iPhoneとApple Watchを同時充電！スマホリング＆スタンドを備えたワイヤレス充電器、INOVA Magnetic Wireless Charger

2023年8月18日

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持ち運ぶ充電器は減らしたい……

旅行や出張に出かける際に必須なのがiPhoneやApple Watchの充電器です。製品ごとにケーブルが違うので、充電用のケーブルを複数持ち歩く羽目になってしまいます。特に、Apple Watchに至っては2日持たないので、ケーブルの持ち歩きは必須です。

コンパクトに軽量にまとめられる、何かいい方法はないものでしょうか……そんなお題に応えてくれる製品が登場しました。

INDEX

INOVA マグネット対応マルチワイヤレス充電器タッチアタッチをレビュー

今回紹介するのは「マグネット対応マルチワイヤレス充電器タッチアタッチ（INOVA Magnetic Wireless Charger）」です。

CAMPFIREで「出張、旅行に！同時に充電できるワイヤレス充電器｜iPhone・Android対応」を購入しました。

付属品はタッチアタッチ本体のほか、取扱説明書とUSBケーブル（両端ともUSB-C）です。

説明書はQRコードから読み込むこともできます。

INOVA製品といえば、ノートパソコン用の無限スタンドが超便利でカバンの中に常備しています。革命的な小ささと驚愕の折りたたみメカニズム（そして安い！）で、役立ってます。

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こちらがタッチアタッチ本体です。見た目には、MagSafeでくっつくスマホリング、です。

さまざまなメーカーから、iPhoneの背面にMagSafeでくっつくスマホリングが出ていますが、こんな感じです。

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タッチアタッチのワイヤレス充電面はフラットで、シリコンパッドで保護されています（写真左）。ホールドリングは180度開くようになっています。リングの稼働は硬すぎず軟すぎず、狙ったところで止まります。

タッチアタッチの重量は約50.9g。スマホリングとして見るとちょっと重めですが、これ自体がワイヤレス充電器であることを考えれば、十分に軽量です。

iPhoneにはMagSafeでバチっと吸着します。強力なマグネットなので、一度吸着すると簡単には取れません。ただ、リングを引き出して持ち上げれば、すんなりと取り外せます。

ホールドリング自体は回転しませんが、貼り直せば好きな方向に取り付けができます。

スマホリングとして使ってみても、「ちょっと厚めかな？」と思うくらいで、日常使いできます。

iPhoneスタンドとしての保持力は高め

タッチアタッチは、ホールドリングを立てればスマホスタンドとしても使えます（写真左）。リング自体の保持力が高いので、下向きにリングを引き出しても、倒れません（写真右）。

同様に縦方向でも姿勢を保持できます。リングを下方向に引き出せば、画面を立てることができますし（写真左）、リングを上方向に引き出せば、画面を倒しすことができます（写真右）。

ここで使用しているのはiPhone 14 Pro Max＋ケースで、総重量は300g近いです。それでも倒れることもなく、しっかり保持されているので、他のiPhoneでも特に問題はないでしょう。

ワイヤレス充電器としての性能はどうか

さて、タッチアタッチはスマホリングだけの製品ではありません。MagSafe充電器＆Apple Watch充電器としての性能を持っています。充電用のポートは、リングの付け根の下にあるUSB-Cポートです。

付属のUSB-Cケーブルを使って、タッチアタッチとUSB-ACアダプター（別売）を接続します。気をつけないといけないのは、USB-ACアダプターは、USB Power Delivery（USB PD）の20W以上の出力に対応したものを使うこと。

ここでは、AnkerのリーズナブルなUSB-ACアダプター「Anker 312 Charger(20W)」を使用しています。1000円台前半で買えるコスパのいいアダプターです。

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USB-ACアダプターをコンセントに挿せば、iPhone側でワイヤレス充電が開始されます。ワイヤレス充電の最大出力は15Wです。

この状態で、Apple Watchを載せると、こちらも充電が開始されます。欠点は、Apple Watchの充電中はiPhoneの画面が見えないことですね……。

結果、タッチアタッチがあれば持ち物がこれだけで済むのです。少ないし、軽いし、コンパクトだし、言うことなしですね……。

上の写真のUSB-ACアダプターはAnkerの超小型ACアダプターで、最大20Wの出力に対応しています。Anker 312 Charger(20W)よりもさらに小さいです（その代わりちょっと高め）。

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INOVA マグネット対応マルチワイヤレス充電器タッチアタッチのまとめ

iPhoneもApple Watchも専用の充電ケーブルが必要なため、旅行や出張の際に持ち運ぶものが増えてしまいます。

その点、このタッチアタッチであれば、日常的にスマホリングやスマホスタンドとして使いながら、いざというときにはiPhoneもApple Watchが充電できてしまいます。また、充電に必要なUSB-CケーブルやUSB-ACアダプターも、汎用的なものが使用できます。

iPhoneとApple Watchを併用している方にはオススメしたいワイヤレス充電器です！

INOVA マグネット対応マルチワイヤレス充電器タッチアタッチ

総合評価

( 5 )

メリット

Apple WatchとiPhoneの充電がこれ1つで済む
ワイヤレス充電は最大15Wの急速充電に対応
スマホリングとしても使える
スマホスタンドにもなる
軽量でコンパクトに持ち運べる
汎用のUSB-ACアダプターが使用できる
汎用のUSB-Cケーブルが使える

デメリット

USB-ACアダプターはUSB PD 20W以上の出力が必要
Apple Watch充電中はiPhoneの画面が見えない

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この記事を書いた人

makkyon

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このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント（ほぼ観光）を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。