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Creative SXFI AMP レビュー/Switchでシアターサラウンド!?Super X-Fiヘッドフォンアンプ!

小型のヘッドフォンアンプが2019年のトレンド!?

スマートフォンの進化に伴って、オーディオ分野で脚光を浴びているのが小型ヘッドフォン・アンプです。特にワイヤレスで使えるヘッドフォン・アンプはFiiOやSHUREが力を入れています。

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有線タイプだと、ULTRASONEのNaosがありましたが、こちらは既にメーカーでの生産が終了しています。

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そして、この小型ヘッドフォン・アンプカテゴリに、あのクリエイティブメディア(CREATIVE)が新たなコンセプトを引っさげて新製品をリリースしました。

ユーザーに最適化するSXFI AMP?

今回購入したのは、Super X-Fi Headphone Amp(以下、SXFI AMP)です。

SXFI AMPは、クリエイティブメディアの直販限定です。(2019年5月現在)
CREATIVE SXFI AMP
(クリエイティブストア)

パッケージはこんなに小さいのです。

パッケージには「Experience Magical Audio Reality(魔法のようなオーディオリアリティを体験しよう)」というキャッチコピーが踊ります。

デジタルガジェットに「マジカル」なんて言葉が入ると眉唾に思えてしまいますが、そこはあのクリエイティブメディアが作る製品です。信じて進めましょう。

パッケージを開けると、SXFI AMPがクッションに包まれて鎮座しています。

SXFI AMP本体とUSB-C to Cケーブル、OTGアダプタ、マニュアルが入っています。

SXFI AMPは、スティック状のデバイスです。このままワイヤレスで使えそうな雰囲気もありますが、あくまで有線で使用するものです。

重量はわずかに14.4gと超軽量にできていますが、金属の質感が高級感を醸し出しています。

SXFI AMPは、個人の顔や耳の形状に合わせて最適な音を出力してくれるということで、セットアップに進みます。

SXFI AMPのセットアップはAndroidアプリから

実は、SXFI AMPのアプリはAndroid専用(Google Play >>)です。iOS用にもSXFIアプリはありますが、そちらはヘッドフォンの「SXFI Air」のセットアップアプリなのです。

しかもSXFI AMPのアプリはAndroid 7以上対応のため、GRANBEATでは使えません。やむなく友人からAndroid端末を格安で譲ってもらいました。

SXFIアプリはユーザー登録が必要です。

パーソナライズの案内画面に進みます。特徴的なのが、この頭と耳の写真を撮って、アプリ状でマッピングすること。

実際に、写真を撮って、マッピングします。アプリの指示に従って、自分の顔や耳の形を測定されます。ZOZOスーツの測定を思い出しますね……。

ここでマッピングしたデータは、SXFI AMP上にアップロードされます。

このため、SXFI AMPを一度セットアップすれば、このアプリは必要ありません(所有者が変わると再マッピングが必要です)。

マッピングデータだけなく、お使いのヘッドフォン・イヤホンに合わせて最適化もされます。プリンストールされているプロファイルをちょとだけ見ていきましょう。BOSE製品は「QC20」「QC35 II」や「SoundSport」が並びます。

市場に台数が多いものもサポートされるようで、iPhoneに付属する「EarPods」もリストに含まれていました。

SHUREのイヤホンはSE425とSE846が並んでいました。SE535が飛ばされてますね……。

セットアップはここまでで完了です。

USB-CでもMicroUSBでも使える

MicroUSBのOTGアダプタも付属しているため、GRANBEATのようなMicroUSBコネクタのAndroid端末でも使用することができます。(セッティング用アプリの関係でAndroid 7以上の端末が必要でしたが、一度セッティングが終われば、Android 6の端末でも使用できます。)

もともと音のいいGRANBEATでしたが、SXFI AMPを経由することで、音がさらに広がります。しかし、SXFI AMPは音楽ではなく、ゲームや映画で本気を出すのです……

サラウンドでゲームが楽しくなる!Nintendo Switch × SXFI AMPでレビュー!

