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ゼンハイザー Presence Grey UC (Presence Ⅱ UC) レビュー/音質最高なワイヤレス ヘッドセット!

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テレワーク用のヘッドセット探しは続く……

今年の3月以降、テレワーク環境を整えてきて安定運用ができていますが、最近ちょっとした悩みがあります。それは「ゲーミングヘッドセット、Web会議でいじられやすい問題」です。

EPOS|ゼンハイザーのGSP370は安定しているし、音もいいし、マイクも高性能だし、なんの不満もないんですが、見た目がごつい。ゲーミングヘッドセットだから仕方ないんですけどね。

一方、会社で使っているヘッドセットはJabraのEvolve2 65。片耳タイプで、見た目もスッキリしています。

これをもう1台買うことも考えましたが、自宅のデスクに充電スタンドは邪魔だし、同じものを2つ買うのももったいないので、他の製品を探してみることにしました。

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ゼンハイザーのUC対応ヘッドセットを入手!

さまざまなテレワーク向けの機器を選んでみた結論として、ビジネス向けのヘッドセットを選ぶなら、ユニファイド・コミュニケーション(UC)対応か、Mirosoft Teams(MS)認定のものを選ぶべき、ということ。

そして、この観点で絞り込んでいくと、最終的にはゼンハイザーかJabraの製品に行き着口でしょう。今回購入した製品は、ゼンハイザーのUC対応ヘッドセット Presence Grey UC(Presence II UC)です。

主なターゲットは法人向けのようですが、Amazon.co.jpで正規品を買うことができます。

どう製品は、EPOS製品とゼンハイザー(SENNHEISER)製品が混在しています。SENNHEISER製品の型番は「508342」、EPOS製品の型番は「1000660」です。EPOSは、ゼンハイザー・コミュニケーションズ社から誕生した企業で、EPOS | SENNHEISERの共同ブランド製品を販売しています。

ヘッドセットのまとめ記事を公開しました。こちらも参考にしてみてください。

ゼンハイザー Presence Grey UC (Presence Ⅱ UC) をレビュー

届いたパッケージはダンボールの簡素なもの。まあ、ビジネス向けだしね。

箱を開けてみると、キャリングケースが現れました。

クイックガイド類と、キャリングケース、USBケーブルが入っていました。

キャリングケースを開けてみると、Presence Grey本体に、イヤーアダプター4サイズ(1つは本体に取付済み)、USBドングル BTD 800が入っていました。

ここで、BTD800 USBドングルに注目してみましょう。

BTD800 USBドングルはコンパクト仕様

Presence Grey本体は、Bluetoothだけでも接続できますが、このUSBドングルを経由することで、高音質で安定した通話を行うことができます。

USBドングルのBTD 800は別売されていますが、付属している製品はPresence Grey UC専用モデルのようです。

同じゼンハイザー社のUSBドングルでも、GSP 370に付属しているGSA 370(写真左)と比較すると、ずいぶんコンパクトです。

コンパクトなので、キャリングケースに収納しておくことができます。

Presence Greyは、最高峰のワイヤレスヘッドセット!

Presence Grey本体を見てみましょう。グレーとシルバーを基調に、直線的にデザインされたヘッドセットです。シンプルな中にも高級感のある製品です。

Presence Greyの電源を入れる方法は、先端のシルバーパーツを前方にスライドさせるだけ。急な通話でも、スマートに移行できます。

また、ゼンハイザーロゴは多機能ボタンになっているほか、小さな凹凸は音量ボタンで、このシンプルな見た目に様々な機能を詰め込んでいます。

先端のスリットにはマイクが内蔵されています。側面のマイクと合わせて、Presence Greyに搭載されているデジタルマイクは3基。このマイクを使った、風切り音や周辺のノイズを低減するための機能が内蔵されています。

背面を見ると、充電用の……Micro USBポートがあります。先に言っておくと、Presence Grey本体の唯一の欠点はこれです。次はぜひUSB-Cでお願いしたいところ……。

Presence Greyの内側を見てみると、イヤーフックが可動できるようになっているのが分かります。

このイヤーフック、こんなに細いのにレザーカバーで覆われていて、耳に当たる部分の負担が少なくなっています。高級感……!

このイヤーフックのおかげで、安定して使うことができます。

また、イヤーフックは引き抜くことができるので、装着する耳を変えることができます。

左耳に装着することができました。

メガネをかけた状態で2時間ほど会議してみましたが、耳が痛くなることはありませんでした。

イヤーフックを取り外した状態で重量を計ると、わずか13.4g。ちょっと重めのワイヤレスイヤホンといったところでしょうか。

イヤーフックなしで見ると、このPresence Greyのデザインの美しさがより引き立ちます。

こちらは内側から見たところ。

なお、イヤーフックがない状態でも装着することは可能です。ただ、Presence Greyの長さがある分、不安定になります。

短い時間ならともかく、通常利用ではイヤーフックを使うことをオススメします。

Presence Grey UC (Presence Ⅱ UC)の通話品質は?

音質はとにかく最高です。Bluetoothヘッドセットにありがちな、ややくぐもった音質ではなく、有線で接続しているようなクリアな音質で聞こえます。Bluetoothヘッドセットと比べても遅延は圧倒的に少ないようです。

マイクの音質も、Teamsのテスト通話で聞く限り、有線のものと比べても遜色がなさそうです。通話先の方に感想を聞いても、少なくともBluetoothのヘッドセットには思われませんでした。

なお、USBドングルはUSB-Aなので、MacBookに取り付ける際にはUSB-C変換アダプターが必要です。

初期状態でペアリング済みだったので特に操作は不要ですが、再ペアリングする際にはリンクボタンを3秒間押して、ペアリングモードにします。

まとめ

Presence Greyヘッドセットは、ワイヤレスとは思えないほど音質も良く、接続も安定しているし、デザインはシンプルでかっこいいし、最高のヘッドセットだなと感じました(高いだけのことはある)。
ヘッドセット探しの旅はここでようやく終着となりそうです。……たぶん。

ちなみに、ペアリングの際に女性の音声でアナウンスが流れるのですが、けだるそうな声で「ドンゴーコネクテッド(Dongle Connected)」と言ってくるので、その声が流れるたびに、ややウケています。

BTD 800 USBドングルのないモデルもあります(Bluetooth接続のみ)。

こちらはBTD 800 USBドングル付属のモデルです。

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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