iPhone 12シリーズ向けシリコーンケース、春の新色登場!
AirTagやカラバリのあるM1 iMacといった新製品が華々しく発表された、2021年4月20日のAppleイベント。その発表の裏で、iPhoneのシリコーンケースやApple Watchのバンドに季節の新色が追加されました。
個人的に一番待ってたものでもあります。
カプリブルーのシリコーンケースが爽やかで良さそう
iPhone 12用シリコーンケースに追加された新色はピスタチオ(Pistachio)、カンタロープ(Cantaloupe)、カプリブルー(Capri Blue)、アメシスト(Amethyst)の全4色です。
ピスタチオとカプリブルーで悩みましたが、iPhone 12 Pro Maxの本体カラーのパシフィックブルーに合わせて、カプリブルーを購入しました。
iPhone 12 Pro Maxシリコーンケース(カプリブルー)をレビュー
こちらが、Apple純正シリコーンケースのパッケージです。iPhone 11以前はブリスターパッケージでしたが、今回から紙製のパッケージに変更されたようです。
取り出してみたときの第一印象は「画面で見るより色が明るい!」でした。Apple製品って、画面で見るよりも実物の方がよく見えることが多いですね。iPhone 11以前のシリコーンケースに比べると、丸みがなくなり、角ばったケースに仕上がっています。
内側はマイクロファイバーの裏地になっていて、iPhoneを優しく保護してくれます。中央にはMagSafeのマグネットサークルが見えます。
これまでの純正シリコーンケースはLightningポート・スピーカー周りが空いていましたが、本製品からは全面がシリコンで覆うようになりました。
重量は、34.0gでした。これまでのPro Max用シリコーンケースとしては最重量ですね。
参考までに、iPhone 11 Pro Max用は26.5g、iPhone XS Max用は29.0gでした。
これまで使っていたMagEasyのケースは、MagSafe内蔵で33.5gでした。MagSafe用のマグネットを内蔵しているとこれくらいになってしまうのでしょうかね……。
iPhone 12 Pro Maxに装着してみました。iPhoneのカラーはパシフィックブルーです。同系色なので、違和感なくなじんでいます。レンズ周りも縁が上がってしっかり保護されています。
こちらは正面から見たところ。カプリブルーのフレームで覆われているので、明るい印象を与えてくれます。
先ほどのMagEasy製ケースは指紋がベタベタついて頻繁にウェットシートで拭いていたんですが、Apple純正のシリコーンケースは指紋がつきにくく手触りがさらりとしています。それでいて滑りにくく、グリップ力もしっかりして、価格なりの出来はあると感じます。
iPhone 11 Pro Maxのシリコーンケースと比べて、重量は若干増えましたが、見た目はスリムになりました。
もちろん、MagSafeに完全対応!
iPhone 12シリーズから採用されたMagSafe。Apple純正シリコーンケースは完全対応しているので、充電だけでなく、スタンドへの装着も完璧です。
MagSafeが便利すぎるので、さまざまな製品をレビューしています。iPhone 8やiPhone SE(第2世代)をMagSafe対応させる製品などもあるので、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
Apple純正という安心感に加えて、MagSafeへの完全対応、春〜夏にぴったりな爽やかなカラーリング、滑りにくくべたつきにくい素材感と、シリコン製ケースの最高峰です。お値段もそれなりですが、予算に余裕のある方はぜひ検討してみてください!オススメです!
2021年4月に発表された新色は、ピスタチオ(Pistachio)、カンタロープ(Cantaloupe)、カプリブルー(Capri Blue)、アメシスト(Amethyst)の全4色です。