イヤホンのポテンシャルを最大限に引き出す!?COMPLY(コンプライ)のイヤーチップで消音性能UP!

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普段使っているイヤホン(MDR-NWBT20N)に不満があるんですよね。もっといい音で聴きたい。かといって、ワイヤレスで小さくて、使い勝手はいいので手放したいわけではない。いろいろ検討した結果、イヤーチップを変えてみることにしました。

以前にSONY純正のノイズアイソレーションイヤーピースを使って満足感が高かったので、今回はさらにその上を求めて「業界トップの遮音性・装着感・原音伝達性のイヤーピース」を謳い文句にするCOMPLY(コンプライ)の製品を買ってみました。

裏面にはびっしりとメーカー別の対応イヤホン一覧が。あらかじめウェブで探しておくのがいいでしょう。今回購入したのは、Ts-200というタイプです。ヨドバシカメラで2,400円でした。これだけで安いイヤホンが買えてしまう……。

パッケージを剥がして取り出してみたところ。これ自体が収納ケースになっているので、交換したイヤーピースもここに保管しておける。時間が経つとイヤーピースが劣化してパフォーマンスが落ちるらしく、2〜3か月で交換した方がいいのだとか。つまりこの3セットでは1年持たない。

これが実物のイヤーチップ。「低反発」を謳うだけに、ふにゃふにゃして、ちょっと力を入れると潰れてしまう(少しすると元に戻る)

MDR-NWBT20Nに標準付属のイヤーチップと比較。どちらもMサイズ。COMPLYの方がでかい。しかし……

パッケージ裏面の装着方法を見ると分かる通り、装着の際には一度イヤーチップを潰し、時間が経つと元に戻るので、その力を使って耳穴に密着するらしい。

で、潰して耳の中に入れてみたところ、すごい密着度で外の音がほとんど聞こえない。耳栓してるようなものだから当たり前だけど。

しばらくこれで聴いてみたところ、高級イヤホンに交換したかのように別物に生まれかわった。周りの音も聞こえないし、中の音も逃げない感じ。音質よくないなーと思っていたけど、音が外に逃げてるだけだった。いいポテンシャル持ってるじゃん!て感じ。

まあ、とはいえイヤーチップ3セットで2,400円という価格は誰にでもオススメできるものではない。買ってみて期待はずれだったら、高価なゴミになってしまう(結果的に想定以上だったけど)。Amazonではお試しで1セットだけ売っているので、気になる人は買って試してみてください。

メーカーごとの対応表は公式サイト(下記)から検索できます。

また、一覧できる公式PDFも配布されています。
http://www.comply.jp/download/compatibility.pdf

各製品のお試し1ペアのみの販売をまとめてみたので、手持ちのイヤホンの型番をお調べの上、使ってみてください。
各シリーズの違いはこんな感じ。

  • Tシリーズ………ベーシックモデル
  • Txシリーズ………内部に耳垢ガードが付いている
  • Tsシリーズ………装着感を高めるために球状になっている
  • Tsxシリーズ………球状&耳垢ガードが付いている

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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