MOFTの大ヒット商品「超薄型ノートパソコンスタンド」
MOFTのスマホホルダー「Snap」のレビューにあたって、一緒に超薄型ノートパソコンスタンドも提供いただいたので、こちらもレビューしていきます!
MOFT Snap ノートパソコン用スマホホルダーのレビューはこちらから。iPhone 13 Pro Maxサイズでも安定して支えてくれるホルダーです。
さて、MOFTのノートパソコンスタンドといえば、クラウドファンディングサイト Kickstarterにて製品化が実現されたMOFTの記念すべき製品です。
登場から早3年、人気のMOFT ノートパソコンスタンドを改めてレビューしていきます。
MOFT 超薄型ノートパソコンスタンドをレビュー
MOFT 超薄型ノートパソコンスタンドのパッケージ。本体そのものが薄型なので、パッケージも薄くて軽量です。
※Snap同様に製品サンプルをご提供いただきました。
裏面からOPENしていきましょう。
内容物は、MOFT 超薄型ノートパソコンスタンド本体と、ユーザーマニュアルです。
こちらがMOFT 超薄型ノートパソコンスタンドです。なんと、たったの89gの超軽量設計です。
横から見ると、ほぼ「板」。これでノートパソコンを支えるスタンドになるって言うんだから、意味がわからないですよね。
背面は、台形状の貼り付け面になっています。繰り返し接着可能なリムーバブルグルーを採用しています。ノートパソコンの熱を排熱できるよう、規則的に穿孔されています(初代の製品にはなかったですね)。
今回の貼り付けには13.3インチのMacBook Airを使用します。底面に貼り付ける前に、一旦合わせてみましょう。MOFTのマニュアルでは、ディスプレイ側のヒンジに近づけて貼るよう、記載されていました。
なお、対応するノートパソコンは11.6インチから15.6インチまで。つまり、MacBook AirからMacBook Proまで対応しているということです。
位置合わせができたら、背面の透明シートを剥がしていきます。剥がしたシールは取っておきましょう。MOFT 超薄型ノートパソコンスタンドは貼り直しが可能なので、保管しておく際にも役立ちます。
MacBook Airのヒンジ付近はやや曲面になっていますが、形状に合わせてそのまま貼り付けます。
ほとんど目立たないし、このままおいてもガタつきません。わずか3mm。少し盛り上がって見えるのは、浮いてるだけです。
スタンドとして機能させるには、まず手前から持ち上げます。
このまま背面に持っていきます。貼り付け面には規則的に穴が空いていますが、リムーバブルグルーがしっかり接着しているので自然に剥がれることはありません。
この板を互い違いに交差させることで、ノートパソコンの重量を支えます。組み立ての様子をじっくり写真で見ましたが、一瞬で立てられます。
スタンドの高さは折り方によって2段階に設定できます。こちらはデスクから5cm持ち上げた状態です。角度がついてタイピングが楽な高さです。
さらに、高さ8cmに持ち上げることができます。この状態でタイピングすることもできますが、ディスプレイ面が上がるので、外付けキーボードを使う方がより楽かもしれません。
なお、耐荷重は最大8kgだそうですが、そんな重いもの載せないので、なんでもOKって感じですね。
MOFT製品はどれもオススメです!ぜひ他の製品のレビューも見てみてください。私の一押しは「MOFT Z」です。