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くるくるっと巻けるFREESOOのBluetoothキーボード!スマホスタンド付属&3つ折りで持ち運びに便利!

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変形!モバイルキーボード

理想のモバイルキーボードといえば、かさばらない・軽い・打ちやすい、という3要素を満たす製品です。そして、モビリティを考慮すると、キーボードは原型が分からないほどに変形します。それは過去にレビューしたものからも明らか。

LGのRolly Keyboardなんか、しばらく出先でネタにしたくらい(誰もキーボードだと思わない)。

そして、懲りもせず、またまたまた折りたたみキーボードを購入してみました。

フリーソー(FREESOO) Bluetoothキーボード 三つ折りたたみ式 三つ折り スタンド機能付き キーボード ワイヤレス USB充電式 小型 iOS Android Windows対応 ブラック

FREESOOの三つ折りBluetoothキーボード

Amazonから届いた箱を開けると、いつもの白い袋。相変わらず破りにくい。

中から出てきたのは、真っ黒なパッケージ。まさかこの中にキーボードが入っているとは思うまい。

パッケージの大きさに、キーボードがそのまますっぽり収まっている。

Bluetoothキーボード以外には、マニュアルと充電用のMicroUSBケーブルのみ。

片手で持てるサイズ感。重くも軽くもない。

重量は、224.1g。スマホより重い程度。過去にレビューしたモバイルキーボードの傾向からいえば、200g台前半は優秀といえる軽さ。

表面は滑り止めのような加工になっている。

iPhone Xと比べてもこのコンパクトさ。カバンの中にもすっぽり収まるサイズ感と言える。

驚異の変形ギミック!

それでは、この棒を開いてキーボードにしていこう。まず、一辺を開く。

さらに奥の方へ一段開く。

もう一回倒して開ききる。

棒の真ん中に芯のように収まっていたパーツは、完全に分離する仕様になっている。

開ききった状態のBluetoothキーボード。4辺しかないのに、5段のキーボードになっているのが興味深い。

分離した別パーツは、2つ折りにすることができる。

2つ折りにして、溝にiPhoneを差し込めば、スマホスタンドとして機能する。無駄のないパーツ構成だ。

キーボードそのものは非常に薄い。

先ほど棒の表面が滑り止めのようになっていると書いたけど、そのままキーボードの裏面になるので、キーボードがずれにくくなっている。

キーボードをよく見てみる

使い始めは、Fnキーと「C」キー(Bluetoothアイコンがある)を押してペアリングモードにする。

左上のESCキーは随分切り詰められている。

キー配置は、Fnキーと「Q/W/Eキー」の組み合わせで変える(青字)。「IOS」の表記とか、英字の文字詰めが甘い……。

キーボードの最上段は数字キーが並ぶけど、ここはファンクションキーとも共用することになっている。多用する方はちょっと面倒かも。

充電はキーボード上方にある、MicroUSBで。

キー配置は、iOS/Android/Windowsで切り替えが可能だけど、デフォルトのキーとしてMac/iOS用の⌘キーが印刷されている。

キーピッチをMagicKeyboardと比較

モバイルキーボードはその省スペースさゆえに、キーの幅が犠牲になりがち。しかし、これは打ちやすさとのトレードオフになってしまうので、小さくしつつも打ちやすい幅を保っておかねばならない。そこで、Apple純正のMagicKeyboardと比べてどの程度小さいのか比較してみた。

まず、MagicKeyboardのキーピッチは34.5mm。

FREESOOのBluetoothキーボードは30.5mmと、狭くなっている。

では実際にキー自体の幅はどうなのか?MagicKeyboardは16.4mm。

FREESOOのBluetoothキーボードは13.5mmと、だいぶ切り詰めていることが分かる。

この薄さにしては、意外とストロークが確保されていて、打鍵感がいい。さらに、背面の滑り止めでキーボード自体がずれないことと、アイソレーションキーボードの採用で隣のキーとそれなりに隙間が空いていることが幸いして、ミスタッチも少なく感じる。

まとめ

日常的に持ち運びたいのであれば、このサイズ感はあり。また、モバイルキーボードで意外と不便なのが、一緒にスマホスタンドを持ち歩かないといけない点。そこを、本製品は折りたたみキーボードの内側にスタンドパーツを仕込むことで、コンパクトさを保ちつつ、スタンドの持ち出し忘れを防いでいる。素晴らしい。

半分ネタになってもいいかな……という気持ちもありつつ買ってみた製品だけど、使ってみると色々考え抜かれていて、なかなか気に入っている。カバンの中に入れていてもかさばらずコンパクトなので、たまにお昼休みにはiPhoneと一緒に持ち出して、カフェで広げたりしている。金額的にもそう高い製品ではないので、ちゃんと打ちたいけど、コンパクトなものがいい、という方にはオススメの製品です。

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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