Apple TVもついに4Kに対応！本格的な4K時代に突入！
Apple TVの4K対応版が登場しました！わが家のテレビも4Kのブラビア（Android TV）に買い替えて、映像ソースとして4K対応製品が欲しかったので、4K対応のApple TVはまさに待ち望んでいた製品です。購入してみました。
ポチップ
（上記リンクは最新版のApple TVに差し替えています）
Apple TV 4Kレビュー
真っ白な背景に、真っ黒なApple TVの製品写真。シンプル！
側面には、4Kの文字。ついに4K時代の到来です！
パッケージ裏面には、4Kに対応した映像サービスのロゴが並びます。
内箱の中には、折り目正しくビニールに包まれたApple TV 4K本体とSiri Remoteが入っています。
内容物は次の通り。Apple TV 4K本体に、Siri Remote、マニュアルにLightningケーブル（Remoteの充電用）、そして電源ケーブルです。
Apple TV 4KとApple TV (2015)を比較する
ここで、前世代のApple TV（2015年）のパッケージと比較してみましょう。左が2015年版のApple TV、右が2017年版のApple TV 4K。ブラックで統一された2015年版の方が高級感ありますね。
Apple TV本体を比べてみると、もはや同一品。どちらがどちらか分かりません。一応、右がApple TV 4Kです。
Apple TVの高さも、角の丸さも同じ。
背面のポートには違いがあります。旧モデルにあったメンテナンス用のUSBポートが、Apple TV 4Kでは無くなりました。
底面は見分けやすくなりました。右側はApple TV 4Kで排熱用のスリットがあります。
処理能力が上がる分、熱も上がるということですね。
2015年版も2017年版も（新しく出た2021年版も）サイズが変わらないので、テレビ裏に設置するマウンターは共通して使えます。
Apple TVは2021年にアップデートされましたが、基本的なデザインは変わらず。詳しい違いは、Apple公式の「Apple TVのモデルの調べ方」ページを参照してみてください。
Apple TVの専用リモコンであるSiri Remote（写真右）には、微妙な変化が加わりました。
それは、MENUボタンが白い枠で囲まれていること。機能自体はほぼ同じです。
後日、Siri Remoteをテレビリモコンのように使える周辺機器「Sideclick」を購入してみました。
Apple TV自体のデザインは変わりませんが、2021年版のSiri Remoteはデザインが第3世代のものに近くなりましたね。
Apple TV 4Kをセッティングする
テレビのHDMI端子にApple TV 4Kを繋いで設定を行います。
ただ、設定そのものはAppleの流儀に従って、iPhoneに表示される指示に沿うだけ。認証コードを入れて認識すれば、半自動で設定していってくれます。
これで、Apple TV 4Kの準備が完了しました。
Apple TVで4K動画を視聴してみる
iTunes Storeで、4Kに対応した映画を探してみました。……と言っても4Kはローンチしたばかりで、数えるほどしかありません。見つけたのは、X-MENのウルヴァリンが活躍する『ローガン』です。
映画タイトルの下に、アイコンで「4K」表示があります。
4Kでない作品には「HD」アイコンが表示されています。
4Kに対応した映画は、隅々まで綺麗ですね。目が覚めるような美しさです。映画館の大画面もいいですが、高精細で美しい映像を自宅で楽しめるのもいいですね。
※ちなみに、テレビ（ディスプレイ）自体が4K解像度に対応してないと、4K動画を購入しても意味がないので、一応お気をつけください。
Apple TV 4Kのまとめ
4Kテレビを買ったのであれば、映像ソースも4K対応のものを選ぶべきですね。4Kのディスクメディアは、4K Ultra HDブルーレイ（UHD）を選ぶしかありませんが、ディスクもドライブも高価です。ディスクはレンタルも可能ですが、品揃えが問題です。
その点、ストリーミングであればレンタルでいつでも気軽に高品質な4K解像度を楽しめるので、Apple TVは超オススメです！（今回レビューした製品は2017年版です。現在は最新の2021年版が登場しています）
ポチップ
Apple TVと、PS4のDUAL SHOCK 4をペアリングして、大画面でゲームを遊んでみました。
Apple TVをテレビの背面に隠すなら、このマウンターがオススメです。
