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iPhone 15に接続してaptX Adaptiveを使う!Creative BT-W5は、ハイレゾワイレス&マイクに対応する完璧BTトランスミッター

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クリエイティブのBluetoothトランスミッターとは?

手軽に高音質のワイヤレスオーディオを楽しめるのが、クリエイティブのBluetoothトランスミッター「BT-Wシリーズ」。USBオーディオを出力できるデバイス、例えば……Mac/Windowsをはじめ、iPhone/iPadやAndroid、ニンテンドースイッチやPS4/PS5など、世の中に存在するメジャーなPC・スマホ・ゲーム機で使用できます。

使用方法は、①USBポートに挿して②出力設定を変えるだけ(あるいは自動で切り替わる)という超簡単な手順。しかも、BT-Wシリーズ自体が指先サイズしかないコンパクトさで、出っ張りもほぼ邪魔にならず、スマートフォンやニンテンドースイッチに挿したままでも持ち運べてしまう、という親切設計です。

ただ、混乱しがちなのが、BT-Wシリーズにいくつかの種類があること。旧来の製品もまだまだ販売されているので、どれを買っていいか迷ってしまう人も多いはず。最新のBT-W5を紹介する前に、BT-Wシリーズの内容を詳しく見てみましょう。

BT-W2からBT-W5まで、対応する機能一覧

BT-Wシリーズには、いくつかの種類があります。一つだけコネクタの違うBT-W2を除いて、BT-W3以降のデザインはほぼ同じです。

左からBT-W5、BT-W4、BT-W3、BT-W2

それでは、中身は何が違うのか、CREATIVEの現行のBluetoothトランスミッターの違いを表にまとめました。

スクロールできます
機能BT-W5
(現行製品)
BT-W4BT-W3X
(現行製品)
BT-W3BT-W2
コネクタUSB-CUSB-CUSB-CUSB-CUSB-A
オーディオ解像度(最大)24bit/96kHz24bit/48kHz24bit/48kHz16bit/48kHz16bit/48kHz
aptX Adaptive⚪︎⚪︎×××
aptX HD⚪︎×⚪︎⚪︎×
aptX Low Latency×××⚪︎⚪︎
aptX⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎
AAC⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎
マイク(HFP)付属×付属付属
BT-W2からBT-W5までの機能一覧

※BT-W5はBT-W4の後継機種、BT-W3XはBT-W3の後継機種と考えてください。ちなみに、BT-W5を使っているとペアリング元の情報に「BT-W4x」という表示が出たので、つまりそういうことみたいです。

基本的に、音楽や動画の音質を向上させる「高音質」(aptX AdaptiveかaptX HD)か、動画やゲームの音ズレを低減させる「低遅延」(aptX AdaptiveかaptX Low Latency)のどちらかを使うかが判断基準になるでしょう。各コーデックの特徴を解説します。

aptX系コーデックの特徴について

上の表に書かれている一連のコーデックは、次のような特徴があります。また、これらのコーデックを使うには、再生機器(イヤホンやヘッドホンやスピーカーなど)も同じコーデックに対応する必要があります

  • aptX Adaptive ……高音質と低遅延を切り替えられる
  • aptX HD ……ハイレゾ並みの高音質を実現するコーデック
  • aptX Low Latency ……判別できないレベルの低遅延を実現するコーデック
  • aptX ……AACよりも高音質なコーデック

iPhoneやMacなどApple製品は、基本的にはAACまでしか使えません。逆に、最近のAndroidでは、aptX Adaptiveが搭載されていることが多いので、対応していればBT-Wシリーズは必要ありません。

aptX AdaptiveとaptX HDの違いは?

aptX Adaptiveがあれば、aptX HDやaptX Low Latencyは不要では?と思われるかもしれませんが、aptX Adaptiveは可変ビットレートで、通信状況に応じて流れるデータの量を変化させます。通信環境が悪ければ、データ量を落とし、そうでなければ上げます。一方で、aptX HDは固定ビットレートで、流れるデータ量を一定にして、音質を保ちます。

つまり、aptX HDは高音質で流すことに特化したコーデックで、aptX Adaptiveはモバイルで使われることを想定したコーデックという違いになります。

BT-W5は、BT-W4とBT-W3Xのいいとこどり

上の表を見ていただくと分かるように、最新のBT-W5はaptX HDとaptX Adaptiveの両方に対応し、高音質特化のBT-W3Xと、高音質と低遅延のバランスを重視したBT-W4の、両方を包含した機能を持っています。ワイヤレスオーディオの解像度も、最大24bit/96kHzまで引き上げられています。つまり、BT-W5を選べば間違いない、ということになります。

