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MOFT Snap-On Phone Stand & Wallet レビュー/iPhoneのMagSafeで使える超薄型・軽量スタンド!

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MagSafe対応の周辺機器が増えそうな2021年

iPhone 12シリーズから搭載されたMagSafe。最初は「ふーん、便利かも?」くらいの気持ちでしたが、Apple純正のMagSafeデュアル充電パッドを入手してからというもの、他の充電器が使えなくなってしまいました。便利すぎ。

2021年は、MagSafeに対応した周辺機器が次々と登場しそうですが、その先陣を切るように、あのスタンドがMagSafeに対応しました。

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MagSafe対応のMOFT Xがついに登場!

ノートPCをスタンドにする初代MOFT(レビュー記事)や、スマホ・タブレットに対応したMOFT X(レビュー記事)、スタンディングデスクになるMOFT Z(レビュー記事)など、そのアイデアに毎回驚かされるMOFTシリーズ。

今回紹介するのは、スマートフォン用のMOFT XをMagSafeに対応させた「MOFT Wallet Stand with MagSafe」になります。(本記事では便宜的に元の製品名に合わせて、MOFT X with MagSafeと表記します)

※製品がリニューアルされているため、上記商品リンクは新しいものに差し替えています。

レビューにあたって、製品サンプルを提供いただきました。

なお、今回のMOFTはiPhone 12シリーズ専用です。なぜなら、MagSafeがないと全く役に立たないから。
この点を見落として購入している方がいるらしく、否定的なレビュー(Amazonのカスタマーレビュー)がいくつか投稿されていました。MagSafeが無いと、弱い磁力でなんとなーく、くっつくスタンドですからね……。
なので、注意喚起を込めて、改めて書いておきます。

本製品は、MagSafeを搭載したiPhone12シリーズ以降専用です。それ以外のiPhone・スマートフォンでは使えません。

勘違いで評価を下げられるMOFT X with MagSafeが可哀想なので、使ってみてよかったら好評価を付けてあげてください。

MOFT Wallet Stand with MagSafeをレビュー

こちらがMOFT X with MagSafeのパッケージ。茶封筒でも送れそうな薄さです。

パッケージ背面には、取り出し用のキリトリ線が見えます。ただ、このキリトリ線どおりに切っても、うまく取り出せません。けっこうビリビリになりますので、綺麗に取っておきたい方はご注意ください。

というわけで、ビリビリに破ってしまった方のために、背面に示されたMOFT X with MagSafeの使い方を載せておきます。

それでは、開封してMOFT X with MagSafeを見ていきましょう。

MOFT X with MagSafeは、薄くて軽いカード型

MOFT X with MagSafeは、クレジットカードより一回り大きいサイズ。

横から見ると、MOFT X with MagSafeは超薄型。こんな薄さでも、iPhoneを支えるスタンドになるというのだから、MOFTのアイデアには脱帽です。

ちなみに、スタンディングデスクになるMOFT Zもオススメしておきます。ノートPCで作業している方にはとてもいいものですよ。

MOFT X with MagSafeの背面は、フラットで何もありません。貼り付けるだけですからね。

MOFT X with MagSafeの重量を測ってみると、39.3g。MagSafeに対応したマグネットが入っているので、従来のMOFT Xからやや重くなっています。

iPhone 12 Pro Maxと比較するとこんなサイズ感になります。

MagSafeで吸着するので、適当に置いてもちゃんとくっつきます。

さて、これでMOFT X with MagSafeを使う準備が整いましたが、その前にいろいろと比較してみましょう。

従来のMOFT Xと比較してみる

まずは、従来のスマホ用のMOFT X(写真右)と比較してみましょう。高さがあるようで、MOFT X with MagSafe(写真左)の方がコンパクトになっています。

スマホ用MOFT Xのレビューは下記を参考にしてみてください。

このサイズの差は何なのか考えてみたんですが、iPhone 12 miniに付けようとしてわかりました。

従来のサイズでは、iPhone 12 miniに合わないのです。それでは、MOFT X with MagSafeはどうなのでしょう?

iPhone 12 miniからPro Maxまで対応する、MOFT X with MagSafe

iPhone 12 mini(写真左)とMOFT X with MagSafe(写真右)を並べてみました。

MOFT X with MagSafeをiPhone 12 miniに載せてみると、カメラユニットの邪魔をせず、iPhone 12 miniの角とぴったり合うように作られています。まさにiPhone 12 miniのためのスタンドなんですね。

というわけでMOFT X with MagSafeは、6.7インチのiPhone 12 Pro Maxから5.4インチのiPhone 12 miniまで対応できる万能スタンドなのでした。

(なぜ2個持っているかというと、レビュー依頼とは別に、海外サイトで買っていたからだったんですよね。まさかの同色かぶりという……)

3種類のモードで楽しめる、MOFT X with MagSafe

それでは、MOFT Xを使っていきましょう。MOFT Xをご存知の方ならお分かりでしょうが、MOFT X with MagSafeの背面は、台形に開きます。

MagSafeの魅力は、外しやすいのにしっかり吸着するというバランス感覚にあります。MOFT X with MagSafeも例外ではなく、この状態で持ち上げることができます。

