USB-C

【2018年版】USB PDで電源供給!USB-C対応ディスプレイ全34製品まとめ!最強ディスプレイはどれなんだ……?

2018年8月16日(木)時点の情報です。

INDEX

USB-C対応ディスプレイとは?

昨今広がりを見せている、PC用ディスプレイの「USB Type-C(以下、USB-C)対応」。まだまだ高価格帯製品での採用がメインではあるものの、徐々に対応製品は拡大されるものと思われます。なぜ、USB-C対応が注目を浴びるのか、その理由を追ってみましょう。

USB-Cディスプレイは、PCの機能を拡張する“ドック”

USB-Cを採用するUSB3.1とUSB PDには、次にあげる3つの特徴的なポイントがあります。

  1. 転送速度の大幅な向上。USB3.1では、速度が10Gbpsに達します
  2. PCへの電源供給を可能にした最大100WのUSB Power Delivery(以下、USB PD)
  3. USB以外の規格を内包できるAlternate Mode(以下、オルタネートモード)

これら3つの特徴を備えたことにより、たった1本のケーブルで、映像出力から電源供給、USBのハブ・サウンド・Webカメラ・有線LANなどなど様々な機能を、シンプルに実現することができます。 つまり、これまで映像を映し出すだけだったディスプレイが、ノートPCの機能を拡張する“ドック”になり得るのです。

この次世代ディスプレイのコンセプトを最も早く体現していたのは、AppleのThunderbolt Displayでした。このディスプレイは、2本のケーブルのみを備えていました。電源用のMagSafeのケーブルと、映像出力やUSBハブやFaceTimeカメラへの接続を担当するThunderboltケーブルのみ。非常にシンプルな仕組みではあったものの、MacBook ProとMacBook Airでしか使えないという閉じた製品でした。

1. 最大10Gbpsの通信を行うUSB3.1

USB3.1にはGen1とGen2があり、Gen1の最大転送速度は5Gbps、Gen2の最大転送速度は10Gbpsです。いちはやくUSB-Cを採用したMacBookはGen1、Touch Barを備えたMacBook Proは同じUSB-CでもGen2を採用しています。 さらに、Thunderbolt3では、見た目は同じUSB Type-Cコネクタながら最大40Gbpsもの高速・大容量通信を行うことができます。(ただし、Thunderbolt3用のケーブルが必要)

2. 電源を供給するUSB PD

スマホやタブレット、デジカメやポータブルゲーム機など、いまやUSBで充電できない機器はないと言えるくらい、USB充電のコンセプトは広がっています。しかし、ノートPCのように専用のACアダプタを必要とする機器を充電することはできませんでした。USB PDでは最大100Wを供給することができるため、ノートPCもUSBで充電が可能になりました。(ただし、PC本体・ケーブル・ACアダプタがUSB PDに対応している必要があります) USB PD対応のケーブルには下記のようなものがあります。

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USB PDにGen2対応ケーブル、さらに2in1ケーブルまで!お得なLOEのUSB-Cケーブル2種をレビュー!MacBookや最新スマホがUSB type-Cになったことで、各種ケーブルの買い直しを迫られているUSB-C難民のみなさん、こんにちは...

3. USB以外の信号を流すオルタネートモード

USB-Cを採用するUSB3.1は、USB規格以外の信号を流すことのできるオルタネートモードを備えています。ここに、DisplayPort(DisplayPort Alternate Mode)やHDMI(HDMI Alternate Mode)を流すことで、USB-Cケーブルで映像出力を行うことができるようになっています。これから紹介するディスプレイも、USB-Cで接続しますが、内部的にはDisplayPortで処理されているものがほとんどです。 オルタネートモードを使った規格の例

  • DisplayPort Alternate Mode(PCからの映像出力)
  • HDMI Alternate Mode(映像機器やPCからの映像出力)
  • MHL Alternative Mode(スマホからの映像出力)
  • Thunderbolt 3(最大40Gbpsのデータ転送)

など。今後もオルタネートモードを利用した規格は増えるものと思われます。

USB-C対応ディスプレイの選び方

それでは、USB-Cを採用したディスプレイはどういったスペックを基準に選べばいいのでしょうか。

1. USB PDの電源供給量

電源を供給してくれるUSB PDの有無をまずは調べましょう。(映像入力にUSB-Cを採用しているからといってPDに対応している訳ではなさそうです) 次に、供給する最大の電力量です。PCの要件を満たすだけの電力を供給できるのか、知っておく必要があります。メーカーによっては「USB PD対応だが、PCには対応していない」ということも考えられます。

