さがポイントです。

DACES9218P ×1
スマホ側端子USB Type-C
ケーブル形状直付け
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)DSD256
PCM(最大)32bit / 384kHz
最大出力レベル80mW@32Ω
重量8.3g
サポート(PC / スマホ)(記載なし)
サポート(ゲーム)(記載なし)

Maktar Spectra X USB-C


DACチップにESS TechnologyのSABRE 9018Q2Cを採用したスティックタイプの高級機です。

DACESS SABRE 9018Q2C ×1
スマホ側端子USB Type-C
ケーブル形状直付け
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)DSD256
PCM(最大)32bit / 384kHz
最大出力レベル49mW@32Ω
重量17g
サポート(PC / スマホ)Android / Windows / macOS
サポート(ゲーム)(記載なし)

ケーブル一体型(Lightning)

iPhoneだけでシンプルに使うならこのタイプです。2,000円以下のリーズナブルなモデルから、2万円台の高価なモデルまでさまざまです。

Anker ライトニングUSB & 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ


Apple純正品はケーブルが細くて不安になりますが、Anker製品は各種ケーブルを作ってきたノウハウが活かされていて、一般的なケーブルの12倍以上の耐久性、1万2000回以上の厳しい折り曲げテストをクリアしています。

DAC(記載なし)
スマホ側端子Lightning
ケーブル形状直付け
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)(記載なし)
PCM(最大)24bit / 48kHz
最大出力レベル(記載なし)
重量約9g
サポート(PC / スマホ)iOS / iPadOS
サポート(ゲーム)(記載なし)

ADV. Accessport Lite Lightning


小型・軽量なLightningコネクター向けのUSB DACです。高音質なわりに価格も低廉化されており、入門用のUSB DACとしてオススメできる製品です。

DAC2nd-gen MCU with proprietary firmware
スマホ側端子Lightning
ケーブル形状直付け
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)(記載なし)
PCM(最大)24bit / 96kHz
最大出力レベル16.9mW@16Ω
重量(記載なし)g
サポート(PC / スマホ)(記載なし)
サポート(ゲーム)(記載なし)

ADV. Accessport 2


本体は少し大きめですが、そのぶん本体にLightningポートを備えており、音楽を聴きながらiPhoneを充電することが可能です。再生/停止や音量増減の行えるコントローラーもあります。これだけあってリーズナブルな価格帯で販売されており、オススメです。
本製品はレビュー記事があります。参考にしてみてください。

DAC2nd-gen MCU with proprietary firmware
スマホ側端子Lightning
ケーブル形状直付け
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)(記載なし)
PCM(最大)24bit / 48kHz
最大出力レベル40mW@16Ω
重量(記載なし)g
サポート(PC / スマホ)iOS / iPad OS
サポート(ゲーム)(記載なし)

AAW Accessport


AAWとADV.による製品のため、AAW製品として販売されています。内蔵のDACは最大24bit/96KHzまで対応していますが、iOSの制限で24bit/48kHzまでとなっています。Lightningポートを備えており、音楽を聴きながらの充電が可能です。
本製品のレビュー記事は下記から。

DACMCU with proprietary firmware
スマホ側端子Lightning
ケーブル形状直付け
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)(記載なし)
PCM(最大)24bit / 96kHz
最大出力レベル40mW@16Ω
重量(記載なし)g
サポート(PC / スマホ)(記載なし)
サポート(ゲーム)(記載なし)

オウルテック OWL-CBLTF35LT01-BK


ADV. Accessport 2と同様にLightningポートやコントローラーを備えています。ブラックだけでなくホワイトモデルもあります。

DAC(記載なし)
スマホ側端子Lightning
ケーブル形状直付け
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)(記載なし)
PCM(最大)24bit / 48kHz
最大出力レベル(記載なし)
重量12g
サポート(PC / スマホ)MFi認証
サポート(ゲーム)(記載なし)

