NOMAD Rugged Case AirPods Pro レビュー/成型が完璧すぎて取り外すのが難しいレザーケース

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AirPods Pro用の本格派レザーケースを探す

AirPods Pro用のケースとして、GRAMASのレザーケースを使っています。便利に使っているんですが、フックが直付けなので、家の中で使うときはちょっと邪魔だな、と。

レザーケースは気に入っているので、シンプルなレザーケースは無いかなと改めて探してみることにしました。

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NOMADのRugged Caseを購入する

今回購入してみたのは、NOMADのレザーケース「Rugged Case」です。色合いといい、余計な出っ張りのないシンプルなスタイルといい、秀逸なケースのようです。

上記で各ECサイトへのリンクを貼ってありますが、最安はおそらくMP2L(旧MacPerfect)のストアでしょう。支払いにAmazon Payが使えるようになっていますよ。(私はこちらのストアで買いました)

NOMAD Rugged Case AirPods Proをレビュー

革製品の渋い見た目からは想像できなかった、シルバーカラーのパッケージです。

細かいところですが、パッケージ底のバーコードがイラストになってました。こういう遊び心、好きです。

パッケージを開けると、木目のような模様の中に、Rugged Case(頑丈なケース)が入っていました。

NOMAD Rugged Caseは、よくあるAirPods Proケースと同様に、本体とフタの2つのパーツに分かれています。

NOMAD Rugged Caseの重量は、16.9g。ケース自体は頑丈ですが、かなり軽く感じます。ケースの上部にはNOMADのロゴがあります。

シンプルな外観ですが、ストラップホールが開いていました。

表面のレザーは、ケースの折り返しまで丁寧に巻いてあります。内側はマイクロファイバーライニング加工が施してあるので、AirPods Proが傷つく心配はありません。

AirPods Proに装着してみました。本体側もフタ側もかぶせて、押し込むだけ。

あまりにぴったり収まるので、AirPods Pro保護ケースにありがちな「フタだけ外れる(なので両面テープを貼る)」が全く発生しません。

こういう置き方をしても大丈夫。

落ち着いた色みで、高級感があります。

AirPods Proの充電インジケーターLEDも発光が確認できます。

背面の可動部だけはケースがありません。メーカーによってはここまで隠す製品もありますが、NOMADはシンプルに仕上げました。

Lightningポートも、太いコネクタでも挿さるよう余裕もって開いています。もちろん、このままQiワイヤレス充電も可能です。

AirPods Pro込みの重量は73.2g。NOMAD Rugged Case自体が軽いので、さほど重くなったとは感じません。

外観は、熱可塑性エラストマー(TPE)のバンパーと、高品質のラスティックブラウンレザーの、ツートーンの素材の組み合わせです。

AirPods Proの形状にしっかりフィットしているので、内側の面が揃っており、この角度からでも美しい仕上がりになっています。

NOMAD Rugged Caseのレザーは、シカゴの老舗タンナーであるホーウィン社の製品だそうです。

これから使っていくごとに革の変化が楽しめそうです。

成型が完璧すぎて、ケースを外すのに一苦労

レザーが醸し出す高級感といい、完璧な装着感といい、NOMAD Rugged Caseに死角なし……といきたいところですが、欠点としては、成型があまりに完璧すぎて、AirPods Proがぴったりくっつきすぎて、外れないこと。

購入時に注意書きの紙が入っていたのですが、次の写真のように取り外すのが良さそうです。AirPods Proの左右を押さえて、Lightningケーブルを挿してそのまま本体側に押し込みます。

※細いLightningコネクタだと、勢い余って断線させちゃいそうなのでくれぐれもお気をつけて……。
ただ、AirPods Proを一度入れてしまったら、頻繁に入れ替えることはないので、些細と言えば些細な問題です。

NOMAD Rugged Caseのまとめ

NOMAD Rugged Case、完璧です。
まるで充電ケースと一体化したような使い勝手の良さ、そして、抜群の保護性能です。これはレザーケース好きの方に、布教したいレベルでオススメの製品です。

AirPods Proを買われた方へのプレゼントとしても喜ばれそうです。

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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