【2022年版】Android TV搭載スマートプロジェクター 16製品まとめ、リビングでもキャンプでも使える!ネトフリやアマプラも!

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新たな製品カテゴリー「Android TV搭載プロジェクター」

世の中にはたくさんの「プロジェクター」が存在します。ビジネスにはプレゼンのためのデータプロジェクター、リビングで映画を楽しむためのホームプロジェクター、持ち運ぶことをメインにしたポータブルプロジェクターなどなど。

そんなプロジェクター市場に新たなトレンドが生まれています。それが「Android TV搭載プロジェクター」です。

INDEX

そもそも……Android TVとは?

「Android TV」とは何なのか?簡単にいうと、従来Androidをベースに、リモコン操作に最適化されたインターフェースが「Android TV」です。アプリもAndroid TV向けのものが用意されます。iOSとtvOSのような関係です。

アプリの対応状況は異なりますが、OSの主要部分は同じAndroidなので、Googleアカウントによるログインや、Googleアシスタントによる音声操作が可能です。

お好きなコンテンツを思いのままに。もっとスマートに楽しむ新しいスタイル。
Android TV

大画面テレビでの採用が続くAndroid TV

本記事ではプロジェクターに採用されるAndroid TVの話ですが、「TV」の名の通り、大画面テレビ用のOSとして活躍しています。実際にSONY、SHARP、東芝、FUNAIといった国内メーカーや、TCLなどの海外メーカーが自社テレビ用OSとして採用しています。

従来のテレビにも動画配信サービスやウェブに対応したものは存在しましたが、発売時点が最新であることが多く、新たな動画配信サービスが始まったとしても、テレビ自体のアップデートが難しく、対応できないことがありました。

この点、アプリがAndroid TVに最適化さえすれば、旧製品のテレビでも新たな動画配信サービスに対応でき、長く使い続けることができます。SONY製のテレビが、Apple TVアプリに対応したこともニュースになりました。

なお、2016〜2017年ごろのAndroid TV搭載テレビは動きがもっさりして、チャンネル切り替えにも数秒かかったり、お世辞にもサクサク動くものではありませんでしたが、最近のAndroid TV搭載テレビは動きも速く、ストレスなく使うことができます。

ライバルは、Fire TV?Apple TV?

ただ、スマホと違ってテレビの買い替えスパンは短くありません。Android TVを利用するのにわざわざテレビを買い替えるのは敷居が高いです。実は2016年ごろからHDMI端子に挿すことのできるスティック型のAndroid TVデバイスが販売されていました。

最近では、Google自らChromecastにAndroid TVを搭載し、積極的に展開しています。

このようにAndroid TVは、テレビでの各種動画サービス利用を促進させるものですが、他社でもこういった製品は登場しています。AmazonのFire TV Stickや、AppleのSTBであるApple TVも同様のコンセプトで展開されている製品です。

しかし、Android TVの強みは、OSとして各社のテレビに搭載され、プラットフォームのシェアを伸ばせることにあります。Fire TV StickやApple TVでは追いつけない強みがここにあります。

市販されているプロジェクターには、Android TV以外のOSも採用されています。その中でも有名なのはAptoide TVではないでしょうか。TV向けに最適化されたインターフェースで広く採用されています。
Aptoide TV – Your independent app store for Android TV and set top boxes.
(ぱっと見、Android TVと字面が似ているので勘違いされませんよう)
その他、LG製プロジェクターは自社のwebOSを採用しています。LGはwebOSを他社にも提供するそうで、Android TVと二分する勢力になるかもしれません。webOSといえば起源は懐かしのPalm、スマホOSとしてはメジャーになれなかったPalmですが、Androidを脅かす存在になるかもしれません。
webOS – Wikipedia

それでは、プロジェクターにAndroid TVを採用するメリットはどんなところにあるのでしょうか?

