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冬の室内は足元が寒くてツライ……サンコーのUSBあったかスリッパは、モバイルバッテリーでコードレス運用可!つま先とかかとが暖かい!

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冬場のテレワーク、足が寒すぎ……

テレワークで自宅作業できるのはいいんですが、冬場は足元が冷えて辛いです。昨年まではパネルヒーターやミニホットカーペットで急場をしのいでいました。しかし、寒さ問題は解決しません。

それなら、直接温めればいいのでは……?と調べてみたところ、ヒーターを内蔵したスリッパが人気のようです。ヒーター内蔵スリッパには大きく2種類あります。バッテリーを内蔵したケーブルレスモデルと、ケーブルで繋ぐ有線モデルです。

断然ケーブルレスモデルが楽なわけですが、問題点もあります。中国製の名も知らぬメーカーのバッテリーを信用できないこと、廃棄時に手間がかかること、バッテリーが切れると使えないこと、です。一方、有線タイプはバッテリーにまつわる問題はないものの、コードがわずらわしい、と一長一短です。

じゃあ、有名メーカーのケーブルレスモデルを買えば?となりますが……無いんですよねえ。ニッチすぎるのか、安全性の問題か……そんな中、見つけたのがサンコーのヒーター内蔵スリッパです。なんと、ケーブルレスと有線の2WAYモデルなのです……。

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サンコーのUSBあったかスリッパをレビュー

Amazonのダンボールはわりと大きめで届きました。USBあったかスリッパは、厚めのビニールパッケージに入っています。

Amazonや楽天以外でも購入できますが、価格がバラバラ。私は2,000円台で購入しました。

こちらがUSBあったかスリッパ。もこもこして大きいです。ケーブルがスリッパの中に入っているので、あとで取り出しておきましょう。

スリッパの裏面には、ドットパターンの滑り止めが施されています。

ニトリで買った冬用のスリッパ(写真右)と比べてみると、巨大です。

USBあったかスリッパでは、左右でこのケーブルを使用します。

付属のケーブルは、スイッチ付きUSBケーブルと、中間ケーブルの2つに分離します。

スイッチ付きUSBケーブルには、USB-Aのコネクタが付いています。手元には運転切り替えのためのスイッチが付いています。

USBあったかスリッパの横からはコネクタが飛び出しています。ここに付属ケーブルを接続します。

有線で使う場合には、USBケーブルを充電器に差す必要があります。推奨されているアンペア数は5V 1Aなので、iPhoneやスマホに付属する充電器が使えます。

今回は、AnkerのPowerPort 2 Eliteを使用しました。2017年に購入したUSB充電器ですけど、まだまだこうやって利用できるのは素晴らしいですね。

ちょうど2ポートなので、ここに挿します。

中間ケーブルは1.8mあります。

足元から少し離れたコンセントにも挿すことができます。

私は仕事用のデスクにマルチポートのUSB充電器を貼り付けているので、仕事をしながらここから給電が可能です。

手元にUSB充電器があるのは超便利なので、オススメしておきます。

USBコネクタ近くのスイッチには動作状況を示すLEDがあります。

スイッチを押すごとに、赤→橙→緑と切り替わります。およそ5度間隔で調節できるようです。

赤:温度「高」約51度
橙:温度「中」約46度
緑:温度「低」約42度

実際に履いてみました、が、かなり大きい。サイズは24〜28cmまで対応するフリーサイズです。私は28cmの靴を履くことが多いんですが、ピッタリ履けるサイズ感です。

スリッパ自体がモコモコして、そもそも暖かいため、ヒーターがONになるとぬくぬくです。LEDが赤の状態で使ってみると、熱すぎずじんわり暖かくなります。

冷え切った足を温めるには心許ないですが、冷やさないという点ではちょうど気持ちいい温度感です。

ケーブルレスに挑戦、モバイルバッテリーを接続する

USBコネクタを使えばいいという点でお気づきになった方もいると思いますが、USBあったかスリッパはモバイルバッテリーによる運用が可能です。推奨アンペア数が1Aなので、一般的なモバイルバッテリーはほぼ使えるという前提で大丈夫です。

モバイルバッテリーは付属しません。自分で用意する必要があります。今回はスティック型のAnker PowerCore 5000を使用しています。このサイズ感のモバイルバッテリーって使い勝手がいいんですよね。

気をつけないといけないのは、USB-Aタイプのモバイルバッテリーが必要だということ。ちょっと前のタイプであれば対応していることが多いですが、最近はUSB-C特化のバッテリーもあるので、ご注意ください。

USBあったかスリッパの付属ケーブルから、長ーい中間ケーブルを取り外して、USBケーブルを直結します。そこにモバイルバッテリーを繋ぎましょう。

USBあったかスリッパの外側には、モバイルバッテリーを収納するためのモバイルバッテリーポケットがあります。

筒状のモバイルバッテリーでしたが、案外ねじ込めるものです。手元にあるバッテリーで試してみましたが、幅が広いモバイルバッテリーでは入らないことが多いです。仕様上のサイズでは、入り口幅が約75mm、奥行きが約120mmとなっています。

モバイルバッテリーポケットに入れた状態だと、ケーブルがちょっとだけはみ出すようです。家の中で動き回る分には問題ないですね。ひっかけないように注意してください。

モバイルバッテリーを使用したときの持続時間(ヒーター温度が「高」の場合)は、3,000mAhで約3時間、5,000mAhで約5時間、10,000mAhで約10時間とのこと。

しばらく使っていますが、足元、特にかかととつま先にヒーターが当たるので、暖かいです。もっと早く買えばよかった。

有線タイプに限定するなら、他社製品の方がいいことも。

今回はモバイルバッテリーを使ったコードレス運用をしていますが、もし有線だけでいいなら、選択肢はいくつかあります。ざっと探した感じでは、エレコムとコイズミから発売されています。

エレコムのフットウォーマー HCW-FO02BEは、USB接続限定ですが、モバイルバッテリーの使用もOKですし、USBケーブル1本で済ませることができます。

コイズミの電気スリッパ KDF4002Hは、コンセントに挿すのでUSB充電器は不要です。同社のホットカーペットや電気毛布の延長線上にある製品ですね。

他に内蔵バッテリーで温めるスリッパは多数出ていますが、その多くは安全性が明示されていない製品です(大半は問題なく動くんでしょうけど)。購入する際には、安さに釣られず自己責任で購入しましょう。

サンコー USBあったかスリッパのまとめ

ニッチな製品ではあるものの、パネルヒーターやミニホットカーペットでは難しい足全体をしっかり温めてくれます。

モバイルバッテリーによるコードレス運用と、ケーブルを使った有線接続が選べるので、生活シーンに合わせて使うことができます。モバイルバッテリーが切れても有線に切り替えられますし、汎用性の高さが魅力です。

足元の冷えに困っている方は、ぜひ検討してみてください。

サンコー どこでも床暖「USBあったかスリッパ」
総合評価
( 4 )
メリット
  • モバイルバッテリーによるコードレス運用ができる
  • 有線での接続も可能の2WAYモデル
  • そもそもスリッパが暖かい
  • かかととつま先を温めてくれる
デメリット
  • モバイルバッテリーが2台必要
  • 足元にスイッチがあるので、操作が面倒
  • スリッパが大きい

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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