そろそろマウスを変えてみようかなと思って、DellのBluetoothマウスを買ってみました。
本製品はすでに販売されていません。このため、Amazon.co.jpで販売されている製品は正規品でない可能性、あるいは高価な並行輸入品の可能性があります(購入時の価格は3,379円でした)
アジア市場向けの商品?
マウスの定番、ブリスターパックで届きました。
表記がアジアな感じで並んでいます。アジア市場向けなのでしょうか。
対応OSはWindows7/8/RTのようです。Macの表記はありません。
パッケージ解梱。マウス本体、単三乾電池2本、マニュアル、保証書などが入っています。保証書は中国語表記のものでした。
外観チェック
モバイル用途が考慮されているためか、本体はやや小ぶり。デルの製品らしく、黒とシルバーのシンプルなデザインです。
前面。アイコンで明示されているように、スクロールホイールは左右に動かすこともできます。
右側面にはサイドキーがあります。マウスの高さはそこそこあるので、ホールド感は良さそうです。
左側面も同じ位置にサイドキーがあります。
使用方法
上面カバーを外します。磁石でくっついているので、カバーを爪で引っ掛ければあっさりと取り外すことができます。
電池止めをスライドして外して単三乾電池2本をセットします。
接地面にペアリング用の電源ボタンがあるので、これを押しっぱなしにします。LEDが白いので、いまいち点灯しているのか分かりづらいです……。この後、MacBookのBluetoothメニューからペアリング。通常のマウスとして認識されました。
他社製品との比較
左からAppleのMagicMouse、本製品、MicrosoftのSculpt Comfort Mouse。本製品が一番小さいです。
続いて、厚さ。Sculpt Comfort Mouseもそれなりに高さがありますが、WM524も負けず劣らずといったところ。おかげでホールドしやすいです。
使ってみた感想
いいところ
単三乾電池2本を使っている割には軽い。小さい割に高さがあり、ホールド感はいい。また、クリック感の軽い感じは好きだ。どうやらロジクール製らしく、以前に購入したLogicool Wireless Mouse M280とよく似ている。
悪いところ
滑りすぎる。底面がゴムではなく、プラスチックなままなので、デスクの上でスルスル滑っていく。これはこれで好きな人がいるかもしれないが、ちょっと落ち着かない。
まとめ
マウスは好き嫌いが分かれやすいのだけど、モノとしては悪くない。トラベルマウスの名を持つけど、そこそこ体積があるのでモバイル用途には向かない気がする。ただ、少し小ぶりなので、手が大きい人は疲れるかも。