SwitchEasy 0.35 Ultra Slim Caseをレビュー
iPhone 13 Pro Maxの画面の大きさはとても魅力的なんですが、そのぶん、やや重く、やや厚くなっています。ケースを付けるなら、できるだけ薄く軽い製品を選びたいところです。
今回は、SwitchEasyの超薄型・超軽量ケースである「0.35 Ultra Slim Case」を紹介していきます。
トランスパレントホワイトとトランスパレントブラックの2カラーがあります。今回は、シエラブルーのiPhone 13 Pro Maxに取り付けるので、トランスパレントホワイトを購入しました。iPhone 13用、13 Pro用、13 mini用がそれぞれ用意されています。
パッケージの右上には「2021 NEW iPhone 6.7″」のシールが貼ってあります。この製品の製造時には、まだ製品名が明らかになっていなかったわけですね。製品ローンチ時の周辺機器あるあるです。
その下には「ABOUT 7g」のシールが貼ってあります。軽さには相当の自信があるというわけですね。
左下には「0.35」の表示があります。0.35mmの薄さもしっかりアピールしています。
中に入っていたのは、ポリプロピレン製のiPhoneケースです。トランスパレントホワイトということですが、見た感じはホワイトというよりも透明という方が近い感じです。
パッケージには7gと書いてあったんですが、私の手元のスケールでは8.5gでした。何か違ったんだろうか……。
それでは、早速iPhone 13 Pro Maxに装着してみましょう。
iPhone 13 Pro Maxに装着してみた
薄くて軽いケースが最高なのは、持った感じがほぼ本体のサイズ感と変わらないところです。画面側から見ても分かるように、エッジ部分にケースが薄く見えるだけです。
裏返してみましょう。トランスパレントと名乗るだけあって、背面のAppleロゴがしっかりと透けています。
左側面を見てみましょう。マナースイッチ部分は切り抜かれて、ボリュームボタンはカバーされています。
右側面のスリープボタンもカバーで覆われています。
このスリープボタンもボリュームボタンも、押し出し加工ではなく、別加工のパーツがはめこまれています。このため、ボタンを押した際のクリック感があり、非常に気持ちいい押し心地になっています。薄く軽くしたいというだけでなく、しっかり使い勝手のことまで考えられているんですね。
底面のLightningポートは広めにくり抜かれているので、大きめのコネクタでもしっかり挿さるようになっています。
そして、iPhone 13シリーズになって大型化したリアカメラです。レンズそのものが大きくなり、出っ張っているため、存在感があります。
この出っ張ったレンズを保護するように、ケース側のエッジが高くなっています。そのままテーブルに置いたとしても、直接レンズが触れないようになっていました。僅かな段差ですが、レンズを保護してくれています。
また、このケースを付けたままMagSafeスタンドも使うことができます。ただし、やや磁力が弱くなるのか、強めに手が当たると衝撃で落ちやすいです。ご利用の際には注意してください。ちなみに、付けておくだけなら、一晩中くっついていました。
まとめ
薄くて軽いケースとして、定番のmemumiの製品も購入しましたが、似ているようで設計思想が違っており、興味深かったです。SwitchEasy製品もmemumi製品も、どちらもオススメです。