というわけで……

Creative BT-W5をレビューしていきます

こちらがクリエイティブ BT-W5のパッケージ、従来製品と同様にコンパクトなパッケージ。今回、クリエイティブの公式ストアで購入したので、USB-A変換アダプターが付属していました。

BT-W5は、クリエイティブの公式ストアで購入することができます。

パッケージの右上に、PS4/PS5、ニンテンドースイッチ、PC/Macの表記があります。幅広く使えることが明記してありますが、実際にはスマホやタブレットでも使えます(使えました)。

内容物になります。説明書とアダプターのみのシンプルなもの。クリエイティブストアで購入した方限定で、USBの変換アダプターが接続しています。

BT-W5は相変わらず小さいアダプターです。重さはたったの2.6g、軽すぎます。

なおBT-W5のデザインは前機種のBT-W4とそっくりで、正直どちらがどちらだかわかりません。ちなみに右がBT-W4です。

BT-W5は、LEDの点灯カラーによって、接続しているモードがわかるようになっています。

さっそく使っていきましょう。

MacBook AirでaptX Adaptiveの高音質モードを使う

MacBook AirのUSB-Cポートに接続してみました。ブルーのLEDが点灯するので、イヤホンやヘッドホンをペアリング状態にしておきます。

今回は、Bang&Olfsenの完全ワイヤレスイヤホン「Beoplay EX」とペアリングしてみました。パープルのLEDが点灯して、aptX AdaptiveのHigh Qualityモード(24bit/96kHz)で接続できたことが分かります。

音質は、もう最高に迫力があります!そう、これがBeoplay EXの本領なんだよ!と、これまでは味わえなかった迫力を味わえました。iPhoneやMacと接続していただけでは楽しめなかった音質です。

BT-W5は、ニンテンドースイッチやiPad Proでも使える

BT-W5のサポートするデバイスとして記載されていますが、ニンテンドースイッチでも使用できます。USB-A変換アダプターを使えば、ニンテンドースイッチのドックに接続することも可能です。

また、従来のBT-W3やBT-W4でも使えていたのが、USB-Cポートを持つiPadです(写真は12.9インチのiPad Pro)。もちろん、BT-W5も使うことができました。

挿すだけで使えるという最高の使い勝手です。

PC/Mac用のCreativeアプリで細かく設定できる

また、BT-W5ではMac/Windows用のアプリを使うことで、接続状況やペアリング、イコライザーなどの設定を行うことができます。このアプリで設定した内容は他のデバイスでも使えるようなので、Mac/Windowsで設定した後、その設定のままPS4/PS5やニンテンドースイッチ、iPadで使うことができます。

専用アプリケーションは、下記のページからダウンロードが可能です。ただ、サポートページのため、やや経路が面倒でした。ヘッドホン/イヤホン → アクセサリ → Creative BT-W5を選択してください。

アプリをインストール後に開くと、このような画面になります。BT-W5を接続した状態でないと表示されません。

イコライザーについては音楽ジャンルだけでなく、(ゲーミング用のオーディオデバイスを出しているCreativeらしく)ゲームごとのプリセットが用意されていました。原神もありますね。

この他にもさまざまな設定が可能です。

BT-W5は最大4台のデバイスを使用可能、切り替えはボタン1回でOK

BT-W5には、最大4台までのデバイスを接続可能です。このペアリングの操作や、接続済みデバイスの管理も、アプリ上で行えます。

各機器の切り替えは、BT-W5のボタンを1回押すだけ。登録した順番で切り替わります。

例えば、イヤホン、ヘッドホン、骨伝導ヘッドセット、Bluetoothスピーカーがこれ1つでまとまります。BT-W5のボタンを押すごとに再生機器が切り替わります。けっこうスムーズで実用的だと感じました。

さらに、このペアリングデバイスはBT-W5に記憶されているので、前述のニンテンドースイッチやiPad Proでも同様に切り替えながら使うことができます。

複数の機器をお持ちの場合、イヤホンやヘッドホンをそれぞれのデバイスとペアリングしますが、BT-W5を使うなら、挿すだけで使えます。デジタル関係が苦手な方でも余裕で使えることでしょう。

HFP モードでマイクも使える

BT-W5は、接続機器にマイクがあれば、通話用としても使えるようになりました。Bluetoothのハンズフリープロファイル(HFP)に対応したためです。

マイクの機能を持ったヘッドセット(ヘッドホン等でも可)をペアリングした状態で、BT-W5のボタンを2回押すとLEDが赤く点灯してハンズフリープロファイルモードに切り替わったことを示します。これでマイクを使った通話などができるようになります。

例えばテレワークなどで、会社支給のPCでBluetooth接続が禁止されていた場合でも、BT-W5を使えばワイヤレスヘッドセットが使えるようになります。(USBポートを封じられてたら詰むけど……)