プロジェクターにAndroid TVを採用するメリット

Android以前と、Android以後のプロジェクター

従来のプロジェクターは、単体では何もできませんでした。Blu-ray / DVDプレイヤーをケーブルで繋いだり、ゲーム機を繋いだり、パソコンを繋いだりして、映像ソースを用意することでようやくその本領を発揮します。

また、最近ではDVDやBlu-rayといったディスクメディアより、Amazonプライム・ビデオやNetflixなどの動画配信サービスや、Wi-Fiを経由してスマホやパソコンの画面を映す、といったオンライン前提の用途が増えています。

その点Android TVであれば、ワイヤレスでインターネット接続し、アプリをインストールすることで、プロジェクター単体で必要であればHDMIやWi-Fiなどで外部機器を繋ぐことができます。

Android TV搭載プロジェクターの選び方

さて、ここからはAndroid TV搭載プロジェクターの選び方を見ていきましょう。

まず、Android TV搭載プロジェクターは下記の3種に分類されます。

  1. モバイルプロジェクター(バッテリー搭載)
  2. コンパクトプロジェクター(バッテリー非搭載)
  3. 据置型プロジェクター

①は持ち運びを前提としたコンパクトサイズでバッテリーを内蔵しており、電源アダプター不要で持ち運べます。その多くは映画約1〜2本分の動作時間があり、アウトドアで使うことも考慮した製品もあります。

②は、①からバッテリーを取り外した製品だと考えていいでしょう。コンパクトなため、家庭内でも場所を取らず、使わない時はしまっておける手軽さがあります。(バッテリーを搭載しないため、電源アダプターは必要です)

③は従来のプロジェクターにAndroid TVを標準搭載した製品です。大きさはそれなりにあり頻繁な持ち運びには向きませんが、4K対応だったり、十分な明るさを持っていたりします。

これらの製品を選ぶ基準を見ていきましょう。

1. プロジェクターを持ち運ぶ?家で使う?据え置きにする?

まずは持ち運びが必要かどうか、確認しましょう。

バッテリー搭載モデルは、持ち運ぶことを前提としているのでコンパクトなモデルが多いですが、それなりに高価です。逆に、バッテリー非搭載の場合は、重量が軽くなり、価格が抑えられることが多いです。

据置型は持ち運びには向きませんが、そのぶん余裕のある本体設計がされており、十分な光量が確保されていたり、性能のいいスピーカーを搭載していたりします。

充電用の端子にも注目です。Anker製品(Nebulaブランド)のようにUSB-Cを搭載し、USB PowerDelivery(USB PD)による電源供給が可能な製品もあります。ノートパソコンやスマホとACアダプターを共用できます。

2. 標準でChromecastが内蔵されている、AirPlayは?

Android TV搭載プロジェクターには、Chromecast機能が標準で内蔵されている(Chromecast built-in)ため、これを経由して、iPhoneやAndroidの映像をキャストすることができます。

コロナ禍で急拡大したオンラインライブなども、巨大スクリーンで楽しめます。(配信サービスによって対応が異なるため、要確認)

一方、AirPlayについては標準で対応しないためAirReceiverLiteなどのアプリで対応させる必要があります。こうやってアプリで拡張できるのはAndroid TVのいいところです。

3. Android TV搭載プロジェクターに外部入出力端子は必要?

Android TV搭載プロジェクターはそれ自体でも使えますが、従来のプロジェクター同様に外部機器を接続するもできます。入出力端子としてよくあるのが、下記のようなインターフェースです。

  • HDMI ………パソコンやゲーム機、Bru-rayプレイヤーを繋げます
  • USB ………USBメモリや外部ドライブを繋げます
  • 音声出力 ………外部スピーカーやヘッドフォンを繋げます

なお、バッファローのラクみるのように、Android TVでの動作を保証したUSB接続のDVDドライブもあります。

Android TVアプリでDVDを再生できる上、リモコンは1つで済みます。また、USBポートから電源も取れるので、ACアダプターも不要と利点も多いです。アイ・オー・データ機器からも同様のコンセプトの製品が登場しています。