DD HiFi TC44I


USB-Cを採用したTC-44Bと同様に、三角チーズを抹茶でコーティングしたような形状をしています。2.5mmと4.4mmのバランス接続に対応しているため、一般的な3.5mmのイヤホンは使えません。なお、LightningポートモデルはYahoo!ショッピング内の直販サイト(ミミソラオーディオ)のみの販売です。

DAC(記載なし) ×2
スマホ側端子Lightning
ケーブル形状直付け
イヤホン側端子2.5mm / 4.4mm
DSD(最大)DSD256
PCM(最大)32bit / 384kHz
最大出力レベル120mW@32Ω
重量13g
サポート(PC / スマホ)(記載なし)
サポート(ゲーム)(記載なし)

Acoustune AS2000 Lightning Adapter


2.5mm / 3.5mm / 4.4mmと3つのイヤホンジャックに対応しますが、それぞれ3つのアダプターを付け替えるという交換式です。

DAC(記載なし)
スマホ側端子Lightning
ケーブル形状直付け
イヤホン側端子2.5mm / 3.5mm / 4.4mm
DSD(最大)(記載なし)
PCM(最大)24bit / 48kHz
最大出力レベル(記載なし)
重量12g
サポート(PC / スマホ)MFi認証
サポート(ゲーム)(記載なし)

radius AL-LCH81


iOS専用のハイレゾ対応ヘッドフォンアンプ。数年前の製品ですが、まだまだ販売中です。

DACAK4430 ×1
スマホ側端子Lightning
ケーブル形状直付け
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)(記載なし)
PCM(最大)24bit / 192kHz
最大出力レベル130mW@16Ω
重量(記載なし)g
サポート(PC / スマホ)iOS
サポート(ゲーム)(記載なし)

Maktar Spectra X2 Lightning


上位クラスのDACチップESS TechnologyのSABRE 9118Q2Cを搭載し、スマホ用としては最高音質を目指したモデルです。

DACESS SABRE 9118Q2C ×1
スマホ側端子Lightning
ケーブル形状直付け
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)DSD256
PCM(最大)32bit / 384kHz
最大出力レベル49mW@32Ω
重量17g
サポート(PC / スマホ)iOS / iPad OS
サポート(ゲーム)(記載なし)

ケーブル交換型

一体型に比べてコストは高いものの、ケーブルを交換でき、さまざまなデバイスで使える汎用性の高さがこのタイプの特徴です。

Shanling UA5

DACとしてES9038Q2M、オペアンプとしてRT6863をデュアル搭載と、潤沢な仕様になっています。また、ポータブルUSB DACとしては珍しくバッテリーを内蔵しており、USB端子から給電を受けながら、DACにはバッテリーから電力を供給することで、よりピュアで力強い高音質を実現します。金色のボリュームホイールは各種調整・変更を行うことができます。

DACES9038Q2M ×2
スマホ側端子USB Type-C
ケーブル形状交換式(USB Type-C)
イヤホン側端子4.4mm / 3.5mm
DSD(最大)DSD512
PCM(最大)32bit / 768kHz
最大出力レベル211mW@32Ω(バランス接続)
132mW@32Ω(アンバランス接続)
重量約29g
サポート(PC / スマホ)(記載なし)
サポート(ゲーム)(記載なし)

水月雨(MoonDrop) MOONRIVER2

ストレートなスティック形状が多いポータブルUSB DACの中にあって、特徴的なデザインなのがMOONRIVER 2です。

DACCS43198 ×2
スマホ側端子USB Type-C / USB-A
ケーブル形状交換式(USB Type-C)
イヤホン側端子3.5mm / 4.4mm
DSD(最大)DSD256
PCM(最大)32bit / 768kHz
最大出力レベル
重量(記載なし)
サポート(PC / スマホ)(記載なし)
サポート(ゲーム)(記載なし)

EarMen Colibri

2019年に立ち上がった新興ブランドEarMenによるパワフルなUSB DACです。設計コンセプトは「スーパー・ローノイズ・デザイン」。CNC加工されたアルミニウム製の筐体に、2つのUSB-Cポート、3.5mmと4.4mmの端子を備えます。(2つのUSB-Cポートは充電用とデータ用で役割が分かれています)