2. 解像度は4KかWQHDか

各社の高価格帯の製品に採用されているためか、液晶の解像度も4KかWQHDが多いようです。将来的なことを考えれば4Kを選びたい気持ちもありますが、コストパフォーマンスを考えるとWQHDの方がバランスがいいかもしれません。

3. USBのハブは何ポートあるのか?

ディスプレイから機能を拡張するためのUSBハブ。実は各社のハブの実装方法は様々。USB2.0のものもあれば、USB-Cのハブもあります。ポート数も2つだったり3つだったり様々なので、何を繋ぐのか想定しておくとよさそうです。なお、USBハブは背面に設置されていることが多く、頻繁に抜き差しすることには向いていません。

4. ACアダプタの有無、VESA対応にも注意

ケーブルも無くなってスッキリしたはずなのに、巨大なACアダプタが付属して意外と場所を取る、なんてことも考えられます。また、専用のスタンドを使う一部ディスプレイは、VESAマウントに対応していないこともあるので、ディスプレイアームを使おうとしている場合は注意が必要です。

5. DisplayPort“出力”に対応しているか

あなたがMacBookProなどのノートPCを使っていて、デュアルディスプレイ、トリプルディスプレイを考えているなら、DisplayPort“出力”のあるディスプレイを検討してみましょう。ノートPCと1台目のディスプレイはUSB-Cで繋ぎ、1台目のDisplayPort出力から2台目のDisplayPort入力へと繋げば、ノートPCはシンプルにUSB-Cケーブル1本だけで済みます。

6. Webカメラや有線LANなどの付加機能をチェック

付加機能として、Webカメラが内蔵されていたり、有線LANポートが付いていたりします。また、製品によってはDisplayPort“出力”もあります(他のディスプレイを数珠繋ぎにできる)、使用用途に応じてチェックしておくとよいでしょう。

7. PIP機能や入力端子などディスプレイの基本機能の充実

USB-C固有の機能だけでなく、ディスプレイとしての基本性能の高さにも注目しておきたいです。例えば、画面内に別の画面を表示できるPIP(Picture In Picture)機能や、別画面を並列表示できるPBP(Picture by Picture)機能など。また、USB-C以外にもVGA、DVIといったレガシーポートを備える製品もあります。他のPCを接続したい、Apple TVやFire TVなどを接続したいなどの用途にも使えます。

メーカー別USB-C対応ディスプレイ

メーカー別に、USB-C対応ディスプレイをまとめてみました。製品名タイトルは、メーカーの公式製品ページにリンクしています。

Philips

スペック的にツボを押さえた製品を出していると感じるのがPhilips。価格と性能のバランスがいいです。

USB-C ドック搭載液晶モニター 328P6VUBREB/11【オススメ】

これまで31.5インチQHD(328P6AUBREB/11)、25インチQHD(258B6QUEB/11)とリリースしてきたUSB-Cドック搭載液晶モニターシリーズの新製品。パネルはVAながら、ついに4Kに対応しました。DisplayHDR 600認証も取得しています。USB PDは最大60Wに対応しているので、困ることは無さそう。電源内蔵なのも嬉しいところ。2018年8月下旬発売。

画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
31.5インチ 3840×2160
4K
100×100 内蔵 VA
ノングレア
USB-C×1
DisplayPort 1.4×1
HDMI 2.0×2
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
内蔵 3Wx3W 対応
(最大60W)
USB-A×4
(USB3.0)
×
(10M/100M/1G)
DisplayHDR600認証取得
PIP/PBP機能

436M6VBPAB/11

HDRの標準規格DisplayHDRの中でもハイエンドクラスの「DisplayHDR1000」の認証を取得したモデル(日本初)。「Ultra HDプレミアム」の認証も取得している。ただし、パネルはMVA方式なので、気になる方は店頭で確認を。また、この大きさながら、USB PDは15Wということ(公式サイト上のマニュアルで確認)なので、ノートPCで使おうとしている方はご注意。2018年5月25日発売。

画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
42.5インチ 3840×2160
4K
200×200 内蔵 MVA
ノングレア
USB-C×1
Mini DisplayPort 1.2 x 1
DisplayPort 1.2×1
HDMI 2.0×1
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
内蔵 7Wx7W 対応
(15W)
USB-A×2
(USB3.0)
× × DisplayHDR1000認証取得
Ultra HDプレミアム認証取得
PIP/PBP機能