4. Android TVでテレビは見られる?

Android TV搭載プロジェクターにも弱点はあります。それは、TVの名を冠しつつ「テレビ放送が見られない」こと。ただし、アイ・オー・データ機器からWi-Fiで繋げるチューナーが登場しているので、これを使えばテレビ放送の視聴や録画を行うことができます。

最近ではTVerによる見逃し配信が一般的になっており、リアルタイムにこだわらなければ、TV番組を見るのに困ることはないでしょう。

5. Android TVの解像度を調べる

プロジェクターの解像度は主に4種類です。Android TVプロジェクターで多いのは、4KとフルHDです。

  • 4K(3840×2160)
  • フルHD(1920×1080)
  • HD(1280×720)
  • SD(720×480)

4K解像度は魅力的ですが、映像ソースの入手やデータ量、コスト面まで考えると、現状はフルHD解像度(1920×1080)の製品のバランスが良さそうです。

6. Android TVアプリの対応状況を調べる

Android TVでは、主要な動画配信サービスが対応していることが多く、よほどマイナーなサービスでもなければ心配する必要はありません。

ただし、気をつけなければならないのが「Netflix」アプリです。テレビ用のAndroid TVではNetflixが使えますが、プロジェクター用のAndroid TVでは使えないことがほとんどです。

では、Android TVプロジェクターではNetflixが見えないのか?といえば、そんなことはありません。各メーカーで独自のアプリを通してNetflixに対応しています。ただ、カーソルを用いたUIになってしまうので、微妙に使いにくくはなっていますが……

7. 最短焦点距離とスクリーンサイズ

プロジェクターとしての基本性能も抑えておきましょう。最大300インチのスクリーンをうたう製品もありますが、それなりに距離を取る必要があります。プロジェクターからスクリーンまで3m、となると、一般家庭では厳しいこともあります。

例えば100インチなら最短で何メートルの距離が必要なのか、把握しておきましょう。

8. 台形補正とオートフォーカス

プロジェクターを正面に設置できない場合に便利な「台形補正機能」の有無もチェックしておきましょう。これがあれば、多少の歪みも解消されます。

また、オートフォーカスがあれば、スクリーンの位置を動かしたり、プロジェクターを移動しても、すぐにフォーカスを合わせてくれます。

9. プロジェクターの明るさの基準「ANSIルーメン」

プロジェクターの光源から出力される光束を測る値が「ANSIルーメン」です。ANSIはAmerican National Standards Institute(米国国家規格協会)の略称で、日本のJIS規格に当たります。ルーメンは光束の単位で、記号はlmです。

コンパクト/モバイルプロジェクターだと、400ANSIルーメンや800ANSIルーメンといった製品が多いです。部屋を暗くすれば200ANSIルーメン程度でも明るい画面になります。とはいえ、明るい場所での利用を考えているなら、なるべく数値の高いものを選んでください。

ANSIルーメン以外に、単純にルーメンだけで示しているプロジェクターもありますが、これは画面の中の最も明るい光束を示しているだけで、何の比較にもなりません。数値が大きく見えて魅力的ですが、買ったあとで後悔しないように選んでください。

①モバイルプロジェクター(バッテリー搭載)

バッテリーを搭載したモバイルプロジェクターは、ここ数年で人気が高まっているジャンルの製品です。

BenQ GS50


個性的なデザインのポータブルプロジェクターです。スティックタイプのAndroid TVドングルを内蔵するタイプのプロジェクターになります。USB-Cポートを使って充電することもでき、45W以上の電源アダプタに対応します。

アウトドア向けではありますが、防水機能はIPX2であることに注意が必要です。雨がパラパラ降ってきたくらいなら、すぐに片付ければ大丈夫なんでしょうが、水がかかるようなシチュエーションは避けましょう。

