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iBasso Audio CF01 レビュー/MMCXイヤホンを完全ワイヤレス化するアダプター!Qiワイヤレス充電で利便性アップ!

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新製品続々!完全ワイヤレスイヤホン化アダプターの世界

ポータブルオーディオファンに密かな人気を得ているのが、MMCXや2pinで接続できるイヤホンをワイヤレス化するためのアダプター。
https://www.makkyon.com/2018/06/09/mmcx-bluetooth/
中でも、有線イヤホンを完全ワイヤレス化できるアダプターは今や注目の的です。2018年のTRN BT20(現在はBT20S)を皮切りに、2019年のFOSTEX TM2、2020年のSHURE RMCE-TW1(AONIC 215として発売開始)と、いずれも話題になりました。
そして、その完全ワイヤレス化に挑戦するメーカーがまた1社……

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iBasso Audioから登場した完全ワイヤレス化アダプター「CF01」

今回紹介する完全ワイヤレス化アダプターは、iBasso Audioによるもの。その名も「CF01」。MMCX端子を備えるイヤホンを完全ワイヤレス化します。

iBasso Audioといえば、AndroidOS搭載のオーディオプレイヤー DX160をレビューしています。こちらも良い製品なので、よろしければ下記記事を参考にしてみてください。
https://www.makkyon.com/2020/02/16/ibasso-dx160/
(現在はバージョンアップした、DX160 Ver.2020として販売中です)

iBasso Audio CF01をレビュー

さて、iBasso Audio CF01を購入してみました。ポータブルオーディオとしては、パッケージはやや大きめ。パッケージ下段には「Qualcomm aptX」「IPX5」「24h+」といった魅力的な言葉が並びます。

パッケージ裏面には、スペックが明記されています。めぼしいところでは、Bluetoothのコーデックが「SBC」「AAC」「aptX」であること、連続再生時間が「本体で4.5時間」「充電ケースで20時間」であることが分かります。

内箱は、マットなブラックパッケージ。中央にiBasso Audioのロゴが並びます。

内容物としては極めてシンプルな構成です。CF01+充電ケース、充電用のUSBケーブルに、マニュアルと保証書です。

それでは、CF01と充電ケースについて見ていきましょう。

iBasso Audio CF01の充電ケースはそこそこ大きい

CF01の充電ケースは、全体的にブラックなプラスチック製。つるんと丸みを帯びた形状をしています。

正面にはボタンがあり、ここを押すとラッチが開いて、フタが跳ね上がります。

背面には充電用のUSB Type-Cポートがあります。

そして、ケースを開くと、CF01の左右のユニットが収まっていました。

次にこのアダプターを見ていきましょう。

iBasso Audio CF01はスリムで軽量なアダプター

CF01の左右のアダプターは、メインのユニットと、MMCX端子、双方を繋ぐためのケーブルで構成されています。シルバーとブラックで構成されたパーツはどこかSF的なデザインに見えます。

CF01の重量は、左右のユニットを合わせて12.6gと、軽量に仕上がっています。

CF01のケーブル部分は、シュアがけできるように型がついています。この形状で固定されているので、曲げ直すことはできません。ただ、しなやかに曲がるので、不便はないはずです。

左右のユニットの底部には、充電用の端子とマイク穴があります。

充電ケースにも左右それぞれに3つのピンがあり、ここにはめ込むことで充電できるようになっています。

CF01の上部には、左右それぞれにボタンがあり、ペアリング状況が分かるようにLEDが備えられています。

充電ケースから取り出すと、このLEDがブルートレッドに交互に点滅し、ペアリング待機状態になっていることが分かります。

不特定多数のイヤホンを収納するための、充電ケースの工夫

ところで、完全ワイヤレス化アダプターは、様々な形状のイヤホンを接続することを前提にしています。FOSTEX TM2のように大きめにスペースを取っているものもありますが、それに合わせてケースも大型化してしまいます。
CF01の充電ケースには、各種イヤホンを安定して収納するための工夫がありました。それがこのゴム製のクッションです。適度な弾力があり、低反発イヤーピースが当たってもいいようになっています。

このゴム製クッションは、ケースのフタにも備えられていて、イヤホンのハウジングを優しく保護できるようになっています。

イヤホンへの愛を感じる作りですね。

SHURE AONIC 4に換装してみる

さて、iBasso Audio CF01はあくまでアダプターでしかないので、イヤホン部分は別に用意する必要があります。今回のレビューでは、SHUREのハイブリッドイヤホン AONIC 4を使用してみます。

https://www.makkyon.com/2020/05/12/shure-aonic-4/
MMCXコネクタで接続できるので、特に難しいことはありません。ただ、MMCXのコネクタはやや固め。付け外しの際には力まかせにしないよう、ご注意ください。

SHURE AONIC 4込みのCF01と充電ケースの重量は104.7gでした。大台の100gを超えてきましたが、そもそもケースが大きいので、持ってみるとそこまでの重さは感じません。

SHURE AONIC 4にはフォームスリーブ(イヤーピース)を取り付けた状態ですが、問題なく充電ケース内に収まりました。

横から見ると、SHURE AONIC 4のハウジングが少しだけ出ていますが、前述した通り、ゴム製のクッションによって、問題なくフタが締まるように収まります。

MMCX接続のイヤホンであれば交換ができるので、他のイヤホンを購入したときも使えるのが特徴です。今狙っているのは、iBasso AudioのAM05という機種なんですが、お値段もそこそこなのでおいそれと買えないものの、CF01と組み合わせてみたいイヤホンの一つです。

iBasso Audio CF01の付け心地はどう?

