Elevation Dockは金属削り出しのシンプルな質感と、その重量からくる安定感が人気のiPhoneドックです。(※日本未発売)。その昔、Kickstarterで出資してからというもの、すっかり気に入っていたのですがiPhone 6 plusの大きさには対応できず、寂しい日々を過ごしておりました。
しかし!ついに、iPhone 6 plusに対応したバージョン3、Elevation Dock 3が発売されたのです。詳細は下記リンクから(英語)。
Elevation Dock 3 – iPhone Dock for 6, 7, 7 plus – with Mfi Lightning cord included | ElevationLab
https://www.elevationlab.com/products/elevation-dock-3
高い送料を払いますが、日本へも直送してくれます。FedExから届きました。
本体と一緒に同梱されていたのは、Lightningケーブル。
開封すると、Elevation Dock 3本体とマニュアルだけのシンプルな構成。ブラックモデルは、落ち着いたマットな質感が特徴です。前モデルよりさらに質感が増した気がします。
裏蓋を開けて、Lightningケーブルを通します。左右のベロは吸着シート。
中央の接合パーツを取り出し、Lightningケーブルを通してから、接合パーツをケーブル側に取り付けます。
裏側から見たところ。こちら側からはもう抜けません。このまま蓋を閉じます。
これで準備完了。手に持っただけでズッシリ。その重さ、なんと452g(実測)。これ以上に重いiPhone用ドックを僕は知りません。
Apple純正のレザーケースを付けているので、そのままでは差せません。Elevation Dockは、備え付けのゴム製スペーサーで調整します。ちょうどiPhoneの背面が当たる部分ですね。
さらに底面にもゴム製スペーサーが2個あります。Lightning端子の周りをケースが覆っている場合でも、このスペーサーをひっくり返すことで、遊びを持たせることができます。
というわけで、9ヶ月ぶりにElevation Dockが復活。前々モデルと異なり、このままでもTouch IDが使えます(やや窮屈だけど)。これは嬉しい改良!
この重量感と、底面の吸着シートのおかげで、ドックを抑えなくてもiPhoneを抜き差しすることができます。利便性抜群!
……ただ、問題はそのお値段。大人なお買い物になりますので、わざわざ輸入するようなモノ好きな方は、ぜひお友達になりましょう!