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Keychron K2 PBT Retro Mac Keycap Set レビュー/往年のAppleキーボードにインスパイアされた交換用キーキャップ

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Keychron K2キーボードのバリエーション展開が止まらない……

Keychron K2はキースイッチ(軸)が選べるワイヤレスでコンパクトなメカニカルキーボードとして人気を博しています。

そして今回紹介するのは、K2用でニッチながらとても魅力的な製品です……。(※10%OFFのクーポンリンクはこの記事の最後に掲載しています。)

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往年のAppleキーボードを思わせる、レトロキーキャップセット

Keychron自ら、Apple Extended Keyboardにインスパイアされた、と明言するのが今回のK2用キーキャップセットです。

The Keychron K2 PBT Retro Mac Keycap Set is crafted to honor to the spirit that Apple bring us. Inspired by the best keyboard Apple ever made (Apple Extended Keyboard), this dye-sub PBT Keycap Set is set to reminiscent the good old days and stands out from the crowd in a unique way.

Keychron K2 PBT Retro Mac Keycap Set

公式サイトで見る限り、レトロMacに影響は受けつつも、洗練されたキーキャップのようですが、果たして……

Keychron K2 PBT Retro Mac Keycap Setをレビュー

K2 PBT レトロMac キーキャップセットは、クラフトパッケージの中に収まっています。2段重ねになっているので、崩さないように取り出してください。

以前にK2用やK6用のキーキャップを購入した際にはブリスターパッケージでしたが、PBTだからか、しっかり保護されている印象を受けます。

通常のキーキャップセットはこのように届きます。(2020年4月時点)

こちらがK2 PBT レトロMac キーキャップセット。書体は、Apple Extended KeyboardやApple II GSキーボードなどで見たことのあるデザインですが、古めかしさはなく、目新しさすら感じます。

キートップは、PBT素材に昇華印刷されています。耐久性が高く、美しい印刷がされる一方で、K2キーボードのバックライトLEDは透過しなくなりました。

1997年のAppleの広告コピーとして使われた「think different」。スティーブ・ジョブズ復帰直後のAppleで、企業哲学を表現した名コピーでした。こちらはBackspaceキーに割り当てられています。

スティーブ・ジョブズの名言であり、先日のM1搭載Mac発表のキャッチコピーにも使われた「one more thing…」は、Enterキーに割り当てられています。

Keychronキーボードのデザインアクセントとなっているescキーのオレンジキーキャップですが、ここにはレトロMacのアイコンが割り当てられています。

一つ前を削除するbackspaceキーに「think different」、確定するreturnキーに「one more thing…」とは、デザイナーの遊び心を感じる演出です。

Keychron K2のキーキャップを交換する

キーばかり眺めていても仕方ないので、K2のキーキャップを交換してみましょう。(こちらのK2は、別売りのキーキャップセットを使ってダークグレーに統一したもの。標準のK2とは異なります)

K2のキーキャップセットのレビュー記事はこちらです。

キーをそう入れ替えしてみました。まるで別製品のような仕上がりに!ダークな印象だったK2が(レトロMacかどうかはさておき)スタイリッシュなデザインに生まれ変わりました。これはテンション上がりますね。

さて、左上に配置されたレトロMacアイコン。これはこれでいいキーキャップなんですが、このキーキャップセットには、もう一つのオレンジキーキャップが付属しています。

それが、こちらの「hello.」キーキャップ。そう、Appleの歴史の節目に登場するあの「hello.」です。初代Macの「hello.」、iMacの「hello.(again)」が有名ですね。

(Touch bar搭載MacBook Pro発表の際のスペシャルイベントでも「hello again」が使われましたね……)
なお、私は照明キーの色を変えるのが好きなので、オレンジの「hello」キーは右上に持ってきました。(標準のescキーも付属しています)

ところでこのデザイン、K2だけにしておくのはもったいないです。K6やK8用にも出てくれればいいのに……と思ったのですが、もしかしたらK6でも使えるのかも……?

Keychron K6に、PBT レトロ Mac キーキャップセットを換装する

基本的なキー設計は同じなので、K2用のキーキャップもK6に転用できます。あー、これはかっこいい、最高、ステキ。

ただ、下記に挙げるように一部のキーで不整合が起きています。大した問題ではありませんが。

  • Bluetoothペアリングキーが違う(K2は「1/2/3」、K6は「Q/W/E」
  • K6は「fn1」「fn2」が必要だが、K2には「fn」キーしかない
  • 「home」「pgup」「pgdn」の段差がバラバラ

個人的にはこのK6版のデザインが気に入っています。(この記事もK6で書いています)

XDAプロファイルのキーキャップに換装する

K6用にもレトロMac風のキーキャップが発売されました。

XDAプロファイルとOEMプロファイルの両方を比較してレビューしています。

まとめ

これまでのK2も良かったんですが、このデザインはハマります。そして、Appleユーザーにはたまらないキーキャップが揃っている、とくれば、もう言うことなし。キーキャップが変わるだけでこんなにテンションが上がるとは……。
往年のMacユーザーだけでなく、K2に新たなデザインを求めている方にもオススメできるキーキャップセットです!

ちなみに、2020年11月時点でのこのキーキャップセットの価格は40ドル。しかし、日本への送料は17ドルもかかります。単体で購入すると高いので、ぜひK2と一緒に購入してください。

下記のリンクから10%OFFのクーポンコードをゲットできますので、よかったら使ってください!

他のKeychronキーボードもレビューしています。下記のリンクからどうぞ。

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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