iPadやSwitchを、ホルダーで便利に使う
片手で操作することが前提になっているスマホと違い、タブレットやNintendo Switchは、用途や場所に応じてその使い方が変わります。手持ちだけではなく、一人で使ったり、複数人で見たり、テーブルに立てたり、テレビに繋いだりします。
例えば、キッチンで料理をしながらタブレットを使いたいと思ったら、冷蔵庫に貼り付けるためのホルダーが使えます。
デスク上でiPadをディスプレイアームに固定したいと思ったら、こういうホルダーが使えます。
Nintendo SwitchとiPad Proを三脚で立てたい
今回、iPad ProやNintendo Switchをキャンプ場やバーベキュー場で使いたいと思いました。しかし、こういった場所でみんなで使うときには、視点を高くする必要がありますが、テーブルが低かったり、そもそも安定的に立てられる場所がなかったりします。
そこで、高さが自由に変えられるカメラ用の「三脚」を使えないかと思い立ったわけです。三脚穴のあるホルダーならそれが叶うと。
探せばあるものです。
Moreslanのタブレット三脚固定ホルダー
細長いパッケージで届きました。ダンボール素材のパッケージなので、頑丈でした。
中身はこの黒いホルダーだけ。上下にタブレットを挟み込む仕掛けになっています。
背面にネジがあります。ここを回すことで、スタンドを開いたり、ロックすることができます。このネジは三脚穴も兼ねていますが、今回の用途では使いません。
これが、ロックを緩め、スタンドを開いた状態。
このホルダーは、iPadなどの大型タブレットを挟むことを想定していますが、表面にあるフックを開くことで、高さのないデバイスも挟み込むことができるようになっています。
実際に、iPhoneやSwitchを挟んでみましょう。
iPhone XS Maxを立てる
iPhone XS Maxは、一番上のフックを開くことで、ランドスケープモードで使うことができます。
iPhone XS Maxは画面が大きいですが、さすがにこのスタンドを使うと小さく見えます。
Nintendo Switchを立てる
次はNintendo Switchです。こちらも高さはないので、一番上のフックで挟むことができました。だいぶ視点が高くなります。
コントローラを外して使う際にも、視点に応じた高さ調節がしやすくなりました。
次は実際に三脚で立ててみます。
三脚で立てる
もう一つの三脚穴は、ホルダーの底面にあります。
カメラ用の三脚は高さがありすぎて写真が撮りづらいので、マンフロットのPIXI Smartというミニ三脚を使って、立ててみます。ミニ三脚とはいえ、かなり高さが出せます。
もちろん、Nintendo Switchに限らず、8インチのFire HD 8でも問題ありません。
Fire HD 8を横向きにする際には、2番目のフックを使います。
そして、あの巨大なiPad Pro 12.9インチも、このように三脚で立てることができます。すげー、これは動画が見やすい。
縦向きはホルダーの高さが足りず無理でした。
まとめ
どうでしょう?とても汎用的に使えるホルダーではないですか?三脚に立てることを前提に選んだホルダーでしたが、思った以上に利用用途が広がりそうです。
キャンプかバーベキューに持って行こうと思ってたんですが、寒くなってきたので、来春、暖かくなってから外で使ってみたいと思います。