解像度1920 × 1080(フルHD)
輝度500 ANSI ルーメン
OSバージョンAndroid TV 9.0
Wi-Fi802.11a / b / g / n / ac
Bluetoothあり
バッテリーあり(6,000 mAh)
動画再生時間約2.5時間
電源USB-C(USB PD)、専用電源アダプタ
外部入出力HDMI × 1、USB-C × 1
スピーカー5W × 2 & 10Wウーハー
ネットワークサービスChromecast
スクリーンサイズ30インチ〜112インチ
サイズ幅約154mm × 奥行約186mm × 高さ約146mm
重量約2.3kg
その他台形補正:オート 垂直±40度、手動 水平±40度
フォーカス調整:あり

BenQ GV30


スティックタイプのAndroid TVドングルを内蔵するタイプのプロジェクターです。スタンド上で回転する本体は、135°までの角度調整に対応します。また、その外観からも分かるように音響面にこだわっており、4Wのステレオスピーカーに加えて8Wのウーハーも搭載する2.1ch構成になっています。

USB-Cポートを使って充電することもでき、45W以上の電源アダプタに対応します。

解像度1280 × 720(HD)
輝度300 ANSI ルーメン
OSバージョンAndroid TV 9.0
Wi-Fi802.11a / b / g / n / ac
Bluetoothあり
バッテリーあり(4,800 mAh)
動画再生時間約2.5時間
電源USB-C(USB PD)、専用電源アダプタ
外部入出力HDMI × 1、USB-C × 1
スピーカー4W × 2 & 8Wウーハー
ネットワークサービスChromecast
スクリーンサイズ30インチ〜100インチ
サイズ幅約120mm × 奥行約185mm × 高さ約196mm
重量約1.6kg
その他台形補正:オート(垂直±40度)
フォーカス調整:あり

Nebula Vega Portable


Nebulaブランド(Anker)のモバイルプロジェクター。モバイルプロジェクターとしても、据置型プロジェクターとしても十分な性能を備え、オールラウンドで活躍できるポテンシャルを持った製品です。なお、Bluetoothスピーカーとしても使えます。

解像度1920 × 1080(フルHD)
輝度500 ANSI ルーメン
OSバージョンAndroid TV 10.0
Wi-Fi802.11a / b / g / n / ac
Bluetooth4.2
バッテリーあり(20,000 mAh)
動画再生時間約3時間
電源USB-C(USB PD)
外部入出力HDMI × 1、USB-A × 1
スピーカー4W × 2
ネットワークサービスChromecast
スクリーンサイズ40インチ〜120インチ
サイズ幅約192mm × 奥行約192mm × 高さ約59mm
重量約1.4kg
その他台形補正:オート(台形補正可能範囲±40度)
フォーカス調整:あり

実際にNebula Vega Portableを使ってみました。レビュー記事は下記からどうぞ。

XGIMI MoGo Pro+


日本におけるAndroid TVのモバイルプロジェクターといえば、Nebula(Anker)かXGIMIが二強と言えます。MoGo Pro+は小型・軽量でありながら、十分な性能を持つコストパフォーマンスの高いモデルです。

解像度1920 × 1080(フルHD)
輝度300 ANSIルーメン
OSバージョンAndroid TV 9.0
Wi-Fi802.11a / b / g / n
Bluetooth5.0
バッテリーあり
動画再生時間2〜4時間
電源専用電源アダプタ
外部入出力HDMI × 1、USB-A × 1、AUX × 1
スピーカー3W × 2
ネットワークサービスChromecast
スクリーンサイズ30〜100インチ
サイズ幅94.5mm × 奥行105.5mm × 高さ146mm
重量約0.9kg
その他台形補正:オート
フォーカス調整:オート

