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ONKYO DP-CMX1 GRANBEAT用のケース6種を検討……武蔵野レーベルのフルアーマーケースをレビュー!

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iPhone以外のスマホ、ケース少ない問題

先日、AndroidスマホのGRANBEATを購入したのです。
https://www.makkyon.com/2019/01/25/onkyo-dp-cmx1-granbeat/
液晶保護フィルムやらケースやら買おうとしたんですが、新製品の噂段階からケースが出回るiPhoneと違って、Androidスマホの専用ケースは圧倒的に種類が少ない。
GalaxyやXperiaなどの大手通信キャリア取り扱い端末ならともかく、GRANBEATのような日本だけのニッチ端末用のケースは、両手で数えるほどしか発売されていないのです。

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GRANBEATの特殊な事情

最近のスマホケースによくあるのは「汎用ケース」。画面サイズだけ合わせて、背面を両面テープで貼り付けてしまうというもの。
しかし、GRANBEATにはそれができない特殊な事情があります。それが背面にある音量調節のためのダイヤル。GRANBEAT専用のケースはここを考慮しています。

それでは、GRANBEAT用に作られたケースはどのくらいあるのか……調べてみたところ、なんとヒトケタ種類しかありませんでした……ヤベェ。

GRANBEAT専用ケースを探してみる

GRANBEAT用に作られたケースは、ここにあるものがすべてです。(他にもあったら、Twitterで教えてください)

手帳型ケース

手帳型ケースで見つけられたのはこの武蔵野レーベル(株式会社カンパーニュ)の1種類のみ。ブラックとキャメルの2種類があるのだけど、プレミアムレザーを謳うだけあって、お値段もなかなか。

背面型ケース

画面側を保護しない「背面型ケース」はいくつかあって、ONKYOからも純正のケースが2種類発売されています。
軽量で頑丈なケブラー素材でできた純正ケース。

こちらはPUレザー製の純正ケース。

こちらはイタリアンレザーのケース。本革のようですが、手帳型ではありません。

こちらは、ポリカーボネート製のハードケース。3色展開しているようです。

武蔵野レーベル フルアーマーケースをレビュー

せっかくのハイエンドDAP兼スマホ、レザーの手帳型ケースで高級感を出したかったんですが、予算の都合で武蔵野レーベルのフルアーマーケースを選びました。

フルアーマーって聞くと、ガンダムが思い起こされる世代です。
パッケージにも記載がありますが、ケースに加えて9Hの硬度をもつ液晶保護ガラスフィルムまで付いているんですよ……おトク。

表紙を開くと、何か書かれているのが分かります。

武蔵野レーベルは、株式会社カンパーニュの“オーディオ・アクセサリーブランド”のようで、ブランドの製品コンセプトが書かれていました。こういうの、嫌いじゃない。

武蔵野レーベルのウェブサイトを見ると、GRANBEATだけでなく、SONYのNW-A50や、A&norma SR15、A&futura SE100、FiiO X5 3rdなどDAP用のケースやオーディオアクセサリをリリースしていました。知らなかった。

武蔵野レーベル(株式会社カンパーニュ)
http://www.cmpg.co.jp/musashino/index.html

フルアーマーケースに液晶保護ガラスフィルムが入っています。

ポリカーボネート製のハードケースの重さは18.4g。スマホ用のケースとしてはかなり軽い部類に入ります。

GRANBEATに装着してみました。薄く軽くできているので、GRANBEATの厚みや重さには大きな変化はありません。

レッドカラーの色合いは、派手さの少ない落ち着いた赤で、正面から見ても背面から見ても邪魔にならず、側面で主張するだけなので、よく考えられたカラーリングです。
フルアーマーケース込みの重量は、237.1g。200g台前半に収まったのは嬉しいです。

ケースの右側面、操作ボタンが並ぶ面には、ボタンがカバーされていますが、プラモデルのランナーのようになっているので、耐久性がやや心配です。


この記事を書いて4ヶ月後、電源ボタンのパーツが取れました……。

MicroUSBポート周りは大きく開いているので、ケーブルのコネクタが多少大きくても問題ないでしょう。

もちろん2つのイヤホンポートも問題ありません。

音量調節ダイヤル周りの複雑な形状にも対応しています。ここ、重要ですよね。

背面から見ると、音量調節ダイヤルとその周りの曲線がデザイン上のアクセントにもなっています。

写真では分かりづらいですが、画面側のエッジが少しだけ上がっているので、デスクに画面を伏せて置いたときでも、液晶画面がデスクに直接接地しません。

なお、写真にはありませんが、ストラップ用の穴もあるので、GRANBEATが重くてストラップを付けたい人にもオススメです。

まとめ

そんなわけで、GRANBEAT用のフルアーマーケースでした。選択肢の少ない中でしたが、薄く軽いケースで、デザイン的にも優れており、満足のいく製品でした。
今回はレッドモデルだったんですが、ブラックやブルーもあるので、そっちも良さそうだなと思いました。

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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