Androidのホームアプリ(ランチャーアプリ)選びはなかなか難しいものです。
いろいろ試してみたものの、最終的にはデフォルトのものに戻してしまったりして。
10月末、あのMicrosoftがAndroid用にホームアプリを出したとのことで、早速インストールしてみました。
英語の説明ですが、まずはGET STARTEDから進めましょう。
よく使うアプリ5個を確認するように言われるので、最も重要な5個を選択しましょう。
こちらが設定後の画面。iPhoneのようなシンプルな並びです。
上矢印をタップすると、下からドロワーが現れます。よく使うアプリを9個配置でき、フライトモード、Wi-Fi、Bluetooth、LEDライト、縦横回転、輝度調整スライダーなどが並びます。iOSに慣れている人には取っつきやすいインターフェースではないでしょうか。デフォルトでは表示されていませんが、「Edit Page」から「Notes & reminders」を有効にすることができます。
右にスライドすると、Peopleという画面に移って、過去にやりとりした人の履歴が出てきます。
左にスワイプするとRecentとして、最近使ったアプリ、最近作ったファイルが表示されます。左右へスライドすることで機能を変えるのはWindows Phoneのルック&フィールに近いようです。
メニューからのアプリ一覧は縦表示。スマホのインターフェースとしては、縦に並べていく方が理にかなっていますね。
アプリとウィジェットはタブで切り替え。
というわけで、当たり前ですがWindowsっぽさは一切なく、言われなければMicrosoft製と分かりません。一方で、とてもシンプルに合理的なホームアプリに仕上がっていて、このままデフォルトに成ってもおかしくないクオリティーでした。
今年中に登場するとされているWindows 10 Mobile(旧Windows Phone)も楽しみになってきました。