手帳型なのに画面が透ける?ミラードカバーのmoshi StealthCover for iPhone Xをレビュー!

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iPhone Xならではの新機軸ケース……?

iPhoneのケース選びにおいて、自分は手帳型を避ける傾向があります。その唯一の理由がカバーを開いて画面を映す一手間が面倒だということ。

ところが、moshiからiPhone Xの全面画面ならではの発想の手帳型ケースが登場しました。これは画期的かも。

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moshiのiPhone X用ケース「StealthCover」

StealthCover(ステルスカバー)の名を冠したこのケース、カバー部分が半透明になっています。どんな仕上がりのケースなのでしょうか。購入してみました。

moshi StealthCover for iPhone Xのレビュー

価格もiPhoneケースとしてはそれなりに高めのためか、クリアで綺麗めのパッケージに入っています。

パッケージ裏面には簡単な取り外し方が図示されていました。言葉はいらない。

こちらが、StealthCover for iPhone X。素材の違ういくつかのパーツで構成されていることが分かります。

ケースそのものの重さはジャスト50.0g。きりが良すぎて驚き。

本ケースはマグネットで吸着するようになっております。吸着部のヘアライン加工がデザイン上のアクセントになっています。moshiのロゴ入り。

カバーを閉めた状態でもFace IDによる顔認証が可能になるよう、ドットプロジェクタ周りも穴が空いています。

開いたところ。ケースとカバーの接合部は柔らかい素材で繋がれています。

iPhone Xに装着

それでは、さっそくiPhone Xに装着してみましょう。なお、本ケースをつける上で、液晶保護シートは干渉する可能性が高いので剥がしてください。(干渉すると分かって、泣く泣くガラスフィルムを剥がしました……。)

音量スイッチのあたりは開くとそのままむき出しですが……

カバーを閉じた状態でも、おおよその位置に印があるため、カバーを閉じた状態でも操作は可能です。

スリープスイッチは完全に覆われています。

スピーカー、LIghtningコネクタ周りも問題なし。

フロントカメラ、ドットプロジェクタ周りも問題なし。

重量は200g超えの223.7g。手帳型の宿命ですが、あまり軽くはならないですね。

背面を見たところ。フラットなケースなので、特徴らしい特徴はありません。

背面カメラ周りも綺麗に抜かれていて、何の問題もなし。

手帳型なのに、透ける画面

さて、気になるのは手帳型なのに、閉じたままで画面が見えるという事実。こちらが画面OFF時の状態。

ここから画面をONにするとこの通り。半透明なので輝度や鮮明さはありませんが、通知などの情報を確認するには十分です。

ホーム画面もこのとおり表示に何の問題もありません。ちなみに画面左端は蝶番のシートに当たるので、やや窮屈に見えます。

カバーを閉じたままでも、画面確認ができるのって、地味に便利です。iPhone 8などではTouch IDに触れる必要があるため、こうはいきません。Face IDで顔認証するiPhone Xだから実現できたケースと言えます。

まとめ

良い点は、もちろん閉じたまま通知が見れること。いちいち開く必要はありません。また、iPhone Xを全面保護してくれる点も安心ポイントです。Qi充電は問題なく行えています。

惜しい点は、手帳型ケースだけどカード収納がないことですね。とはいえ、最近はApple Payを多用するのであまり問題らしい問題ではありませんけど。

購入してから3週間ほど。気に入って使ってますが、他のケースと違うのは、周りの人に「そのケースいいね」と言われること。他のケースではなかなかない現象です。手帳型が欲しいけど操作がちょっと面倒だと思っていた人、せっかくのiPhone Xだから人と違うケースが欲しいという人、オススメです!

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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