以前からKickstarterで出資していたのが、今回ご紹介するTHE APEX STANDです。下記の紹介動画を見てもらうと分かる通り、MacBook Airがスタンディングしちゃってます。
香港からDHLで届きました。海外便にありがちなゴテゴテと貼られたシール類……。
もはやレビューしなくてもいいんじゃないかも思うくらい、パッケージ写真が全てを語っています。
開封。今回入手したのはシルバーモデルです。
APEX STANDを取り出すと、パッケージの底面に「SANO DESIGN LAB」のロゴが。公式サイトにはこれ以外にもクールなプロダクトが並んでいるので、興味を持った方は訪れてみてください。→ Sano – Design
内容物は、APEX STANDと収納用の巾着袋、マニュアルとなっています。持ち運びが考慮されているのは嬉しいところ。
耐荷重はアッパーが2.5kg、厚さは1.45cmと表記されており、15インチのMacBook Proまでスコープに入っていることが確認できます(そもそもの図もね)。
APEX STANDの大きさは、iPhone 6sと比較するとこの通り。それなりに大きいです。
MacBookシリーズを持っている人にはおなじみのアルミ筐体の質感です。中央がくりぬいてあるので、さほど重いとは感じません。
これが折りたたまれた状態。
ヒンジ部分にある「+」のボタンを押し込んだまま、スタンドを持ち上げます。
まず第一段階。ボタンから指を離すと、固定されます。
次に上のパーツを持ち上げます。
これでスタンドの形になりました。
また、台座部分にはiPhoneを立てられるフックがあるので、これを手前に倒します。
こんな感じでiPhoneを立てることができます。
上の段にiPad mini 4、下の段にはiPhone 6sを立てた状態です。
横から見ると、こんな感じです。
次は、iPad Air 2と、iPhone 6s(縦)。iPad Air 2の画面が一部隠れてしまうので、あまり実用的ではないかも……。
需要があるかどうかは知りませんが、上にiPad Air 2、下にiPad mini 4を置いてみました。
で、最終的に落ち着いたのはこの形態。上にiPad mini 4を持ってきて外付けキーボードでテキスト打ち、下にiPhone 6sを置いてYouTubeを観る。視線を動かさずに、ながら視聴しながらブログ更新というなかなか自堕落なスタイルです。
このスタンドがあれば、カフェなどでも、そこそこ高さを確保しながらキーボードが使えるのでいい感じです。
APEX STANDはまだ一般販売されていないようですが、気になる方は公式サイトをチェックしてみてください。
Welcome to The Apex Revolution
The Apex Stand – Sano
iPad向けには、このスタンドもオススメ。
https://www.makkyon.com/2014/10/27/justmobile_upstand/