実際にMoGo Pro+を使ってみて、レビューしました。

XGIMI Halo


最大800ANSIルーメンというモバイルプロジェクター史上最強の輝度を誇ります。それなりに大きく重いですが「主に室内、たまにアウトドア」くらいなら気にならないでしょう。なお、スペックアップしたXGIMI Halo+の発売が控えています。

解像度1920 × 1080(フルHD)
輝度800 ANSIルーメン
OSバージョンAndroid TV 9.0
Wi-Fi802.11a / b / g / n
Bluetooth5.0
バッテリーあり(58.6Wh)
動画再生時間2〜4時間
電源専用電源アダプタ
外部入出力HDMI × 1、USB-A × 1、AUX × 1
スピーカー5W × 2
ネットワークサービスChromecast
スクリーンサイズ30〜100インチ
サイズ幅113.5mm × 奥行145mm × 高さ171.5mm
重量約1.6kg
その他台形補正:オート
フォーカス調整:オート

こちらの製品は実際に購入してレビューしてみました。大きく重いですが、とにかく明るくて綺麗です!

Nebula Capsule II


Nebulaブランドのベストセラーモデルです。特徴的な円筒型のデザインで、モバイルプロジェクターのイメージを印象付けました。スターウォーズコラボモデルも登場しました。※Capsule II以前のモデルは、Android TVではなくAndroidです。

解像度1280 × 720(HD)
輝度200 ANSI ルーメン
OSバージョンAndroid TV 9.0
Wi-Fi802.11a / b / g / n
Bluetooth4.0
バッテリーあり(9,700 mAh)
動画再生時間約3時間(Wi-Fi利用時は約2.5時間)
電源USB-C(USB PD)
外部入出力HDMI × 1、USB-A × 1、AUX × 1
スピーカー8W
ネットワークサービスChromecast
主なスクリーンサイズ100インチ(3.08 m)、40インチ(1.15m)
サイズ高さ約150mm × 直径約80mm
重量約740g
その他台形補正:オート (台形補正可能範囲±40度)
フォーカス調整:あり(1秒オートフォーカス)

こちらの製品はレビューしています。とても良い製品です。

XGIMI MoGo Pro


XGIMI日本上陸時のハイエンドモデルです。世代的にはMoGo Pro+の前世代にあたりますが、それでも十分な性能を誇ります。

解像度1920 × 1080(フルHD)
輝度300 ANSIルーメン
OSバージョンAndroid TV 9.0
Wi-Fi802.11a / b / g / n
Bluetooth5.0
バッテリーあり(10,400mAh相当)
動画再生時間最大4時間
電源専用電源アダプタ
外部入出力HDMI × 1、USB-A × 1、AUX × 1
スピーカー3W × 2
ネットワークサービスChromecast
スクリーンサイズ30〜100インチ
サイズ幅94.5mm × 奥行105.5mm × 高さ146mm
重量約0.9kg
その他台形補正:オート
フォーカス調整:オート

②コンパクトプロジェクター(バッテリー非搭載)

モバイルプロジェクター並みの小ささで、バッテリーを搭載しないモデルです。使わないときは手軽にしまっておくこともできます。ここでは、重量1kg以下の製品を紹介しています。

Nebula Solar


Nebulaブランドのコンパクトモデルです。Vega Portableと同じボディですが、性能面では輝度が400ANSIルーメン、音声出力なし、電源アダプターが専用品(USB-Cではない)だったりします。

解像度1920 × 1080(フルHD)
輝度400 ANSI ルーメン
OSバージョンAndroid TV 9.0
Wi-Fi802.11a / b / g / n / ac
Bluetooth4.2
バッテリーなし
動画再生時間
電源専用電源アダプタ
外部入出力HDMI × 1、USB-A × 1
スピーカー3W × 2
ネットワークサービスChromecast
スクリーンサイズ30インチ〜120インチ
サイズ幅192mm × 奥行192mm × 高さ59mm
重量約1.0kg
その他台形補正:オート (台形補正可能範囲±40度)
フォーカス調整:あり(3秒オートフォーカス)

