iPhone 7 Plusを使っていた2017年の夏、とっても鮮やかで男性的なアウトドアケースを使っていました。当初はiPhone 7版だけだったけど、反響が大きかったのか、少し遅れてPlus版も登場したのです。
普通のケースに比べればやや重くてゴツいけど、それがよかった。
GRAVITY for iPhone X登場
もちろんiPhone X版も登場しました。前回はイエローでしたが、今回はレッドを購入してみます。
iPhone X版も安定の質実剛健
前世代の製品と同様に、クリアーなパッケージに収められています。レッド/グロスのカラーリングが鮮やか。
本製品はiPhone Xが発表されてから作られたようで、表記もちゃんと「for iPhone X」になっていました。
付属品は、説明書と交換用窓パーツだけ。交換用窓パーツは無くさないようにしましょう。
ケース単体の重量は、54.6g。20-30g級のケースが多い中で、本製品は重い部類に入ります。ケース自体が大柄なので、これだけを手に持つ分には重く感じないんですけどね。
そして、本製品の見た目の大きな特徴であるカラビナ取り付け用のループ。
デュアルカメラ用の穴には周縁にゴムが取り付けてあります。
フェイクのネジデザインも健在です。
Appleロゴが覗く窓枠には、カメラレンズのようなデザインで、「DESIGNED IN HAKONE」の文字が見えます。
ケース内部には、ROOT CO.のエンブレムプレートがはめ込まれています。
車のバンパーのようなデザインのケース側面です。
それでは、実際にiPhone Xに装着してみましょう。
iPhone Xに装着してレビュー
以前にレビューしたiPhone 7 Plus版では、男性の片手で持つにはやや大ぶりでしたが、iPhone はそのコンパクトさもあってか、片手に持つのにもさほど苦はありません。
iPhone X背面のAppleロゴもこの通り。iPhone Xの背面が白だと、シンプルに映えますね。
背面カメラの位置もピッタリと合います。
カラビナもゆうゆう取り付けることができます。これでバッグに取り付けることもできます。(カラビナは付属していません)
iPhone Xを取り付けた状態での重さは236.4g。こうして数値で見ると、やはりずっしりしているんだなと実感します。
ともあれ、このケースの良さは、MILスペックにも準拠したこの質実剛健さ。「重そう」「ゴツそう」と呼ばれることが褒め言葉なのです。
もちろん、Qi充電も可能ですよ。