BT-W5を使って、iPhoneでaptX Adaptiveの高音質モードで聴く

さて、BT-Wシリーズはコーデック未対応デバイスで、高音質コーデックを扱えるようにするドングルです。コーデックがAAC止まりのiPhoneでも使ってみます。実はこれまでも、アダプターを経由してBT-W3でaptX HDを扱うことは可能でした。ただ、BT-W4は電力不足でエラーが起きてしまい、aptX Adaptiveを使うことができませんでした。

iPhone 15シリーズなら、USB-Cポートに直結できる

2023年10月発売のiPhone 15シリーズでは、従来のLightningポートを廃止し、USB-Cポートが採用されました。アダプターを経由せずに接続できるのはもちろんのこと、USB-Cポートの電力にも余裕があるので、確信しました。「BT-W5は使える」と。

そのまま接続してみたところ、電力不足のエラーが出ることなく、LEDが点灯しました。

もちろん、音楽も問題なく流れます。これで、iPhoneでもaptX Adaptiveを扱うことができるようになりました。しかも、aptX Adaptiveの高音質モードで接続しています。

標準のAACでは出ない音が聴こえます……!

iPhoneにケースを付けていると、USB-Cポートに挿さらない……

なお、前述の接続は、iPhoneにケースを付けていない状態で接続していました。実は、ケースを付けているとUSB-Cコネクタが届かず、接続できないのです……。

これはコネクタの長さに余裕がない(段差がない)ためで、このままでは使えません。そこで、USB-Cの延長コネクタを使うことにします。このメーカーの製品は、180度だったり、直角だったり、様々な方向にUSB-Cコネクタを逃すことができます。

この変換コネクタは、BT-W5をL字に逃すことができます。邪魔にならないですね。

180度に変換するコネクタを使えば、BT-W5を背面に逃すことができます。視界から消えるので、ほとんど付けていないような見た目です。

90度変換するコネクタなら、前面か背面にBT-W5を逃がせますが……これはちょっと実用的ではなさそうです。

iPhoneケースを付けていても、BT-W5が使えるようになりました!

次は、次世代BTオーディオのLE Audio対応か?

ワイヤレスオーディオは、次世代規格であるLE Audioの採用が加速しています。LE Audioの名称の「LE」は、BLE(Bluetooth Low Energy)から取られています。低電力で効率の良い伝送をベースとしているため、従来のBluetoothオーディオ(Classic Audio)よりも高音質・低遅延で、複数のデバイスへのオーディオの共有や高音質な通話が実現できます。

LE Audioにおける標準コーデックはLC3、高音質コーデックはLC3plusなどが用意されています。

もちろん、送信側(スマホやPC)と受信側(イヤホンやスピーカー)の両方が対応する必要があるため、一般的に普及していくにはまだ時間はかかるでしょうが、一部のAndroidスマートフォンではアップデートで対応が始まっていますし、イヤホンやヘッドホンではすでに対応を謳っているものが複数あります。

そして、もちろんBT-Wシリーズを展開しているクリエイティブでも製品を用意しており、Creative Zen Hybrid Pro ヘッドホンでLE Audioを採用しています。BT-Wシリーズと同様に「BT-L4」「BT-L3」というLE Audio専用のUSB-Cドングルを、ヘッドホンにバンドルしています。BT-L4/BT-L3共通で、Ultra Low Latency(超低遅延)モードとLC3plusコーデックに対応します。

BT-L4/BT-L3の違いは下記の通りです。

  • BT-L4 ……最大7.1chまでのUSBオーディオに対応し、Zen Hybrid Proヘッドホンでバーチャルヘッドホンサラウンドを楽しめる
  • BT-L3 ……2chステレオのUSBオーディオに対応

次世代BTオーディオ「LE Audio」の時代がいよいよやってきます、次はLE Audio対応のドングルBT-L4/BT-L3の単体販売を待っています!

Creative BT-W5のまとめ

BT-W5の前までは、BT-W4を使いつつ使用するヘッドホンに合わせてBT-W3も併用していました。コーデックはaptX HDにもaptX Adaptiveにも対応し、4台までの複数機器の切り替えもできるようになって、いよいよ1つに統合することができました!さらに、外付けのマイクもなくなり、HFPにも対応したことで、頻度は高くないものの通話もできるようになりました。

しかも、iPhone 15シリーズからLightningが廃止され、USB-Cを採用したことで、iPhoneでも直に使えるようになったのです。このメリットはでかいです。(※公式にはiPhoneはサポートされていません。ご注意ください。)オススメです!

Creative BT-W5
総合評価
( 5 )
メリット
  • ハイレゾワイヤレスが手軽に楽しめる
  • 最大4台まで切り替えて使える
  • マイクも使える
  • 挿せば使える簡便さ
デメリット
  • 再生機器もコーデック揃える必要がある

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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