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EarStudio HUD100 MK2(の変更点だけ)レビュー/ケーブルとケースが変わっただけで、もう、全く別モノ!

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EarStudio HUD100に早くもMK2が登場!

先日レビューしたRADSONEのEarStudio HUD100に、マイナーバージョンアップとなるMK2が登場しました。

え?発売したばっかりじゃない?早くない?と思ったんですが、マイナーバージョンアップなので、ちょっとした変更だけです。でも、そのちょっとした変更が使い勝手に大きな差が出るものでした。
これから買うなら絶対MK2です。

RADSONE様より、変更したモノだけ送ってもらったのでレビューしてみます。
なお、すでにHUD100を購入した方も、EarStudioの公式ストアでアクセサリだけ購入することができます。

– C to C OTG Cable(10cm) : $20 – Plastic Protective Case for HUD100 (Protective Case X 1, Case holder X 2, Double-sided 3M sticker X 2) : $15 – Combo : $30 – For purchasers of HUD100 MK1, the shipping fee is free – For new purchasers of the accessories, additional shipping fee of $20 will be added
Accessories – Earstudio

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EarStudio HUD100 MK2(の変更点だけ)をレビュー

実は、EarStudio HUD100の本体自体に変更はありません。変更になったのは付属品だけです。2つの変更点を見ていきましょう。

変更点1:ケーブルはOTG対応のUSB-C to USB-Cへ

前モデルではUSB Type-C(以下USB-C)to USB Type-Aのケーブルでしたが、今回は両端ともUSB-Cになりました。

付属品の箱は従来のブラック(写真左)から、MK2ではホワイト(写真右)へ。

両端がUSB-Cになったことで、Androidスマホとの接続に変換アダプターは不要になりました。変換アダプターがないだけで全然使いやすくなりますね。

もちろん、USB-CオンリーなMacBook Air/Proとの接続も、変換アダプター不要です。

たかがケーブル、されどケーブルです。

変更点2:ケースがモビリティ重視に!

コンセプトに大きな変化があったのは、HUD100を収納するためのケースです。
従来、スマホと繋ぐ小型DACは、スマホとイヤホンの間に存在するため、写真のようにぶら下がる形になります。

ぶらぶらさせたままだと、脱落や断線のリスクがあるので、なんとなく一緒に持つことになります。不格好ですし、手も疲れます。

HUD100 MK2ではこの問題を解決するため、従来のレザーケースからプラスチック製の保護ケースに変更しました。

保護ケースに加えて、2個のクリアパーツと2枚の両面粘着シートが付属しています。

保護ケースは、厚みがそれなりにある頑丈なもの。この厚みは、凹型の溝が関係しています。

ここで使うのが、この1枚のクリアパーツです。


クリアパーツは、保護ケースの溝にハマるようになっています。

HUD100をはめ込んだところです。このパーツは何のためにあるのでしょうか?

その謎は、この両面粘着シートを貼ることで明らかになります。シートの片面を剥がしてクリアパーツに貼り付けます。

スマホの背面にクリアパーツを貼り付けます。両面粘着シートはかなり強力なので、慎重に貼ってください。

このあと、HUD100を取り付けた保護ケースごとスライドさせます。

USB-Cケーブルを接続することで、HUD100がスマホの背面に装着される形になりました。

あとはイヤホンを挿せば完成です。写真ではI字のイヤホンプラグですが、L字のイヤホンプラグならさらに使いやすいでしょう。

ケーブルの絡まりや断線の心配は軽減されました。これで、EarStudio HUD100を接続しても、スマホを持つだけでよくなりました。持ち運びの自由度が全く違いますね。

クリアパーツは2つ付属しているので、予備として保管しておいてもよし、他のスマホやタブレットに貼るのもいいでしょう。保護ケースを付け外しすればいいだけなので。

4年前はポタアンをラバーバンドで固定していたことを考えると、かなりシンプルになったなと感じます。(写真は2016年の記事から)

L字コネクターのUSB-C OTGケーブルに変えてみた

このままでも使いやすいUSB-Cケーブルを、さらにL字タイプのものに交換してみました。ainexのU20CC-LL01TというUSB-Cホストケーブルです。

両端がL字になっており、ケーブル長は10cmしかありません。

パッケージにも書かれていますが「ポタアンに最適なOTGケーブル」なので、用途は合致しています。

Rakuten Miniと組み合わせることで、ハイレゾのストリーミングが可能な超小型DAPが完成しました。

エリアは狭いながら、データは使い放題だし、月額費用も(1年間)無料なので、思う存分Amazon HDのUltra HD音源を楽しむことができます。

まとめ

USB DACは手軽に音質をアップできる便利なデバイスですが、本体・ケーブルの取り回しが煩わしいという問題がありました。しかし、EarStudio HUD100はバージョン2でこれを解決してしまったのです。

ポータブルタイプのUSB DACは様々なメーカーからリリースされていますが、EarStudio HUD100は利便性の点で頭ひとつ抜き出たと言えるでしょう。スマホ+有線イヤホンでいい音聴きたいなら、EarStudio HUD100は間違いなくオススメです。

EarStudio HUD100本体のレビューは下記記事を参考にしてください。

ワイヤレスで聴きたい場合は、EarStudio ES100 MK2がオススメです。

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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