LTE内蔵モデルにスタイラス内蔵も!デルの期間限定「DELL LOUNGE」で新製品のタッチ&トライ イベントに参加!

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ふだん、MacBook Airをメインに使っている自分なんですが、デルのノートPCであるInspironやXPSを併用していた時期がありました。最近ではUSB-Cディスプレイを複数貸し出してもらったりして、デル製品には親近感があります。

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デルの新製品タッチ&トライ イベント

とはいえ、InspironやXPS、ALIENWAREといったブランドは知っているものの、その中でどんな製品があるのかも知りません。そんな折、イベントスペース「DELL LOUNGE」が期間限定でオープンするとお知らせをいただいたので、お邪魔してきました。
場所は、渋谷区神宮前にある「Case B」にて。駅でいうと、明治神宮前駅(東京メトロ千代田線・副都心線)です。

1階でタッチ&トライ、2階にラウンジスペース

1階にタッチ&トライのコーナーはあって、そこで各機種に触れることができるんですが、それは後ほどじっくり紹介するとして、2階のラウンジを先に紹介しておきます。
ソファやデスクがあり、フリードリンク&フードになっていました。

デスクには、デルのゲーミングディスプレイやゲーミングチェアが置かれていました。おしゃれなゲーミングスペースです。

XPSシリーズの画面をプロジェクターで巨大なスクリーンに映し出したりしていました。

生活の中にデル製品が置かれた時のイメージがしやすいですね。それでは、1階に下りてタッチ&トライで触ってきた新製品を紹介していきましょう。

デルの製品ライン

デルの製品ラインは、個人・法人向け、ノート・デスクトップで大きく4つのカテゴリーがあり、その中に下記のブランドが存在します。

ノート デスクトップ
個人向け Inspiron
XPS
G
Alienware
Inspiron
XPS
Alienware
法人向け Vostro
Latitude
Precision
Vostro
OptiPlex
Precision

今回、新製品が展示されていたのは、Inspiron、XPS、Gシリーズ、Alienware、Vostroという個人向けの4ブランド、法人向けの1ブランドでした。

Inspironシリーズ

まずはInspironです。

今回最も製品種類が多かったのがこのブランドです。
Inspironトップページ(Dell公式)

Inspiron 14 7000 Wifi

持った感じ、体積の大きさのわりに、とても軽い。スペックを見ると、マグネシウム合金採用をしており、14インチで約1kgということ。そりゃあ軽いはずだ。最新のWi-Fi 6(802.11ax)に対応していて、将来的にもしばらく使えそう。

モバイルノートPCとしては持ち運びに苦のない軽さなのに、画面は14インチと、これで満足できる人は多そう。

Inspiron 14 7000 LTE

名称を見てわかる通り、前述のInspiron 14 7000の4G/LTE接続が可能なモデルです。

左側面にはnano SIMカードスロットがあります。

最新のWi-Fiに、4G/LTEと、通信スペックに妥協のない製品ラインです。データ通信用のSIMは格安SIMで調達して、外で使いたくなるノートPCですね。

Inspiron 14 5000 2-in-1

続いては、タブレットモードやスタンドモードにも変化する、2-in-1のノートPCです。14インチなので、タブレットモードはかなり巨大です。横にアクティブペンが見えますが、これを搭載したモデルも選択できるそうです。

10万円以下の2-in-1でペンが使いたいならこれ。最小構成で74,800円〜とリーズナブルです。

Inspiron 13 7000 2-in-1

今回、最も興味を持ったのがこの2-in-1。こちらは13インチモデルになります。タブレットモードなどは変わりないですが、このモデルにはある特徴があります。

それが、このヒンジに用意されたアクティブペン。アクティブペン専用のスペースで、マグネットで強力に吸着できます。

このヒンジに収納した状態でディスプレイを畳むことができ、アクティブペンは底面から見ることができます。

このガジェット感、たまらないですね。アクティブペン使用可能なPCはありましたが、収納することを前提にした製品はなかったように思います。

Inspiron 13 7000

次のモデルは、デル史上初の955gとなる最軽量13.3インチモバイルノートPC。バックライトキーボードと指紋認証を、標準で搭載しています。

14インチモデルと迷ってしまいますが、画面の大きさ重視なら14インチ、軽さ重視なら13.3インチでしょうか。

Inspiron 13 5000 Wifi

GeForce MX230搭載モデルも選択可能な、約1.18kgの軽量13.3インチモバイルノートです。

写真にある、アイスライラックのカラーが綺麗でした。

Inspiron 13 5000 LTE

そして、このInspiron 13 5000にも、4G/LTE接続可能なモデルがあります。

14インチモデルと異なり、こちらのSIMスロットは右側にあり、micro SIMスロットだそうです。

タッチパネルは標準搭載になっています。
デル株式会社

Inspiron 14 5000

Inspiron 14 5000は、4色のカラーリングが選択できます。他に、指紋認証、GeForce MX250、512GB SSDなどが選択可能です。

このInspiron 14 5000でデモされていたのが、「Dell Mobile Connect」というソリューション。PC上でスマートフォンの画面が操作可能になります。