436M6VBRAB/11

型番が微妙に違うので注意してほしいのだけど、こちらはエントリークラスの「DisplayHDR400」の認証を取得したモデル。スペック的には上位モデルとよく似ているものの、mini Display portがない代わりにHDMIが2基あったり、USB3.0が1基多かったりする。さらに、同じ画面サイズながら消費電力が低く、本体重量が2kg軽い。また、価格も上位モデルと比較して安い。上位モデル同様のUSB PDが15Wのようなので、ご注意。2018年5月25日発売。

画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
42.5インチ 3840×2160
4K
200×200 内蔵 MVA
ノングレア
VGA×1
USB-C×1
DisplayPort 1.2×1
HDMI 2.0×2
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
内蔵 7Wx7W 対応
(15W)
USB-A×3
(USB3.0)
× × DisplayHDR400認証取得
PIP/PBP機能

HDR 搭載 QHD 液晶モニター 328P6AUBREB/11

隠れた銘品258B6QUEB/11を順当にスペックアップさせた製品。解像度はQHDのままサイズをアップ、HDRを搭載し、画質をアップ。(ただし、258B6QUEB/11と比較してみたところ、DVIが無くなり、USBハブのポートが1基削られている。)新発売ながら、いきなり5万円台というリーズナブルな価格なのが魅力。2017年12月下旬発売。

画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
31.5インチ 2560×1440
WQHD
100×100 ACアダプタ IPS USB-C×1
VGA×1
DisplayPort 1.2×1
HDMI 2.0×1
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
内蔵 3Wx3W 対応
(最大60W)
USB-A×2
(USB3.0)
× 対応
(10M/100M/1G)
HDR搭載 99% Adobe RGB、100% sRGB

USB-C ドック搭載液晶モニター 258B6QUEB/11【オススメ】

USB-Cによる“ドック”をコンセプトにしたディスプレイ。有線LANポートが付いているため、オフィスなどで安定した通信をしたい時には重宝しそう。入力系統の多さも特筆したい。解像度は4KでなくWQHDだが、発売から時間が経ったのでAmazonやYahoo!ショッピングでたまに安く売られているのを見かける。USB-Cディスプレイとしては、かなりコストパフォーマンスが高い。

画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
25インチ 2560×1440
WQHD
ACアダプタ AH-IPS USB-C×1
VGA×1
DVI-デュアルリンク×1
DisplayPort×1
HDMI×1
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
内蔵
2Wx2W
最大45W USB-A×3
(USB3.0)
× 対応
(10M/100M/1G)

こちらの製品は、以前に購入レビューを行いました。

あわせて読みたい
最強!USB PDからハブ、LANまでケーブル一本!PHILIPSのUSB-Cドック内蔵ディスプレイ 258B6QUEB/11をレビュー!USB-C対応ディスプレイについて、解説&まとめエントリーを書きました。新製品も増えてきたので、ぜひチェックしてみてください。 h...

DELL

デジタルハイエンドシリーズ U3818DW 37.5インチワイド曲面モニタ【オススメ】

37.5インチの巨大サイズで4K解像度を持ち、ACアダプタではなく電源内蔵で、PIPやPBPにも対応し、USB Power Deliveryは最大100Wに対応するという向かうところ敵なしの最強ディスプレイ。

画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
37.5インチ 3840×1600 WQHD+ 100×100 内蔵 IPS DisplayPortx1
HDMIx2
USB-Cx1
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
内蔵 9.0W×2 最大100W USB-A×4
(USB3.0)
× × PIP機能
PBP機能

Dell プロフェッショナルシリーズ P2419HC 23.8インチワイド USB-Cモニタ【オススメ】

USB-Cディスプレイといえば、ハイエンド製品が多い中、発売開始当初から3万円を切る価格破壊モデル。USB PDの給電能力も最大65Wと、MacBook Proへも十分な電力を送れる。また、DisplayPort出力も備え、デイジーチェーンでの接続に対応する。超薄型ベゼルも魅力的。デルのディスプレイらしく、USBハブのポートも多い。ただし、パネルはフルHD。2018年7月25日発売予定。