DACES9281PRO ×1
スマホ側端子USB Type-C
ケーブル形状交換式(USB Type-C)
イヤホン側端子3.5mm / 4.4mm
DSD(最大)DSD128
PCM(最大)32bit / 384kHz
最大出力レベル280mW@32Ω、560mW@16Ω(バランス接続)
75mW@32Ω、150mW@16Ω(アンバランス接続)
重量51g
サポート(PC / スマホ)(記載なし)
サポート(ゲーム)(記載なし)

audirect Beam3S

Beam3Sとほぼ同等スペックですが、イヤホン側の端子が4.4mmバランス接続になっています。ただし、他の端子には対応しないので、4.4mm専用です。

DACES9281AC PRO ×1
スマホ側端子USB Type-C
ケーブル形状交換式(USB Type-C)
イヤホン側端子4.4mm
DSD(最大)DSD512
PCM(最大)32bit / 768kHz
最大出力レベル88mW@16Ω、62mW@32Ω
重量25g
サポート(PC / スマホ)(記載なし)
サポート(ゲーム)(記載なし)

audirect Beam3PRO

DACチップにES9281AC PROを採用し、小型のオペアンプを左右独立で2基搭載、600Ωのハイインピーダンスの大型ヘッドフォンも十分に駆動させる性能を持ちます。USB-Aアダプターも付属するので、デスクトップPCなどでも使用することができます。

DACES9281AC PRO ×1
スマホ側端子USB Type-C
ケーブル形状交換式(USB Type-C)
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)DSD512
PCM(最大)32bit / 768kHz
最大出力レベル
重量23g
サポート(PC / スマホ)(記載なし)
サポート(ゲーム)(記載なし)

DD HiFi TC35 Pro”T”

TC35 Proシリーズには、ケーブルレスの”Mountain”、スタンダードな”Eye”、そしてケーブル交換型の”T”がラインナップされています。なお、ケーブルは付属していないので、別途USB-C OTGケーブルを用意する必要があります。

DD HiFiからリリースされているUSB-C OTGケーブルはこちらのTC05Lになります。

DACES9281AC PRO ×1
スマホ側端子USB Type-C ※ケーブルは別売り
ケーブル形状交換式(USB Type-C)
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)DSD512
PCM(最大)32bit / 768kHz
最大出力レベル30mW@16Ω、62mW@32Ω
重量8g
サポート(PC / スマホ)(記載なし)
サポート(ゲーム)(記載なし)

Luxury&Precision W2-131

W2の後継にあたる製品で、CS43198のデュアル構成から、CS43131のデュアル構成に変更されました。4.4mm接続時の最大出力は前機種のW2から10%以上向上しているようです。カラーはプロシアンブルーです。

DACCS43131 ×2
スマホ側端子USB Type-C / Lightning / USB-A
ケーブル形状交換式(USB Type-C)
イヤホン側端子3.5mm / 4.4mm
DSD(最大)(記載なし)
PCM(最大)(記載なし)
最大出力レベル260mW@32Ω(バランス接続)
125mW@32Ω(アンバランス接続)
重量22g
サポート(PC / スマホ)(記載なし)
サポート(ゲーム)(記載なし)

Questyle M12

QuestyleとESSが共同開発したUSB DACです。アンプモジュールには独立した「電流モード」があり、オペアンプの電力に制限を受けず、超高電流出力と制御機能を備えます。ブラックとシルバーの2色が販売されています。

DACES9281AC ×1
スマホ側端子USB Type-C ※Lightningケーブルは別売り
ケーブル形状交換式(USB Type-C)
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)DSD256
PCM(最大)32bit / 384kHz
最大出力レベル130mW@32Ω(3.5mmアンバランス接続)
重量(記載なし)
サポート(PC / スマホ)(記載なし)
サポート(ゲーム)(記載なし)

