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MACO GO レビュー/超軽量10g!USB-C直挿しのApple Watch用充電ドック!MacBook用の配慮も?

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Apple Watchの充電器問題……

2020年9月に登場した第6世代のApple Watch。シリーズ2以来のApple Watch購入で、とても満足しています。

しかし、それ以前に使用していたスマートウォッチが電子ペーパーを使用した超低消費電力の製品だった(3週間以上もつ!)ので、毎日充電が必要なApple Watchに苦労しています。

まず、そもそもケーブルが邪魔。そして旅行に持ち運びたくないのです。この悩みを解消してくれる唯一の製品は、SatechiのApple Watch充電ドックなのですが、品切れが相次いでおり、メルカリなどでも価格が高騰していました。

Amazonに並ぶ製品は、評価の低い製品ばかり、しかもUSB-Aだったりします。どうしたものかと悩んでいたのですが……

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クラウドファンディングで入手した充電器「MACO GO」

クラウドファンディングサイトmachi-ya(CAMPFIRE)で見かけたのが、「MACO GO」というApple Watch用のUSB-C充電器。これは要望を満たす製品なのでは……?と出資してみました。

それでは、MACO GOをレビューしていきましょう。

MACO GOをレビュー

MACO GOは、オーストラリア・メルボルンのデザインメーカー Three1Design(公式Twitter)による製品。パッケージには「The smallest on-the-go Apple Watch charger」の記載があります。

パッケージは薄くてコンパクト。中身が入っていないと感じるくらいの軽さです。Apple Watch互換性の表記には「Series 1/2/3/4/5」とあり、Series 6やSEの記載がありませんが、問題なく使えます。

中身は、ユーザーマニュアルとMACO GO本体のみ。

シンプルな製品なので、ユーザーマニュアルは読んでも読まなくてもどちらでも。

MACO GOはたったの10g……軽すぎる

MACO GOにはUSB-Cコネクタが備えられています。ただ、このコネクタの位置、端に寄っていて、Satechi製品のように中央じゃないのが気になりますよね。その理由は後ほど。

さて、超小型なMACO GOですが、重さも超軽量級。なんと、10.5gしかありません。

なお、MACO GO本体にはApple Watch吸着用のマグネットが含まれているので、金属の近くに持っていくとくっついちゃいます。収納の際にはご注意ください。

MACO GOは、MacBook Air/ProのUSB-Cポートを邪魔しない

さて、MACO GOをMacBook Proに取り付けてみましょう。お気づきでしょうか、片側2ポートしかないUSB-Cですが、MACO GOを取り付けてもちゃんとアクセスできるようになっています。コネクタが片側に寄っている理由はこれでした。便利!

Apple Watchを載せて、充電状態になるのが確認できました。

Apple Watchの通常のバンドなら寝かせるだけなんですが、ソロループバンドの場合は、広げることができません。とはいえ、ソロループバンドの素材が柔らかいので、ループ状のまま充電が可能です。

USB-Cを搭載したMacBook Air/Proで使えるのはもちろんのこと、アレでも使えるようになっています。

MACO GOはiPad Proでも使用できる

USB-C搭載のAppleデバイスといえば、iPad Pro(最新のiPad Airもですね)。USB-Cコネクタに挿すことでApple Watchの充電が可能です。

ちなみに、iPad ProにMagic Keyboardを取り付けた状態だと、マグネットで吸着するものの、Apple Watchは斜めに傾いちゃいます(充電に影響はありません)。

iPad Proは大容量のバッテリーを搭載しているので、Apple Watch程度であれば余裕ですね。

MACO GOは、モバイルバッテリーと相性抜群!

そして、MACO GOはMacBookやiPadだけでなく、モバイルバッテリーでも利用できます。

USB PD出力に対応した、ACプラグ付きのモバイルバッテリーAnker PowerCore III Fusion 5000で使用しています。

Anker PowerCore III Fusion 5000は自立するので、Apple Watchを取り付けたままの充電も可能です。(ただ、微妙に不安定なので、壁に寄せたり、つっかえがあるといいです)

もちろん、何の問題もなく充電が始まります。

Anker PowerCore III Fusion 5000はACプラグの付いたモバイルバッテリーなので、コンセントに挿したままApple Watchが充電できます。この形状が最も安定してましたね。

Anker PowerCore III Fusion 5000のレビューはこちらから。

しかし、なんでもいいというわけではなく、例えばCogerのモバイルバッテリーでは、ACプラグの位置がAnker PowerCore III Fusion 5000と異なり、コンセントに挿した状態では安定感に欠けました。

MACO GOをモバイルバッテリーで使用するつもりであれば、利用シーンを想定しておくと良いでしょう。

まとめ

MACO GO到着後、Go To トラベルキャンペーンを使って旅行してきたんですが、ケーブルがごちゃつかずとても便利でした。小型軽量で、使い勝手も良く、旅行には欠かせないアイテムです。Apple Watchの充電ケーブルが煩わしい方にはオススメです!

MACO GOはブラック、グレー、アクア、レッドの全4カラーが販売されています。

MACO GO用に、USB-Aに変換するアダプターも販売されています。

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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