画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
23.8インチ 1920×1080 100×100 内蔵 IPS DisplayPortx1
HDMIx1
USB-Cx1
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
× 最大65W USB-A×2(USB3.0)
USB-A×2(USB2.0)
× × DisplayPort出力あり
(デイジーチェーン可)

Sシリーズ S2718D 27インチワイド フレームレスモニタ

スタンド側に各種端子を集約することで、パネル側がスリムになっています。ただ、VESAマウントが無いため、ディスプレイアームが使えません。

画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
27インチ 2560×1440
WQHD
× ACアダプタ IPS 光沢 HDMIx1
USB-Cx1
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
× 最大45W USB-A×2
(USB3.0)
× ×

ASUS

日本市場におけるASUSはUSB-C対応のモバイルディスプレイをリリースして人気を博していましたが、PA32UC-KでついにUSB-Cディスプレイに参入しました。

PA32UC-K

2018年最強のディスプレイかも。端子はUSB-Cだが、最大40Gbpsの超高速転送速度のThunderbolt3に対応しています。出力用のThunderbolt3端子もあり、ディスプレイをデイジーチェーン(数珠つなぎ)で接続することができます。また、USB PDは最大60Wに対応。さらに実売で3万円台のキャリブレータX-rite i1 Display Proが付属しています。気になるお値段は……!2018年3月22日発売。

画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
32インチ 3840×2160 4K 100×100 内蔵 IPS ノングレア Thunderbolt3x1
DisplayPortx1
HDMIx4
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
内蔵 3Wx3W 60W USB3.0×2
Thunderbolt3(USB-C)x1
× × X-rite i1 Display Pro付属
デイジーチェーン接続
HDR対応
PIP機能
PBP機能

PA27AC【オススメ】

PA32UC-Kを27インチWQHDにスペックダウンさせたモデル。だが、4Kが不要で、USB PDが45Wで問題なければ、検討の余地がある。また、Thunderbolt3ケーブルでデイジーチェーン接続が可能なので、金額的にPA32UC-Kを1台買うより、PA27ACでデュアルモニターにするという選択肢も良さそう。2018年6月22日発売。

画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
27インチ 2560×1440
4K
100×100 内蔵 IPS ノングレア Thunderbolt3x1
DisplayPortx1
HDMIx3
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
内蔵 2Wx2W 45W USB3.0×2
Thunderbolt3(USB-C)x1
× × デイジーチェーン接続
HDR対応
PIP機能
PBP機能

EIZO

FlexScan EV3285

EIZOとして3年目のUSB-C対応ディスプレイ。31.5インチで4K液晶、4辺フレームレス、しかもEIZO製品とくれば最強プロユースモニターと言えるかも。これまでのモデル同様に、ブラックとホワイトモデルがあります。スタンドなしモデルは受注生産です。2018年8月発売。

画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
31.5インチ 3840×2160 100×100 内蔵 IPS アンチグレア DisplayPortx1
HDMIx2
USB-Cx1
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
内蔵
1.0Wx1.0W
最大60W USB-A×2 × × ホワイトとブラックの2色
USBハブから常時給電可
PBP機能
5年保証

FlexScan EV2785

2017年9月に発表された、2年目のUSB-C対応ディスプレイ。前年のモデルと同じ27インチながら、4K液晶を搭載しています。そして、USB PDは60Wと、プロユースにもしっかりと対応。給電可能なノートPCとして、2016年以降のMacBook Proが完全対応です。付属スタンドが珍しい形のギミックを搭載していますね……。 ブラックは2017年11月30日発売、ホワイトは2018年1月30日発売。

画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
27インチ 3840×2160 100×100 内蔵 IPS アンチグレア DisplayPortx1
HDMIx2
USB-Cx1
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
内蔵
1.0Wx1.0W
最大60W USB-A×2 × × ホワイトとブラックの2色
USBハブから常時給電可
PBP機能
5年保証

FlexScan EV2780

2016年モデル。ホワイトとブラックの2色展開。プロユースで定評のある同社製品だけに、USB PDの最大30Wは物足りなく感じるかもしれませんが、製品サイトには各PCとの互換性一覧表があり、MacBook Pro 15インチにも対応しています。抜かりない。

画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
27インチ 2560×1440 ACアダプタ IPS アンチグレア DisplayPortx1
HDMIx1
USB-Cx1
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
内蔵
1.0Wx1.0W
最大30W USB-A×2 × × ホワイトとブラックの2色
USBハブから常時給電可
PBP機能

