iPadOS、iOS、macOSでDUAL SHOCK 4を使う
新しくリリースされたiPadOS、そしてiOSでは、Appleのサブスクリプション型ゲームサービス「Apple Arcade」の登場に合わせて、PS4とXboxのゲームコントローラーが使えるようになったそうです。
これまでは、SteelSeries NimbusのようにMFi認証を受けたコントローラーしか使えなかったので、今回の対応でApple製品でのゲームプレイのハードルが一気に下がったようです。
さっそく、汎用コントローラーを使ってみることにしました。
PlayStationとXboxのコントローラーが使える
今回購入したのは、PS4のワイヤレスコントローラーDUALSHOCK 4の単体発売版です。
すでにお使いの方も多いと思いますが、各デバイスで使ってみました。
SONY DUALSHOCK 4をレビュー
DUALSHOCK 4の単体版は、ホワイトとブルーの爽やかなパッケージに収まっています。
内容物は取扱説明書と、DUALSHOCK 4のみというシンプルなもの。今回購入したカラーは、ミッドナイト・ブルーです。
DUALSHOCK 4はBluetoothで接続できるので、OPTIONボタンとPSボタンを長押ししてペアリングモードにします。
iPhone 11 Pro Maxとペアリングしてみました。いつもはタッチプレイですが、やはりコントローラーでプレイするのは操作感が増していいですね。
画面が大きなiPad Pro 12.9でもプレイしてみました。Apple Arcadeの豊富なゲームライブラリを、大画面と物理コントローラーで楽しめます。
MacBook Airともペアリングして、これまたApple Arcadeのゲームをプレイしてみました。
もちろん、iOSやiPadOSと同じ源流を持つtvOSでも使えるので、AppleTVとのペアリングも可能です。
大型テレビで迫力のあるゲームをプレイしようと考えたら、AppleTVは必須ですね。
DUALSHOCK 4は、ニンテンドースイッチでも使える!
ちなみに、DUALSHOCK 4をニンテンドースイッチで使ってテトリス99を快適プレイしようと考えました。そのままでは繋がらないんですが、8BitDoのワイヤレス Bluetooth アダプタを使うことで、擬似USBコントローラーとして認識させることができます。
8BitDo ワイヤレス Bluetooth アダプタのレビュー記事は下記から。
まとめ
PS4のコントローラーが、Apple製品やニンテンドースイッチで使えるということが分かりました。もともと馴染み深いコントローラーが汎用的に使えるということで、PS4を持っていなくても、コントローラーを買う意義が出てきました。
もちろん、すでにPS4を持っていれば、そのコントローラーがそのまま使えます。
一家に一台(以上)、ワイヤレスコントローラーの時代がやってきたようです。
↓こちらはPS5のDualSense ワイヤレスコントローラーです。