家電もガジェットもレンタルできちゃうゲオあれこれレンタルで、最高峰キーボードHHKB Studioをお得にレンタルしてみました

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PFUから、HHKBシリーズの最新作となる「HHKB Studio」が登場しました。キーボード好きとしては気になる製品ではあるものの、従来のHHKBを大きく上回る価格で、税込44,000円(PFUダイレクト価格)。

日常的に使用するデバイスだからお金の問題ではない!……とキメたいところですが、さすがに限度ってものがあります。

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ゲオあれこれレンタルで最高峰キーボード「HHKB Studio」を借りてみた

というわけで、PFU公式にも案内されている「ゲオあれこれレンタル」を使用してみることにしました。9泊10日でレンタルさせてくれて、料金は5,480円。1日あたり548円。スターバックスでラテのグランデサイズを注文するくらいの価格です。

ゲオあれこれレンタルで「Happy Hacking Keyboard」で検索するか、特設ページからたどり着けます。

ゲオあれこれレンタル、貸し出しまでの流れ

というわけで、実際にHHKB Studioを借りてみましょう。「空き状況」ボタンを押すと、いつ頃空いているかが分かります。当然、×が付いている日は貸し出しできません。

HHKB Studioの詳細ページには、商品画像や詳細説明が並びます。このページだけ見たら、ECサイトのよう(画像左)。スクロールしていくと、レンタル料金が表示されます(画像右)。往復の送料は無料ですが、北海道・沖縄は別途送料がかかるようです。

「レンタル予約する」をタップして、レンタル開始日・終了日を設定します。

これでレンタルの設定完了です。

お届け先住所として、住所やお届け時間帯を入力していきます。

決済方法はクレジットカードのみ。主要ブランドには対応しています。

最後に受付内容を確認して(画像左)、完了となります(画像右)。

予約受付の翌日に発送の連絡があり、クロネコヤマトで期日通りに到着しました。不在で受け取れないと、レンタル期間が無駄になるので、ちゃんと受け取るようにしましょう。

レンタル品のHHKB Studio到着!

というわけで、クロネコヤマトにてHHKB Studioが到着しました。必要書類がクリアファイルに入って添付されています。

中身は、レンタルのかんたんガイド、納品書、返送用のクロネコヤマトの伝票(着払い)、返送用テープとなっています。HHKB Studioはそのまま使えますが、内容物が製品版と少し異なりました。

ダンボールや緩衝材も捨てずに取っておきましょう。あとは、返却期日までに、元のダンボールと緩衝材で詰めて返送するだけ、簡単です。もちろん、返却の送料は不要です(着払い)。

レンタル料金分を割り引いてくれる、購入プログラムあり

「売価44,000円のモノを、5,480円出してレンタルして、結局買うことになったらコスト高では?」と思われるかもしれません。

例えば、実際に買ってみて気に入らなくて、メルカリで定価で売れたとしても、44,000円から10%の手数料を引かれて、39,600円→送料が800円だったとして38,800円になります。マイナス5,200円。レンタルで借りるのとほぼ変わりません。お試しでのレンタルはアリです。

ちなみに、HHKB Studioは売り切れが続いているため、メルカリ等では定価を大きく上回る5万円台で取引されています(2023年11月現在)。

そして、今回ゲオあれこれプログラムを真っ先に利用しようと思ったのは、HHKB公式の「HHKBお得に購入プログラム」があったから。レンタルで試してみて、実際に購入する気になったら、同梱されているクーポンを使うことができるのです。

クーポンコードは定期的に変更されます

パンフレットに書かれたURLまたはQRコードから、PFUダイレクトのクーポン入力ページに飛び、そこで割引が適用された金額で購入することができるのです。このときの提供価格は、売価44,000円に対して、12.5%引きとなる38,500円です。

クーポンコードは、従来のHHKB Professional HYBRID Type-Sにも適用できます。両機種で迷っているのであれば、どちらにも使えるのでお得です。

ただし、実際にPFUダイレクトにアクセスしてみると、HHKB Studioは売り切れ中で、そもそも買うことができませんでした。クーポンコードは定期的に変更するそうなので、販売が再開されたときにも適用されるのでしょうか……。HHKB Studioは魅力的な製品ではありましたが、今回は見送ることにしました。

ゲオあれこれレンタルでHHKB Studioを借りてみたまとめ

家電のレンタル・サブスクは便利です。今回のようにお試しの用途もあれば、高級カメラ・レンズを撮影機会がある度に借りてみたり、加湿器やオイルヒーターのような季節家電を1シーズンだけ借りてみたりと、目的を持って使うことで、トータルの費用を抑えることができます。

今回は、お得に購入できるプログラムがあることで、いざ購入するときに損にならない仕組みになっていました。料金もよく考えられていて、買って売るメルカリ方式を取らずとも、最小限の費用負担で済むようになっています。

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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