XGIMI Elfin

コンパクトサイズで800 ANSIルーメンの明るさを誇るプロジェクターです。Harman/Kardon製の3Wスピーカーを2基搭載しており、パワフルなサウンドを実現しています。

解像度1920 × 1080(フルHD)
輝度800 ANSI ルーメン
OSバージョンAndroid TV 10.0
Wi-Fi802.11a / b / g / n / ac
Bluetooth5.0
バッテリーなし
動画再生時間
電源専用電源アダプタ
外部入出力HDMI × 1、USB-A × 1、AUX × 1
スピーカー3W × 2
ネットワークサービスAirPlay、Chromecast
スクリーンサイズ40インチ〜300インチ
サイズ幅192.1mm × 奥行192.1mm × 高さ48.31mm
重量約973g
その他台形補正:オート
フォーカス調整:あり

③据置型プロジェクター

据置型プロジェクターには、dreamio(EPSON)のようにHDMI接続のAndroid TVスティック端末を“同梱”している製品もあります。こういったタイプの製品は、将来的なアップグレードも期待できます。

XGIMI AURA


壁面からわずか20cmの投影距離で100インチの大画面を実現する、超短焦点のレーザープロジェクターです。昼間でも見やすい2400ANSIルーメンという圧倒的な明るさに、4K解像度、HDR10対応と映像のスペックは最強です。さらに、音質面においても、Harman Kardonの60Wスピーカー(15W×4)を搭載し、DTS・Dolby Audioに対応します。あとはもう、何を望めばいいのか分からないほど……。

解像度3840 × 2160(4K)
輝度2400 ANSI ルーメン
OSバージョンAndroid TV 10.0
Wi-Fi802.11a / b / g / n
Bluetooth5.0
バッテリーなし
動画再生時間
電源専用電源アダプタ
外部入出力HDMI × 3、USB-A × 3、AUX × 1、光デジタル出力 × 1、LAN × 1
スピーカー15W × 4
ネットワークサービスChromecast
スクリーンサイズ80インチ〜150インチ
サイズ幅606mm × 奥行401mm × 高さ139.5mm
重量約11.1kg
その他台形補正:オート
フォーカス調整:あり

XGIMI HORIZON Pro


2200ANSIルーメン、4K解像度、Harman Kardonのステレオスピーカー(8W × 2)、LAN内蔵など、圧倒的なスペックを誇ります。

解像度3840 × 2160(4K)
輝度2200 ANSI ルーメン
OSバージョンAndroid TV 10.0
Wi-Fi802.11a / b / g / n
Bluetooth5.0
バッテリーなし
動画再生時間
電源専用電源アダプタ
外部入出力HDMI × 2、USB-A × 2、AUX × 1、光デジタル出力 × 1、LAN × 1
スピーカー8W × 2
ネットワークサービスChromecast
スクリーンサイズ30インチ〜300インチ
サイズ幅218.4mm × 奥行136.2mm × 高さ208.4mm
重量約2.9kg
その他台形補正:オート (台形補正可能範囲±40度)
フォーカス調整:あり

XGIMI HORIZON


HORIZON Proと比べると解像度がフルHDにダウングレードしているものの、基本スペックはほぼ同じ。LANも内蔵しています。

解像度1920 × 1080(フルHD)
輝度2,200 ANSI ルーメン
OSバージョンAndroid TV 10.0
Wi-Fi802.11a / b / g / n
Bluetooth5.0
バッテリーなし
動画再生時間
電源専用電源アダプタ
外部入出力HDMI × 2、USB-A × 2、AUX × 1、光デジタル出力 × 1、LAN × 1
スピーカー8W × 2
ネットワークサービスChromecast
スクリーンサイズ30インチ〜300インチ
サイズ幅218.4mm × 奥行136.2mm × 高さ208.4mm
重量約2.9kg
その他台形補正:オート (台形補正可能範囲±40度)
フォーカス調整:あり