Hiby FC5

4.4mmバランス接続に絞ったUSB DACです。

DACES9281PRO ×1
スマホ側端子USB Type-C
ケーブル形状交換式(USB Type-C)
イヤホン側端子4.4mm
DSD(最大)DSD128
PCM(最大)32bit / 384kHz
最大出力レベル125mW×2@32Ω
重量22.5g
サポート(PC / スマホ)(記載なし)
サポート(ゲーム)(記載なし)

Hiby FD3

61.5mm角のコンパクトなDACでありながら、3.5mmのアンバランス接続、2.5mmと4.4mmのバランス接続と3通りの接続方式に対応します。

DACES9038Q2M ×2
スマホ側端子USB Type-C
ケーブル形状交換式(USB Type-C)
イヤホン側端子2.5mm / 3.5mm / 4.4mm
DSD(最大)DSD512
PCM(最大)32bit / 768kHz
最大出力レベル
重量73g
サポート(PC / スマホ)(記載なし)
サポート(ゲーム)(記載なし)

FiiO KA3

FiiOから初めて超小型・軽量のUSB DACが発売されました。発売開始時の価格は1万円台前半とリーズナブルで、ケーブル交換式でバランス接続を使いたい方には、うってつけの製品と言えます。

DACES9038Q2M ×1
スマホ側端子USB Type-C
ケーブル形状交換式(USB Type-C)
イヤホン側端子3.5mm / 4.4mm
DSD(最大)DSD512
PCM(最大)32bit / 768kHz
最大出力レベル240mW@32Ω(4.4mmバランス接続)
130mW@32Ω(3.5mmアンバランス接続)
重量17.5g
サポート(PC / スマホ)(記載なし)
サポート(ゲーム)(記載なし)

Cayin RU6

聞き慣れないのがDACに採用された24bit Discrete R-2Rです。これはラダー型抵抗ネットワークと呼ばれ、旭化成やESSのDACチップとは異なるものです。手間がかかり精度を求められる方式ですが、自然でリアルなサウンドシグネチャーを実現してくれます。

DAC24bit Discrete R-2R
スマホ側端子USB Type-C
ケーブル形状交換式(USB Type-C)
イヤホン側端子3.5mm / 4.4mm
DSD(最大)DSD256
PCM(最大)384kHz
最大出力レベル213mW@32Ω(4.4mmバランス接続)
138mW@32Ω(3.5mmアンバランス接続)
重量28g
サポート(PC / スマホ)iOS / iPadOS / Android / Windows / macOS
サポート(ゲーム)(記載なし)

Lotoo PAW S2


PAW S1の後継製品になります。今回紹介しているUSB DACの中でも最高価格帯に位置する高級品です。スティック型の最高峰製品と言えます。なお、S1には無かったクリップ機能付き専用ホルダーが付属しています。S1同様に、Lightning -> USB-Cケーブルの単体発売の予定は無いそうなので、iPhoneで利用する方はバンドルパッケージを購入しましょう。6.5cmと80cmの2本が付属します。

↓こちらはLightningケーブルのバンドルパッケージです。

DACAK4377 ×1
スマホ側端子USB Type-C / Lightning
ケーブル形状交換式(USB Type-C)
イヤホン側端子3.5mm / 4.4mm
DSD(最大)DSD128
PCM(最大)32bit / 384kHz
最大出力レベル150mW/ch@32Ω(4.4mmバランス接続)
125mW/ch@32Ω(3.5mmアンバランス接続)
重量29.2g
サポート(PC / スマホ)iOS / Android / Windows / macOS
サポート(ゲーム)Xbox / PS5 / Switch

前機種にあたるS1のレビューはこちらから。

ikko audio zerda ITM01


スマホやPCだけでなく、ニンテンドースイッチやプレステにも対応する「GAME」モードを搭載します。IKKOオリジナルのカスタムチップES9298PROによるパワフルなサウンドのほか、ケーブル接続ポートが磁力で吸着するようになっており、わずらわしかったケーブルの取り外しが容易になります。ただし、専用ケーブルになるため、代替ケーブルが入手しにくいことに注意しましょう。