SXFI AMPはUSBデジタル出力できれば、機種を問いません。となると、Nintendo Switchで大迫力のゲームサラウンドを楽しむべきでしょう!

まずは、アナログ出力でゲームを楽しんでみます。ベンチマークするのは、サラウンドが活きるレーシングゲーム、そう、マリオカートです。SE425だといい音でレースを楽しめますが……。

SXFI AMPを経由したSE425だと、カートのエンジン音からレース場の音の広がりまで、迫力のあるサラウンドで、音場が立体的に広がります!こんなに空間広かったっけ!?と混乱します(いい意味で)。

さんざんやり込んだゲームが、サウンドが変わるだけで、さらに楽しくなるのです。

映像がすごい!USB-C搭載のiPad Pro 12.9で本領発揮!

サラウンドが変わっただけでNintendo Switchのゲームの魅力があれだけアップしたのだから、映画はさらにすごいはず。USB-Cで接続できればいいわけだから、あのデバイスで試さない理由がないです。

そう、USB-Cを採用した、iPad Pro 12.9で使用してみます。

iTunes Storeで購入した4K版『パシフィック・リム』で楽しんでみます。

解像感も上がるんですが、それ以上に音の幅が、立体的に広がる感じ。聴き慣れたSE425にも、まだまだこんなにポテンシャルがあるんだ、と感じさせてくれます。

となれば、今度は映画用のワイヤレスヘッドフォンとして使っているMEE AudioのMATRIX CINEMAで楽しんでみます。

MATRIX CINEMAは、aptX Low Latencyに対応した低遅延なワイヤレスヘッドフォンではあるものの、有線接続にも対応したオールマイティーな製品です。

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これでSXFI AMPを経由して『パシフィック・リム』を観たところ……すっっっっごい大迫力!映画館に負けず劣らずのサラウンドが耳に広がります。このSXFI AMP一つでこんなに変わるものかと、改めて驚きます。これはiPadで映画観るのが楽しくなるやつです(この後『シン・ゴジラ』も楽しみました)。

しかし、実は他のヘッドフォンアンプでもこれくらい楽しめたんじゃないかと、改めて試してみることにしました。まずはULTRASONEのNaosから。

確かに音は迫力が出るし、解像感は上がるものの、SXFIのような立体的に広がるようなサラウンド効果はない……。

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次は、FiiOのBTR3で。

こちらは高音域が綺麗に聴こえるものの、全体に迫力に乏しく、SXFI AMPの後では、映像用の音としては物足りなさを感じてしまいます。

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ULTRASONEのNaosもFiiOのBTR3も音楽用としては、いい性能を発揮してくれるんですが、ことゲームや映像体験となると、SXFI AMPの完成度がすごいです!

まとめ

個人の顔や耳を測定したパーソナライズもすごいアプローチなんですが、ゲーム・映像向けとしてのSXFI AMPの能力の高さに驚きを隠せません。

Androidに限定されるセットアップのハードルの高さはあるものの、一度セットアップしてしまえばNintendo SwitchでもiPad ProやMac/PCでも、汎用的に使える懐の広さは魅力的です。

eスポーツの広がりや、Oculus QuestやPS VRによるVRゲームの普及などで、立体的なサラウンドの需要はさらに増すはず。SXFI AMPはそんな時代を先取りしてくれる唯一無二の製品として人気が出そうです!
CREATIVE SXFI AMP
(クリエイティブストア)

ちなみに、付属のOTGアダプタの取り回しが面倒だったので、L字型のMicroUSB to USB-Cケーブルを購入して使っています。かゆいところに手が届くFiiOさん素敵です。

今回のレビューまとめ
レビューした日
レビューした製品
Creative SXFI AMP
評価
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makkyon
都内で働いている会社員です。仕事では、スマホと映画のことだけ気にしています。 半年に一回、趣味で山手線一周しています。一緒に歩いてくれる人募集中!
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