LG

USB-C対応ディスプレイで最もラインナップが充実しているのがLG。一部モデルはUSB PDの対応について、公式サイトに記載がありませんでした。サポート窓口に問い合わせてみたところ、USB PD非対応の製品が存在するようです。ワット数非公開の製品もありました。(表中に記載)

LGのディスプレイは、Amazonの商品レビューが他ディスプレイとの混合レビューになっていることが多いです。レビューを読む際には気をつけてください。

38WK95C-W【オススメ】

21:9mのアスペクト比をもつ、37.5型の“曲面ディスプレイ”。HDR信号はHDR10にも対応し、Ultra HD Blu-rayなどを楽しめる。フルHDの2画面表示も可能。10W×2chのスピーカーを備えており、画面をオフにしてもBluetoothスピーカーとして再生可能。ACアダプタである点だけが残念。2018年4月5日発売。

画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
37.5インチ 3840×1600
WQHD+
100×100 ACアダプタ IPS ノングレア DisplayPortx1
HDMIx2
USB-Cx1
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
内蔵 10Wx10W 最大60W USB3.0×2 × × HDR10対応
Bluetoothスピーカー
曲面ディスプレイ
PinP機能

27UK850-W

HDR対応の4Kディスプレイ。超薄型ベゼルデザインに、HDR対応と、映像を見ることを追求したディスプレイ。USB PDは最大60Wに対応している。2018年2月14日発売。

画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
27インチ 3840×2160
4K
100×100 ACアダプタ IPS ノングレア DisplayPortx1
HDMIx2
USB-Cx1
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
内蔵 5Wx5W 最大 60W USB3.0×2 × × HDR対応
ハードウェアキャリブレーション対応

43UD79-B

42.5インチの超巨大ディスプレイ。HDMIポートを4基備えており、4画面同時表示を強く意識しているようです。4画面同時表示時は、21インチ・フルHD相当の画面が4つ並ぶということで、かなり壮観です。また、入力端子にRS-232Cを備えている点が珍しいです。一般的にRS-232Cは映像の制御に用いられるようですが、本製品での使用用途は不明です。

画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
42.5インチ 3840×2160
4K
200×200 ACアダプタ AH-IPS
ノングレア
DisplayPortx1
HDMIx4
USB-Cx1
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
内蔵 10Wx10W 7.5W USB3.0×2 × × PIP機能
PBP機能
リモコンあり
入力端子としてRS-232C×1

38UC99-W

21:9の超幅広ディスプレイ。ディスプレイなのに、Bluetooth®オーディオ機能を持つという変わった特徴を持ちます。ディスプレイがオフでも、スマホなどから接続することで、10W+10Wのスピーカーとして機能させることができるようです。

画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
37.5インチ 3840×1600
4K
100×100 ACアダプタ IPS
ノングレア
DisplayPortx1
HDMIx2
USB-Cx1
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
内蔵 10Wx10W 対応
W数非公開
USB-A×2
(USB3.0)
1080p × Bluetooth®オーディオ
QuickChargeに対応
曲面ディスプレイ
PBP機能

34UM69G-B

こちらも21:9の超幅広ディスプレイ。ゲーム用途が想定されています。USB PDには非対応。USB-Cは映像入力のみに限定されているようです。

画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
34インチ 2560×1080 100×100 ACアダプタ IPS
ノングレア
DisplayPortx1
HDMIx1
USB-Cx1
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
内蔵
7Wx7W
× × × ×

32UD99-W【オススメ】

2017年7月発売。4Kの解像度を持ち、USB PDも最大60W対応と、スキのないスペックに加え、HDR10対応でフレームレスと最新のトレンドにも対応している、最強に近いディスプレイと言える。ただし、スペック的にも価格的にも間違いなくプロユース。

画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
31.5インチ 3840×2160 100×100 ACアダプタ IPS
ノングレア
DisplayPortx1
HDMIx2
USB-Cx1
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
内蔵
5Wx5W
最大60W USB-A×2
(USB 3.0)
× × HDR10対応

29UM69G-B

34インチモデルと同様の仕様。こちらのUSB Type-Cも映像入力のみ。

画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
29インチ 2560×1080 75×75 ACアダプタ IPS
ノングレア
DisplayPortx1
HDMIx1
USB-Cx1
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
内蔵
5Wx5W
× × × ×