このデモ機では、隣に置かれたXperiaの画面が映されており、実際にトラックパッドでの操作が可能になっていました。

今回展示されていたInspironシリーズは、このDell Mobile Connectに対応していることがアピールされていました。

Inspiron 17 3000

こちらは画面が巨大な17.3インチモデルです。キーボードがテンキーになっています。

GeForce MX250搭載モデルも選択可能になっています。

Inspiron 15 5000

17インチモデルほどではありませんが、こちらも十分に大画面な15.6インチモデルです。

こちらもキーボードはテンキーになっています。光学ドライブは排除されていて、約1.8kgまで軽量化されています。

Inspiron 11 3000 2-in-1

11.6インチの2-in-1モデルです。約1.2kgと軽量になっています。

AMDの第7世代APUを搭載しており、販売価格も38,980円〜とかなりリーズナブルな製品です。

Inspiron 27 7000

27インチのディスプレイを搭載した一体型デスクトップです。

ディスプレイ上部のWebカメラはポップアップ式になっており、プライバシーにも配慮した作りになっています。
Inspironトップページ(Dell公式)

XPSシリーズ

圧倒的に美しいディスプレイと、高い性能を持つ、ラグジュアリーなブランドであるXPSもタッチ&トライできました。

画面の綺麗さは本展示の中でも抜群でしたね。

XPS 13

Dolby Visionに対応し、400ニトの輝度を持つフレームレスディスプレイを持ちます。

特徴的なのはその画面だけでなく、ディスプレイ上部の超小型Webカメラ。こんな狭いフレームに設置できるんだと感心しました。

XPS 13 2-in-1

こちらは2-in-1のモデル。タブレットモードほか4つのモードに可変できます。

こちらは500ニトの輝度を持ちます。めちゃくちゃ明るくて綺麗なディスプレイでした。
デル株式会社

Vostroシリーズ

スモールビジネス向けのVostroシリーズは、展示スペースの奥まったところにありました。

ビジネスに必要な機能と、コストパフォーマンスを両立したブランドです。
Vostroトップページ(Dell公式)

Vostro 14 3000

InspironやXPSのフレームレスディスプレイを見た後だと、フレームの太さは気になりますが、第10世代のCoreプロセッサー搭載で6万円台から購入できるコストパフォーマンスの良さが特徴です。

隣に置かれていたWM615 Oriconマウスもシンプル・スマートで良かったです。

Vostroブランドの展示PCにはこのマウスが置かれていました。

Vostro 15 3000

テンキーと光学ドライブを搭載した15インチモデルです。

Vostro 15 5000

こちらはベゼルが薄くなった15インチモデルです。

冷却性能の維持や、電源がすぐオンになるカバーオープンセンサーなど、ビジネス向けのプレミアムモデルです。

Vostro 14 5000

こちらは14インチモデルで、テンキーレスキーボードになっています。

Vostro 13 5000

こちらは薄型軽量の13インチモデルです。

Vostroトップページ(Dell公式)

Dell Gシリーズ

ゲーム初心者や、高い性能を必要とするユーザ-に向けたのが「G シリーズ」です。

ゲーミングPCブランドであるALIENWAREと比較すると、外観は一般的なノートPCのブランドです。
Gシリーズ トップページ(Dell公式)

Dell G3 15

ゲームだけでなく動画編集にも向いている高性能な、15インチのエントリーゲーミングノートPCです。Game Shiftモードを搭載しています。

プロセッサーはCore i7まで、ディスプレイは144Hzまで、GPUはGeForce GTX 1660 Ti Max-Q Designまで搭載が可能になっています。販売価格は10万4,980円〜です。

Dell G5 15

GeForce RTX 2060まで搭載可能な15インチモデルです。

デュアルファンによる冷却システムを搭載し、効率的な排熱を可能にします。

Dell G7 17

17.3インチのディスプレイを搭載したハイエンドゲーミングノートです。

Core i7、GeForce RTX 2060まで搭載可能です。
Gシリーズ トップページ(Dell公式)

ALIENWAREシリーズ

最後はゲーミングPCブランドであるALIENWAREです。

壁面には巨大なモニュメントも設置されていました。

このALIENWAREシリーズは、他のシリーズとはデザインも性能も別格という印象を受けました。
Alienware トップページ(Dell公式)

ALIENWARE AREA-51m

ALIENWAREの中でも最上位に位置する、17インチのゲーミングノートです。ALIENWAREのノートとしては初の「デスクトップCPU」を搭載しています。

キーボードの美しさも、デルの他ブランドとは一線を画していました。

もちろん、キーボードはRGBバックライトに対応しています。

ALIENWARE m15

ALIENWARE史上最薄の15インチゲーミングノートです。

こちらのキーボードは、アイソレーションタイプになっており、打ちやすそうでした。

ディスプレイは、DCI-P3の色域に対応した4K有機ELディスプレイも選べるそうで、何もかもが最高のスペックだと感じました。

ALIENWARE m17

こちらはALIENWARE史上最薄の“17インチ”ゲーミングノートです。ノートのこのサイズでゲームするのは迫力がありますね。

キーボードはm15と同様のアイソレーションタイプですが、テンキーが搭載されています。

ALIENWAREブランドの妥協のないスペックを見ると、今後のハイエンドノートはゲーミングブランドに集約していくんだろうな、という印象を受けました。
Alienware トップページ(Dell公式)

まとめ

種類が多すぎて、かなり駆け足でのタッチ&トライになってしまいましたが、一気に各ブランドの新製品を知ることができて、いい機会だったと感じました。
気になったのは、4G/LTEで接続が可能な14インチノートの「Inspiron 14 7000 LTE」、アクティブペン収納可能なヒンジを持つ「Inspiron 13 7000 2-in-1」、最強の性能を持つ「ALIENWARE m17」ですね。この3機種はは欲しくなってしまいました。

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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