Bluetooth

MMCX対応イヤホンをワイヤレスに!JVCのネックバンド型ワイヤレスオーディオレシーバー「SU-ARX01B」をレビュー!

SHUREのイヤホンをBluetoothにしたい!

そう、声を大にして言いたい。SHUREのイヤホン(私が使っているのはSE425)には大いに満足しているのだけど、これをワイヤレスで使うのになかなかいいBluetoothケーブルがないのだ。

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MMCX対応のイヤホンをワイヤレスにするには?

最初のリケーブルはこれだった。安くて、それなりの音が出て、なかなかよかった。でも音質に満足できなかった。(ここから迷走が始まったように思う。)

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その次はこれ、ADVANCED MODEL 3。ネックレス型のBluetoothケーブルというちょっと変わった形をしていたが、音は悪くなかった。でもちょっと手軽さには欠けた。

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こうなったら、多少面倒でもいいから、aptX HD対応のトランスミッターとレシーバーで最高のハイレゾ・ワイヤレスにしてやろう、そんな一心でInateckの製品を購入した。面倒なだけあって、最高に音が良かった。ワイヤレスでこれを上回る音はなかなか出ないだろう。でも、やっぱり取り回しが面倒だった。

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そうこうしているうちに、ついに本家SHUREからBluetoothケーブルが登場した。これは製品として完成されていた。流石に後発だけあってよくできていた。音質以外は。いい音は出していたが、いまいちパンチに欠ける音質だった。本家といえどここまでかのか。

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しばらく、完全ワイヤレスイヤホンに浮気していたので、SHUREからは遠ざかっていたけれど、完全ワイヤレスイヤホンの音質はまだまだ。やはりいい音で聴きたくなって、MMCX対応のBluetoothケーブルを探してみた。そうすると、2017年秋にJVCからSU-ARX01BTという製品が出ているではないですか。

JVC SU-ARX01BT レビュー

JVCの製品を購入するのは実は初めて。JVCは、優等生なイメージのあるメーカーだ。パッケージは白と黒を基調としたオーソドックスなもの。悪くない。

パッケージ裏面に、K2 TECHNOLOGYについての説明が書いてある。SBCやAAC、aptXで圧縮された音楽データをK2 TECHNOLOGYで復元して展開するという。ハイレゾ相当に復元というが、本当だろうか?のちほどレビューしてみる。

なお、今回はiPhoneとペアリングして使うので未検証だけど、コーデックはAACとaptXにも対応している。対応機器を持っている人には心強いオプションだ。

内箱は、マットな黒で仕上げられている。高級感のある作りだ。(とはいえ、実勢価格で2万円ほどだから、これくらいの高級感はあってほしい。)

内箱を開けると、SU-ARX01BTが静かにその目覚めを待っていた。整然と収まっているその様子、いいね。

内容物はシンプルで、SU-ARX01BT本体以外には、マニュアルとキャリングケース、MicroUSBケーブルのみ。

ネックバンド部にはJVCのロゴ。

NFCによるペアリングにも対応している。iPhoneユーザーには関係ない。

ネックバンドの右の内側に操作系が集中している。右端のK2ボタンを長押しすることでK2 TECHNOLOGYのON/OFFが行えるようになっている。

操作ボタンの下には充電用のMicroUSBポートがある。

MMCXコネクタのあるイヤホンケーブルは布巻きになっていて、丈夫ながら柔らかい。SHUREのイヤホンを使う人からすると、ワイヤーが入っていないことにガッカリするかもしれないが、SHURE掛けすることはできるので安心してほしい。

ネックバンド部はソフトなレザー素材が使用されており、直接首に当たっても違和感がない。こういう心遣いは嬉しい。

キャリングポーチは出し入れ口がフラップになっており、留めることはできない。ただ閉じるだけだ。カバンに放り込むときは、逆にしてSU-ARX01BTが飛び出ないように気をつけよう。キャリングポーチは、内と外で素材が異なっており、SU-ARX01BTを出し入れするのはスルッと入る。この感覚は気持ちいい。

というわけで、MMCX対応しているので、SHUREのSE425を装着してみた。MMCXが統一規格とはいえ、メーカーによって合わないこともあるらしいが、SU-ARX01BTとSE425は問題なく接続できた。

音質と使い勝手は……?

音質はさすがのJVC品質。一音一音、丁寧に鳴っているのがよく分かる。特に高音域の綺麗さは素晴らしく、ピアノ楽曲の旋律はBluetoothと思えない美しさだと思った。低音はいまいち弱いかなという気がしたが、これはBluetooth製品全般に言えることなので仕方がない。(ちなみにiPhoneで聴いているので、AACです)

K2 TECHNOLOGYについてはON/OFFが可能だけど、これは常時ONにしておくのをオススメする。特別いいというわけではないが、OFFにすると聴き劣りするので、切る意味はあまりなさそう。

製品画像を見てもらうと、SHURE掛けするには少しケーブル長が足りなさそうに見える。でも、成人男性がSU-ARX01BTを首にかけて、SHURE掛けをする分には何の問題もなかった。ただ、マフラーをしているとワイヤーがやや内側に締め付けられる分、耳で擦れる感じがある。冬場はちょっと面倒かも。

バッテリーは公称通り7時間程度は持つ。親切なのは、バッテリーが低下した時に「ププッ」と音が鳴るのだけど、鳴るタイミングがやや早めに設定してあるらしく、最初に「ププッ」と鳴ったときからバッテリーが切れるまで1時間弱は聴き続けることができた。バッテリーが低下しても慌てることはない。(ただ、切れる直前は「ププッ」と鳴る感覚が短いので、けっこう耳障り。)

というわけで、MMCX対応Bluetoothケーブルの高級機SU-ARX01BTのレビューでした。かなり満足感の高い製品なので、SHUREのイヤホンをお持ちの方だけでなく、広くMMCX対応イヤホンをお持ちの皆さんにオススメしたい製品です!

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