iPhone 15 Pro Maxのファーストケースは何にしようかと悩んだ結果、Apple純正のシリコーンケース(クレイ)を購入しました

  • URLをコピーしました!
※makkyon webはAmazonのアソシエイトとして適格販売により収入を得て、運営費に充てています。予めご了承ください
INDEX

iPhoneケースを選ぶ基準は何ですか?

みなさんは、iPhoneケースを選ぶときに何を基準にして選んでますか?カラー?ブランド?デザイン?人それぞれいろいろあると思います。

私は「軽くて薄い、できればシンプルで美しいデザイン」です。特に、私が毎年購入しているPro Maxラインは、年々重量が増えているため、ケースの軽さは重要な基準です。

Apple純正のシリコーンケースを選んだ理由

(ここから、自分語りが始まるので、適当に読み飛ばしてください)

2023年のiPhone 15シリーズは大きな変化がありました。技術的にはUSB-Cの採用が大きく取り上げられていますが、素材面ではチタンを採用したことによる軽量化が話題です。

実際に、iPhone 14 Pro Maxの240gから、iPhone 15 Pro Maxは221gと、10%近い軽量化を果たしています。たった19gかと思われるかもしれませんが、12 Pro Maxから240g近いiPhoneを触ってきた私からすると、最初に持ち上げた瞬間、本体サイズは変わらないのに圧倒的な軽さになっていて驚きました。

さて、ケースの選び方に戻りましょう。私は軽くて薄いケースを選んでいました。具体的なメーカーを挙げると、memumiやPITAKA、CASEFINITEの製品です。特にここ3年くらいはMagSafeを愛用していることもあり「MagSafeを内蔵した軽くて薄いケース」としてPITAKAやCASEFINITEを選ぶ傾向にありました。

両メーカーともとても満足できる品質なのですが、一点だけモヤっとしていることがありました。それは、カラーバリエーションです。基本的にはホワイトとブラックで、iPhoneの特徴的なカラーリングを活かすには物足りないのです。とはいえ、軽さと薄さによるメリットは捨てがたく、それはそれとして使い続けてきました。

そして、登場したのがチタンを採用したiPhone 15 Pro Maxです。19gも軽くなるなら、例年ほど軽いケースにこだわらなくていいのでは?と思い、今回はカラーリングに優れたApple純正ケースを選ぶことにしたのです。

ファインウーブンか、シリコーンケースか?

Apple製の純正iPhoneケースといえば3種類しかありません。クリアケース・シリコーンケース・レザーケースが定番でした。ところが、全世界的に環境保護が叫ばれる中、今年のAppleはレザーケースを止め、ファインウーブンケースという布のようなケースを登場させました。

ファインウーブンケースは、各種メディアで取り上げられているので、感想を目にした方もいらっしゃるはず。私としても、新しい素材のケースだし、試したい気持ちはありました。そこで、Appleストア受け取るついでに、ケースを触ってから決めようと思いました。

ファインウーブンケースを買わなかった理由

結果、シリコーンケースを買いました。シリコーンケースは12 Pro Maxのころまで毎年購入していたので、その安定した品質と、カラーリングのセンスの良さは確信していましたが、ファインウーブンケースは新素材ということもあって、ネガティブな理由がなければこちらにするつもりでした。

Appleストアでファインウーブンケースを実際に触ってみると、手触りは優しいし、カラーリングもいいし、特に欠点は無さそうでしたが、気になったのは「吸水性がある」ということです。シリコーンケースもレザーケースも撥水性があるので、雨に濡れたり、飲み物をこぼしても拭けば大丈夫です。

しかし、吸ってしまうと、水や雨はともかく、コーヒーやジュースだったら着色や糖分が付着したまま乾いてしまうかもしれません。それは避けたいな、とシリコーンケースを購入しました。

Apple MagSafe対応iPhone 15 Pro Maxシリコーンケース(クレイ)をレビュー

今回購入したのは、Apple純正のiPhone 15 Pro Max用のシリコーンケースです。こちらがパッケージ。

iPhone 15 Pro Maxはナチュラルチタニウムを選んだので、カラーリングが近い「クレイ」を選びました。クレイは、日本語だと「粘土」です。

パッケージの色みとは微妙に違います。

カラーバリエーションとしてはなかなか見かけない色です。他のメーカーが作れば、ベッタリした重い色みになりそうですが、そこはやはりAppleのセンスを信じてみました。

シリコーンケースの「クレイ」は、落ち着いた大人のカラー

こちらが、クレイのシリコーンケースです。暗い色みですが、光が当たると少しだけ赤みを含んだ有色のグレーに見えます。

ケースの内側は起毛素材で、iPhoneの背面を優しく保護します。MagSafeのマグネットも確認できます。

指でなぞってみると、毛足は短いながら、優しい手触りを感じられます。

気になるシリコーンケースの重量は、約32.8g。MagSafeに対応したケースとしては標準的です。

参考までに、Pro MaxラインのMagSafe対応ケースの目安をお知らせしておきます。30g台半ばまでは、普通からやや軽いケース。40g以上は重いケースです。逆に、20g台はかなり軽く、10g台はたまに見かける程度の超軽量ケースです。ちなみに、10g台のMagSafe対応ケースはSwitchEasyの製品でした(約18g)。

iPhone 15 Pro Maxに装着してみる

iPhone 15 Pro Max(写真右)に装着してみます。iPhone本体のカラーは、ナチュラルチタニウムです。

純正だけあって、装着感はピッタリ。微細なズレもない完璧なフィット感です。さすが、純正品は違いますね。

iPhone 15から、消音スイッチの代わりに搭載されたアクションボタンも押せます。これまでは、スイッチのために空いていた箇所ですが、今回からすべて閉じられることになりました。

カメラ周りはケースのフレームが立っていて、レンズを保護してくれます。

ケースの縁は、iPhoneの画面より高く、画面を下にしてテーブルに置いても、画面に当たらず保護されます。シリコーンケースの基本性能は変わらず抜群です(高いだけのことはある)

なお、画面保護フィルムは、BELLEMONDのモンスターフィルムにしました。もちろん、ケースとの干渉はありません。

ナチュラルチタニウムとクレイの組み合わせは抜群の美しさ

そして、カメラフレーム周りに見えるカラーリングが抜群の組み合わせです。

ナチュラルチタニウムに合うシリコーンケースはクレイが随一の美しさと言っても過言ではないでしょう!(……という会話をAppleストアのスタッフの方としていました)

ケース込みでも260g台!チタン素材の軽さが活きる

気になる重量ですが、ガラスフィルム+シリコーンケース込みでも266.4g(写真左)に収まりました。苦心して軽いケースを装着したiPhone 14 Pro Maxでもようやく272.9gです(写真右)。

このままだとケース込みで300g超えるのではと戦々恐々としていたので、チタン採用による軽量化は抜群です。

Apple MagSafe対応iPhone 15 Pro Maxシリコーンケース(クレイ)のまとめ

Appleのシリコンケースにハズレは無い、と改めて感じました。お値段はそれなりですが、長く使うことを考えたら、間違いなくオススメです!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

役に立ったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

INDEX