27UD88-W

バランスよく機能がまとめられているディスプレイがこれ。Webカメラやスピーカーといった付加機能はありませんが、4K解像度で、USB PDは60Wまでサポートしています。あとは価格的に納得いくかどうかではないでしょうか。

画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
27インチ 3840×2160 4K 100×100 ACアダプタ IPS
ノングレア
DisplayPortx1
HDMIx2
USB-Cx1
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
× 最大60W USB-A×2
(USB3.0)
× ×

UltraFine 5K ディスプレイ 27MD5KA-B

Appleストアでのみ発売しているモデル。4Kを超える5120×2880(5K)の解像度を誇り、MacBook ProのUSB PD 85W(最大)に対応している。接続用の端子はUSB-Cだが中身はThunderbolt3で、ほぼMacBook Pro専用のディスプレイと言える。USBハブもUSB-Cが3基あり、次世代ディスプレイのフラッグシップ。ただし、お値段もそれなりで、税込だと15万円オーバー。

画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
27インチ 5120×2880
4K
100×100 内蔵 IPS
ノングレア
Thunderbolt3x1
(端子はUSB-C)
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
内蔵
5Wx5W
最大85W USB-C×3
(USB2.0)
× macOS向けの アプリケーションあり

UltraFine 4K ディスプレイ22MD4KA-B

Appleストア限定発売。こちらは4Kディスプレイなのだけど、画面サイズは21.5インチとなり、他のディスプレイと比較するとかなり小ぶり。最大60WのUSB PDに対応している。

画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
21.5インチ 4096×2304 4K 100×100 内蔵 IPS
ノングレア
USB-Cx1
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
内蔵
5Wx5W
最大60W USB-C×3
(USB2.0)
× × macOS向けの アプリケーションあり

BenQ

4K HDRアイケアディスプレイ EW3270U

4K解像度でHDR対応、31.5インチ、しかも発売時から実売で6万円を切る価格と非常にお買い得な雰囲気を漂わせますが、パネルがVAだったり、USB PDに対応していなかったり、USBハブもなかったりと、このカテゴリの中では中途半端なスペック。2018年4月13日発売。

画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
31.5インチ 3840×2160 100×100 内蔵 VA / LED‎ USB-Cx1
Display Port 1.4 x1
HDMI 2.0 x2
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
内蔵 2W x 2W × ×‎ × × TÜV Rheinland認証

PD2710QC Designer Monitor

海外で先行発表されていたモデルが日本でもついに発売になりました。デザイナーモニターと銘打たれており、カバー率100%のsRGB色空間やCAD/CAMモードを備えるなど、デザイナー向けのプロ仕様となっているようです。DisplayPort「出力」がありデイジーチェーン接続で4台までのディスプレイを繋ぐことができます。ドッキングステーションとディスプレイは切り離すことができるようです。

画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
27インチ 2560×1440 100×100 ACアダプタ IPS
アンチグレア
USB-Cx1
DisplayPortx1
miniDisplayPortx1
HDMIx1
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
× 最大61W USB-A×4
(USB3.0)‎
× DisplayPort出力あり
(デイジーチェーン可)

日本HP

日本HPのUSB-Cディスプレイは、主に法人向け。

HP Z38c Curvedプロフェッショナル液晶モニターicon

37.5インチ、21.9のアスペクト比、曲面ディスプレイと、トレンドをふんだんに取り込んだ、HPのハイエンドディスプレイ。USB PDによる給電は最大65W。

画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
37.5インチ 3840×1600
4K
内蔵 IPS DisplayPortx1
HDMIx1
USB-Cx1
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
× 最大65W USB-A×3
(USB3.0)
× × 曲面ディスプレイ
3年保証

HP Z32 4K UHDプロフェッショナル液晶モニターicon

4辺狭額縁ベゼル採用した31.5インチのディスプレイ。入力端子にMiniDisplayPortがあったり、USBハブ出力にUSB-Cがあったり、入出力ポートが充実している。
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画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
31.5インチ 3840×2160
4K
内蔵 IPS DisplayPortx1
MiniDisplayPortx1
HDMIx1
USB-Cx1
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
× 最大65W USB-A×3(USB3.0)
USB-C×1(USB3.1)
× × PIP機能
PBP機能

HP Z27n G2 プロフェッショナル液晶モニターicon

パネルを27インチの2560×1440にスペックを抑えたモデル。ただ、USB PDは最大15Wと、充電しながら使うには物足りないスペック。
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画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
27インチ 2560×1440
内蔵 IPS DisplayPortx1
DVI-Dx1
HDMIx1
USB-Cx1
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
× 最大15W USB-A×3(USB3.0)
USB-C×1(USB3.1)
× × DisplayPort出力あり

