iPad Proに紙の描き心地をプラス!
iPad Pro 10.5を購入して、Ankerのガラスフィルムを貼っていました。
しかし、iPad Proの特徴である「Apple Pencilを使える」という点において、ガラスフィルムは滑りが良すぎて、書いている感じがイマイチでした。そこで調べてみると、ペーパーライクフィルムというジャンルがあることが分かったので、購入してみることにしました。
見た目は普通のフィルム
ペーパーライクフィルムの名の通り「紙のような描き心地」と大きくキャッチコピーが書かれています。
ちなみに、iPad Pro 10.5のフィルムだけあって、パッケージも大きいですね。
パッケージ表面において「描き心地の比較」と「紙に近い描き心地」をアピールしています。
内容物はいたってシンプル。ペーパーライクフィルムとクリーニングキットだけです。
iPad Pro 10.5の表面を綺麗に拭いたら、Touch IDボタン側からフィルムを剥がし、少しずつ貼り付けていきます。表面がブルーなのは、剥離用のフィルムのためです。剥がせば透明になるのでご安心を。
画面の反射を抑えたフィルム
反射防止を謳っているように、ガラスフィルムでは白い画面にApple Pencilが映っていますが、ペーパーライクフィルムは反射がありません。
使ってみた感想
ペーパーライクフィルムの描き心地は、確かに紙に近いと感じました。ツルツル滑る感じは一切ありません。ペン先にしっかりと線が付いてきます。iPad Pro 10.5とApple Pencilそのものの組み合わせでも「描く」体験には驚きがありましたが、その体験をもう一段上に持っていく感じがあります。
フィルムそのものの性能はアンチグレアフィルムのようで、ガラスフィルムに比べると明らかに透明度は落ちます。好き嫌いは分かれると思うのですが、iPad Proでたくさん描きたい!ということであれば、ぜひ試していただきたい製品です。