それでは、SHURE AONIC 4をつけた状態で、実際に耳に装着してみます。CF01のユニットはスリムなため、前方から見ても、ほとんど目立ちません。

CF01のユニットを耳の後ろで背負うような形になっていますが、CF01本体は軽いので、ほとんど重さを感じません。

装着感は悪くなく、しばらく聴き続けていますが、耳が痛くなるようなことはありませんでした。

iPhoneとペアリングして聴いてみる

いよいよスマホとペアリングして聴いてみます。手持ちのiPhone 11 Pro Maxとペアリングしてみました。コーデックはAACになります。

Apple MusicやAmazon Music HD、Spotifyなど、各音源で聴き比べてみましたが、ハイエンドの完全ワイヤレスイヤホンと比べても聴き劣りしない音質です。(むしろ上回っているものが多い印象)
SHURE AONIC 4を使っているアドバンテージもありますが、ワイヤレスオーディオとしては十分な音圧と解像度、音場があると感じます。

イヤホンの性能に左右されるとはいえ、SATOLEX Tumuri DH303-A1のような低価格のMMCXイヤホンでも、迫力のある音が聴けているので、CF01のポテンシャルはかなり高いと言えます。
https://www.makkyon.com/2018/08/19/satolex-tumuri-dh303-a1/

CF01専用ケースは、Qiワイヤレス充電に対応している

最近の完全ワイヤレスイヤホンのトレンドといえばANC(アクティブノイズキャンセリング)機能ですが、もう一つのトレンドは「Qiワイヤレス充電機能」です。これが実現できてこそ真の「完全ワイヤレス」ではないでしょうか。
ハイエンドの製品でもまだ一部しか導入されていませんが……CF01のパッケージには、この「Wireless Charging」の文字が並んでいます。

ならば、確認するしかないなと、Qiワイヤレス充電パッドに載せてみたところ、充電状態になりました。

iPhoneをはじめ、最近のスマートフォンはQiワイヤレス充電対応のものが増えてきたので、充電器が併用できます。やった!
https://www.makkyon.com/2019/11/03/tunewear-10w-plus-wireless-charger/
B&Oの完全ワイヤレスイヤホン用充電パッド「CHARGING PAD」でも充電できることを確認しました。
https://www.makkyon.com/2020/02/25/bang-and-olufsen-charging-pad/

SHUREやFOSTEXのライバル製品と比較してみる

さて、iBasso Audio CF01を買おうとしている方は、ライバル製品も視野に入れていることでしょう。たまたま手元に他社製品があるので比較してみます。
用意したのはFiiO UTWS1(写真左上)、SHURE RMCE-TW1(写真左下)、iBasso Audio CF01(写真右上)、FOSTEX TM2(写真右下)です。

各製品の個別レビューは下記からどうぞ。
https://www.makkyon.com/2020/04/04/fiio-utws1/
https://www.makkyon.com/2020/04/05/shure-aonic-215/
https://www.makkyon.com/2019/06/02/fostex-tm2/
まずは、充電ケースから見ていきましょう。(FiiO UTWS1には充電ケースがないので、省略しています)
写真左がSHURE RMCE-TW1、写真右上がiBasso Audio CF01、右下がFOSTEX TM2です。フットプリントはCF01が最もコンパクトです。

それぞれのケースを開いてみたところ。SHURE RMCE-TW1(写真左)はフタが大きく開きます。FOSTEX TM2(写真右下)は中央のイヤホン格納スペースが大きく目を引きます。

続いて各アダプターの重量です。まずはFiiO UTWS1。重量は13.2gで軽量です。

SHURE RMCE-TW1はユニットの大きさがそのまま重量に出て、14.9gと少し重め。

FOSTEX TM2は、着脱機構があるせいか18.1gとこの中では最も重い結果となりました。

CF01は左右のユニットを合わせて12.6gだったので、4製品中で最軽量ということになります。
次に音質です。同じSHURE AONIC 4を使用して比較してみたところ、完全ワイヤレス化アダプターの4製品の順位はこうなりました。

  1. SHURE RMCE-TW1
  2. iBasso Audio CF01
  3. FOSTEX TM2
  4. FiiO UTWS1

1〜3位までの差は拮抗していると感じましたが、4位のFiiO UTWS1は価格差が如実に出ました。
ただ、各製品ごとの詳しいレビューは記事を見ていただくとして、実質的に選択肢はiBasso Audio CF01しかあり得ません。
なぜかというと、SHURE AONIC 215(RMCE-TW1 + SE215)はリコールとなり販売停止中、FOSTEX TM2はケースにバッテリーを搭載しておらず、日々の運用の使い勝手が悪いです。FiiO FTWS1は音質に差がありすぎますし、充電ケースもなく使い勝手が雲泥の差です。
完全ワイヤレスイヤホンとして遜色のない使い勝手を提供してくれて、音質に満足できるのは現時点でiBasso Audio CF01のみということになります(2020年8月時点)。

まとめ

各社の完全ワイヤレスイヤホンが進化する一方で、既存のイヤホンを完全ワイヤレス化するアダプターもそのトレンドを取り込みながら着々と進化をしています。
ニッチな市場ではありますが、iBasso Audioは利便性を損なうことなく完全ワイヤレス化できるよう、CF01の製品化に力を注いだことが分かりました。そう、こういうアダプターが欲しかったんですよ!大満足です!
けして安くはない製品ですが、MMCX接続のイヤホンをお持ちの方で、完全ワイヤレスイヤホンに興味を持っているなら、確実にオススメできる製品です!

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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