↓こちらはUSB Type-Cモデル。AndroidやPCならこちらです。

↓こちらはLightningモデル。iPhoneならこちらです。

DACES9298PRO ×1(IKKOオリジナルカスタムチップ)
スマホ側端子USB Type-C / Lightning / USB-A
ケーブル形状交換式(IKKO マグネット端子)
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)DSD128
PCM(最大)32bit / 384kHz
最大出力レベル125mW@32Ω
重量(記載なし)
サポート(PC / スマホ)(記載なし)
サポート(ゲーム)(記載なし)

HIDIZS S9Pro

同社のS9の上位モデルとしてS9Proが登場しました。DACチップはESS9038Q2Mになり、グレードアップしています。端子等はS9を踏襲しています。

DACES9038Q2M ×1
スマホ側端子USB Type-C / USB-A
ケーブル形状交換式(USB Type-C)
イヤホン側端子2.5mm / 3.5mm
DSD(最大)DSD512
PCM(最大)32bit / 768kHz
最大出力レベル200mW+200mW@32Ω(バランス接続)
100mW+100mW@32Ω(アンバランス接続)
重量11g
サポート(PC / スマホ)iOS / iPad OS / Android / Windows / macOS
サポート(ゲーム)(記載なし)

audirect Beam2se-21

DACチップにES9281AC PROを採用したDACです。性能の高さのわりに小型・軽量で取り回しも楽です。Lightningケーブルは数量限定で付属します。

DACES9281AC PRO ×1
スマホ側端子USB Type-C / Lightning(数量限定)
ケーブル形状交換式(USB Type-C)
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)DSD512
PCM(最大)32bit / 768kHz
最大出力レベル115mW@16Ω、120mW@32Ω、6.8mW@600Ω
重量23g
サポート(PC / スマホ)(記載なし)
サポート(ゲーム)(記載なし)

Shanling UA2

好評だったUA1を受けて発売されたモデルです。ケーブルは交換式ですが、Lightningケーブル同梱版は初回のみでした(継続かは不明)。バランス接続にも対応、サンプリングレートの分かるLED表示など、随所に機能追加が行われており、コストパフォーマンスの高いUSB DACに仕上がっています。

DACES9038Q2M ×1
スマホ側端子USB Type-C / Lightning / USB-A
ケーブル形状交換式(USB Type-C)
イヤホン側端子2.5mm / 3.5mm
DSD(最大)DSD512
PCM(最大)32bit / 768kHz
最大出力レベル195mW@32Ω
重量12.6g
サポート(PC / スマホ)(記載なし)
サポート(ゲーム)(記載なし)

HIDIZS S8

ケーブル交換可能なUSB DACとしては安価な部類に入ります。小指ほどしかない超小型・軽量モデルで、邪魔になりません。

DACCS43131 ×1
スマホ側端子USB Type-C / Lightning / Micro USB / USB-A
ケーブル形状交換式(Micro USB)
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)DSD256
PCM(最大)32bit / 384kHz
最大出力レベル30mW+30mW@32Ω
重量9g
サポート(PC / スマホ)iOS / iPad OS / Android / Windows / macOS
サポート(ゲーム)(記載なし)

HIDIZS S9


S8の上位機種として登場したS9はAK4493EQを搭載しました。バランス接続も対応します。Lightningケーブルは付属しないので、iPhoneで使いたい場合はOTG機能のあるLightningケーブルを用意する必要があります。Proモデルも登場しています。

DACAK4493EQ ×1
スマホ側端子USB Type-C / USB-A
ケーブル形状交換式(USB Type-C)
イヤホン側端子2.5mm / 3.5mm
DSD(最大)DSD512
PCM(最大)32bit / 768kHz
最大出力レベル125mW+125mW@32Ω(バランス接続)
90mW+90mW@32Ω(アンバランス接続)
重量11g
サポート(PC / スマホ)iOS / iPad OS / Android / Windows / macOS
サポート(ゲーム)(記載なし)