HP Z24n G2 プロフェッショナル液晶モニターicon

24インチで1920×1200の解像度、USB PDは最大15Wと、他のディスプレイに比べると見劣りするスペック。
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画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
24インチ 1920×1200 内蔵 IPS DisplayPortx1
DVI-Dx1
HDMIx1
USB-Cx1
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
× 最大15W USB-A×3(USB3.0)
USB-C×1(USB3.1)
× × DisplayPort出力あり

HP EliteDisplay 23.8インチワイヤレスチャージングモニターS240ujicon

QiとAirFuelの無線充電パッドを備えたフルスペックのディスプレイ。USB PDも最大60Wまで対応します。ただし、VESAには非対応。

画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
23.8インチ 2560×1440
WQHD
× ACアダプタ IPS
アンチグレア
DisplayPortx1
HDMIx1
USB-Cx1
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
最大60W USB-A×3
(USB3.0)
× × ワイヤレス充電
(5W デュアル)

LENOVO

ThinkVision P27h-10

レノボのプロフェッショナル向けディスプレイ。DisplayPort出力があり、デイジーチェーンでの接続が可能になっています。別売りでThinkCenterを背面にマウントするためのブラケットが用意されています。

画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
27インチ 2560×1440
100×100 内蔵 IPS WLED DisplayPortx1
HDMIx1
USB-Cx1
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
× 対応
(W数不明)
USB-Ax4
(USB3.0)
× × DisplayPort出力対応
デイジーチェーン接続可能
3年保証

ThinkVision P24h-10

ThinkVision P27h-10のサイズ違い。パネルを除くスペックはほぼ同じのようなので、27インチにこだわらないのであればこちらの方がリーズナブル。デイジーチェーンも可能。レノボ公式ストアでの販売価格が43,200円(2018年6月時点)とUSB-Cディスプレイとしてはかなり安い。

画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
23.8インチ 2560×1440 100×100 内蔵 IPS WLED DisplayPortx1
HDMIx1
USB-Cx1
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
× 対応
(W数不明)
USB-Ax4
(USB3.0)
× × DisplayPort出力対応
デイジーチェーン接続可能
3年保証

ThinkVision T24m-10

オフィスでの利用が想定されたモデル。USB-C対応ディスプレイは高解像度なものが多い中、フルHD(1920×1080)のパネルを使用したモデル。パネルのスペックを落としたためか、レノボ公式ストアでの販売価格が37,800円(2018年6月時点)とかなり安いです。

画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
23.8インチ 1920×1080 100×100 内蔵 IPS WLED DisplayPortx1
HDMIx1
USB-Cx1
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
× 対応
(W数不明)
USB-Ax4
(USB3.0)
× × DisplayPort出力対応
3年保証

ThinkVision X1 Wide モニター

USBハブとして機能するUSBポートが5基、フルHDのWebカメラ内蔵がポイント高いです。ただし、USB PDについての記載がなく、対応しているのか不明です。法人向けのものですが仕様表はこちら

画面サイズ 解像度 VESA対応 電源 パネル 入力系統
27インチ 3840×2160
4K
100×100 ACアダプタ AH-IPS DisplayPortx1
HDMIx1
USB-Cx1
スピーカー USB PD USBハブ Webカメラ Ethernet その他
内蔵 3Wx2 不明 USB-Ax5
(USB3.0)
1080p × 最大解像度で表示した場合、USB3.0ポートはUSB2.0として動作

まとめ

まっきょん
まっきょん
というわけで、USB Type-C対応ディスプレイの世界、いかがだったでしょうか。 私はPhilipsの258B6QUEB/11とMacBook(12インチ)を組み合わせて使っていますが、外ではMacBook単体、家ではケーブル1本つなぐだけで映像・電源・Unifyingレシーバー(マウス・キーボード)と接続でき、簡易デスクトップとして使えています。この便利さ、一度使い始めると戻れません。まだまだ進化は続くと思いますので、USB Type-C対応ディスプレイの情報は引き続き追っていきます!
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makkyon
都内で働いている会社員です。仕事では、スマホと映画のことだけ気にしています。 半年に一回、趣味で山手線一周しています。一緒に歩いてくれる人募集中!