Nebula Cosmos Max


海外ではKickstarter、日本ではMakuakeに登場し、話題になった4Kホームプロジェクターです。4K HDRの映像美、4基のスピーカー(10W × 4)による3Dオーディオなど、圧倒されるスペックです。

解像度3840 × 2160(4K)
輝度1,500 ANSI ルーメン
OSバージョンAndroid TV 9.0
Wi-Fi802.11a / b / g / n / ac
Bluetooth4.2
バッテリーなし
動画再生時間
電源専用電源アダプタ
外部入出力HDMI × 2、USB-A × 2、光デジタル出力 × 1
スピーカー10W × 4
ネットワークサービスChromecast
スクリーンサイズ30インチ〜150インチ
サイズ幅約350mm × 奥行約248mm × 高さ約99mm
重量約3.6kg
その他台形補正:オート (台形補正可能範囲±40度)
フォーカス調整:あり(3秒オートフォーカス)

Cosmos Maxほか、多数のNebula製品に触れたTouch & Tryイベントレポートもどうぞ。

Nebula Cosmos


Cosmos MaxのフルHD版。Maxとは約10万円の価格差があります。解像度やスピーカー、明るさ等、スペックが異なる反面、ひとまわり小型になっています。

解像度1920 × 1080(フルHD)
輝度900 ANSI ルーメン
OSバージョンAndroid TV 9.0
Wi-Fi802.11a / b / g / n / ac
Bluetooth4.2
バッテリーなし
動画再生時間
電源専用電源アダプタ
外部入出力HDMI × 2、USB-A × 2、光デジタル出力 × 1
スピーカー10W × 2
ネットワークサービスChromecast
スクリーンサイズ30インチ〜120インチ
サイズ幅289mm × 奥行198mm × 高さ88mm
重量約2.0kg
その他台形補正:オート (台形補正可能範囲±40度)
フォーカス調整:あり(3秒オートフォーカス)

EPSON dreamio EH-LS300B/EH-LS300W


超短焦点プロジェクターのため、壁に近い位置で投影できます。通常、スクリーンとプロジェクターは2m程度は離す必要がありますが、なんと、最短6cmで65インチの投影ができます。ヤマハ製の高音質スピーカーを搭載しています。

解像度1920 × 1080(フルHD)
輝度最大3,600ルーメン
OSバージョンAndroid TV
Wi-Fi802.11a / b / g / n / ac
Bluetooth5.0
バッテリーなし
動画再生時間
電源専用ケーブル
外部入出力HDMI × 2、USB-A × 1、光デジタル出力 × 1
スピーカー5W × 2 10Wウーハー × 1
ネットワークサービスChromecast
スクリーンサイズ61インチ〜120インチ
サイズ幅467mm × 奥行400mm × 高さ133mm
重量約7.2kg
その他台形補正:8点補正
フォーカス調整:手動

EPSON dreamio EF-12


コンパクトなスクエアデザイン。縦置きで天井投影にも対応できます。120分までのスリープタイマーをセットできます。寝室でお休み前に。

解像度1920 × 1080(フルHD)
輝度最大1,000ルーメン
OSバージョンAndroid TV
Wi-Fi802.11a / b / g / n / ac
Bluetooth5.0
バッテリーなし
動画再生時間
電源専用ケーブル
外部入出力HDMI × 2、USB-A × 1、AUX × 1
スピーカー5W × 2
ネットワークサービスChromecast
スクリーンサイズ30インチ〜150インチ
サイズ幅175mm × 奥行175mm × 高さ128mm
重量約2.1kg
その他台形補正:オート
フォーカス調整:オート

まとめ

実際に購入してみたり、メーカーさんに貸し出ししてもらったりするたびに、その進化に驚くAndroid TV搭載プロジェクター。今後も追っていきたいと思います!

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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