Hiby FD1


ES9118をデュアルで搭載したUSBヘッドフォンアンプです。iOS機器で使用する場合には、カメラアダプターが必要です。

DACES9118 ×2
スマホ側端子USB Type-C / USB-A
ケーブル形状交換式(USB Type-C)
イヤホン側端子2.5mm / 3.5mm
DSD(最大)DSD128
PCM(最大)192kHz
最大出力レベル75mW@32Ω(バランス接続)
26mW@32Ω(アンバランス接続)
重量71.5g
サポート(PC / スマホ)iOS / Android / Windows / macOS
サポート(ゲーム)(記載なし)

Radsone EarStudio HUD100 MK2


イヤホンジャックが2基ありますが、両方とも3.5mmで、1つはハイパワーモード用です。本製品のレビューは下記からどうぞ。

DACAK4377 ×1
スマホ側端子USB Type-C
ケーブル形状交換式(USB Type-C)
イヤホン側端子3.5mm
DSD(最大)DSD128
PCM(最大)32bit / 384kHz
最大出力レベル(記載なし)
重量21.5g
サポート(PC / スマホ)iOS / Android / Windows / macOS
サポート(ゲーム)(記載なし)

Luxury&Precision W2


Luxury&Precisionのフラッグシップモデルです。お値段もそれなりですが、予算に余裕があれば入手しておきたいUSB DACです。

DACCS43198 ×2
スマホ側端子USB Type-C / Lightning / USB-A
ケーブル形状交換式(USB Type-C)
イヤホン側端子3.5mm / 4.4mm
DSD(最大)(記載なし)
PCM(最大)(記載なし)
最大出力レベル230mW@32Ω(バランス接続)
125mW@32Ω(アンバランス接続)
重量22g
サポート(PC / スマホ)(記載なし)
サポート(ゲーム)(記載なし)

Luxury&Precision W1

上位機種のLuxury&Precision W2はDACチップがデュアル構成でしたが、W1はシングル構成です。そのぶん、W2に比べて1万円ほど安くなっています。

DACCS43198 ×1
スマホ側端子USB Type-C / Lightning / USB-A
ケーブル形状交換式(USB Type-C)
イヤホン側端子3.5mm / 4.4mm
DSD(最大)(記載なし)
PCM(最大)(記載なし)
最大出力レベル220mW@32Ω(バランス接続)
125mW@32Ω(アンバランス接続)
重量22g
サポート(PC / スマホ)(記載なし)
サポート(ゲーム)(記載なし)

FiiO Q3


今回紹介する製品の中では最も大きいサイズですが、既存のポータブルアンプのサイズからすると小型・軽量に仕上がっています。1,800mAhの大容量バッテリーを搭載しているので、スマホ側の電源を使用しません。
(なお、同デザインのQ1 Mark IIはすでに生産完了に伴い販売を終了します。最終在庫がまだ出回っているので、間違わないよう注意が必要です。)

DACAK4462 ×1
スマホ側端子USB Type-C / Lightning
ケーブル形状交換式(USB Type-C)
イヤホン側端子2.5mm / 3.5mm / 4.4mm
DSD(最大)DSD512
PCM(最大)32bit / 768kHz
最大出力レベル325mW@32Ω(バランス接続)
160mW@32Ω(アンバランス接続)
重量110g
サポート(PC / スマホ)MFi認証
サポート(ゲーム)(記載なし)

まとめ

Apple Musicのハイレゾ・ロスレス配信開始により、さらなる盛り上がりが期待できるイヤホン市場。音源やイヤホンのポテンシャルを活かすためにも、自分の使い方に合ったUSB DACを選択してください。

スマホよりももっといい音質で聴きたいという方には、Androidを採用したデジタルオーディオプレイヤー(DAP)がオススメです。

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