それでは、MOFT X with MagSafeを開いて、ポートレートモード(縦)で立ててみましょう。デスク上に置いて見るのにちょうどいい角度です。

iOSの「計測」アプリで測定すると、約53度でした。この状態で、タップやスワイプといった基本操作が可能です。しっかり安定しています。

そのまま横に倒して、ランドスケープモード(横)にしても、しっかり立ちます。

背面から見ると、このように立っています。こちらの角度は約60度でした。少し角度がつきますが、動画を横位置で楽しむのに問題はありません。

そして、MagSafeの力を存分に活かしたモードが、このフローティング・ランドスケープモードです。

そう、MOFT X with MagSafeが、磁力でiPhoneを浮かせているのです。

この浮かせている状態が抜群で、少しだけ視点が上がって見やすくなるのです。外付けキーボードでタイピングするときにも使いやすくなります。

ちょっとだけ浮かすことで使いやすくなるのは、iPadのSmart Keybord FolioとMagic Keyboardのイメージですね。

背面から見ると、このように支えています。こんな軽くて薄いスタンドで、iPhone 12 Pro Maxのような巨体を浮かせていることに、感動すら覚えます。

なお、MOFT X with MagSafeを開いた状態で指を通すと、スマホリングやベルトのような使い方ができます。

ただし、強く振ったりするとMagSafeが外れてiPhoneが落下してしまいます。補助的に使いましょう。

MOFT XとMagSafe充電アダプタは、併用できる

MOFT X with MagSafeが優れている点はこれだけではありません。充電時にも使えるのです。使うのはもちろん、これ。Apple純正のMagSafe充電アダプタ(写真右)です。

MagSafe充電器のレビューは下記からどうぞ。

このMagSafe充電アダプタを、iPhoneとMOFT X with MagSafeの中間に挟むのです。

iPhoneと充電アダプタはMagSafeで吸着し、充電アダプタとMOFT X with MagSafeは磁石で吸着します。

フローティング・ランドスケープモードでも、問題なく安定しています。充電しながらでも使えるMOFT X with MagSafe、万能すぎやしませんか?

超薄型ケースなら、MOFT X with MagSafeも使える

さて、iPhoneをケースなしで運用している人なら、特に問題ないんですが、やはりケース付きで運用している人の方が多いでしょう。

MagSafeが使える薄いケースなら、MOFT X with MagSafeも使えるようです。私が使っているmemumiのケースは、わずか0.3mmという紙のような薄さ(写真左)。

memumiの超薄型0.3mmケースのレビューは下記から。

フローティング・ランドスケープモードでも問題なく使えます。

ただ、若干ですが、磁力が落ちているようで、位置合わせはやや微妙な感じがあります。(ベストポジションでくっつけば問題ありません)

別売りのマグネットマウントで、どこへでも貼り付け可能?

MOFT X with MagSafeとセットでも販売されているのが、MOFT用のマグネットマウントです。

このマグネットマウントには、3Mのシールが貼ってあり、フラットな場所であればどこにでも取付けられます。

そこで貼り付けてみたのが、わが家の冷蔵庫です。

MOFT Xを取り付けた状態のiPhone 12 Pro Maxが、冷蔵庫に固定されました。これ、本当に落ちないんですよ。

ただ、固定する際は、MagSafeの位置を確認して吸着させる必要があるので、注意してください。外すときは信じられないくらい楽に外せます。

MOFT X with MagSafeにはカードが3枚入る、けど……

従来のMOFT X同様に、MOFT X with MagSafeの背面ポケットにはプラスチックカードが3枚まで入ります。ただ、3枚入れるとパッツパツ……、取り出し時に苦労します。

また、この背面ポケットに入れるカードはかなり限られます。なぜなら、SuicaなどのFelica内蔵カードは、iPhoneのFelicaと競合して反応してしまうのでNG、キャッシュカードやクレジットカードなどの磁気カードは避けたい……。
こうやって除外していくと、残るのは免許証とか保険証とかになってしまいます。

そこで、キャッシュレス時代に相応しい使い方として、予備のお札を入れておくのをオススメしておきます。

3つ折りのお札が入ります。奥まで入れても、金額がちょっとだけ見えます。主張しすぎず、それでいて、取り出しやすい。

他の使い方としては、あえて見せる、というのもアリではないでしょうか。

スターバックスのロゴがチラッと見えていると、ちょっとおしゃれな感じに見えるのは気のせいでしょうか……。

これはスタバの福袋に入っていたドリンクカードです。

使えば使うほど発見があるMOFT X with MagSafe、レビューしていてとても楽しかったです。

まとめ

これまでのMOFT Xは、両面シールによる貼り付けが必要で、気軽な付け外しはできませんでした。しかし、MagSafeが登場したことで、その使い勝手は一変しました。
縦でも横でも、浮かせても、充電しながらでも、そしてカード収納機能まで、万能すぎるスタンドです。

iPhone 12シリーズとベストマッチな超薄型・軽量のスタンド、MOFT X with MagSafe。強くオススメします!

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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