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HUAWEI FreeBuds 3i レビュー/ファーウェイの完全ワイヤレスは高音質でトップクラスのノイズキャンセリング!

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HUAWEI製の完全ワイヤレスイヤホン「FreeBuds 3i」

今回紹介する完全ワイヤレスイヤホンは、HUAWEI製の「FreeBuds 3i」です。スティック型のイヤホンで、AirPodsを彷彿とさせるデザインです。

※本レビューにあたって、実際の製品を貸し出しいただきました。

HUAWEI FreeBuds 3iをレビュー

真っ白な製品パッケージに、ゴールドの文字とHUAWEIのロゴが映えます。

内箱は、ボックスごとに仕切られていました。この収納方法、開けたときに整然と並んでいるので好きです。

HUAWEI Watch GT 2eのパッケージでも同様の梱包がされていましたね。
https://www.makkyon.com/2020/06/11/huawei-watch-gt/
内容物としては、クイックスタートガイド類、HUAWEI FreeBuds 3i本体、交換用イヤーピース、USBケーブルとなっています。

HUAWEI FreeBuds 3iの充電ケースを正面から見たところ。充電状況を示すLEDがあります。

ケース開閉時にLEDが点灯します。

ケースの背面には、充電用のUSB-Cポートと、その左にはペアリング用のファンクションボタンがあります。

充電ケースを開けてみます。ケースの中央にはLEDがあり、ペアリング待機状態の際には、白く点滅します。

FreeBuds 3iはスティック型の完全ワイヤレスイヤホンですが、充電ケースにコンパクトに収めるために、互い違いの配置になっています。

充電ケース込みの重量は61.4g。完全ワイヤレスイヤホンとしてはやや軽量の部類に入ります。

FreeBuds 3iイヤホンは左右のユニットを合わせて10.8g。こちらも十分に軽量です。

FreeBuds 3iイヤホンの細部を見ていきましょう。ハウジングの外側には「Touch area」のシールが貼ってあるように、ここをタップ・ダブルタップすることで操作を可能にします。

ハウジングの内側には、装着検知用のセンサーが見えます。

FreeBuds 3iのドライバーは、10mmダイナミックドライバーです。イヤーピースを取り外すと楕円形のノズルが見えました。

それでは、スマホとペアリングして聴いてみましょう。

HUAWEIスマホとのペアリングはiPhoneと同じ……?

今回ペアリングしたのは、HUAWEIの最新スマートフォンP40 Pro 5Gです。
https://www.makkyon.com/2020/07/06/huawei-p40-pro-5g/
P40 Pro 5Gを横に置いたまま、FreeBuds 3iのケースを開けると、画面上にFreeBuds 3iの接続画面が現れました。このまま「接続」ボタンを押せば完了です。

接続が完了すると「接続済み」表示となり、充電ケースやFreeBuds 3iの左右のユニットの充電状況を見ることができます。このまま設定に進んで、操作系の設定変更をすることも可能です。

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、このペアリング手順はiPhoneとAirPodsと同じです。簡単でいいですよね。ポップアップ接続機能と言うそうです。
https://www.makkyon.com/2019/11/02/apple-airpods-pro/
なお、ポップアップ接続機能は、P40 Pro 5Gだけでなく、EMUI10以上のHUAWEIスマートフォンで対応しています。

HUAWEI FreeBuds 3iの音質は?コーデックは?

HUAWEI FreeBuds 3iの対応コーデックは、AACとSBCです。HWAやLHDCの対応にも期待したのですが、完全ワイヤレスイヤホンにハイレゾワイヤレスコーデックはまだ早いようです。ただ、後述しますが、AACでも十分な音質でした。
HUAWEI P40 Pro 5G上のAmazon Music HD(ダウンロード)やApple Music(ストリーミング)アプリで聴いてみました。

目が覚めるような高音質で、いい意味で期待を裏切られました。低音が力強く出ていて、解像感もよく、中高音域ものびやか。10mmのダイナミックドライバーということで、キレがよくハキハキとした元気な音です。
この価格帯の完全ワイヤレスイヤホンとしては、非常に良い音質です。

iPhoneでもペアリングできる?

さて、それではHUAWEI FreeBuds 3iはiPhoneでも使えるのでしょうか?答えはYesです。FreeBuds 3iを充電ケースに入れた状態でペアリングを開始すると、iPhoneのBluetoothリストに「HUAWEI FreeBuds 3i」が表示されるので、それを選ぶだけ。
音質は、HUAWEI P40 Pro 5Gで聴いたときと変わりがないようでした。FreeBuds 3iはAACに対応しているので、iPhoneでもそのまま使われているのでしょう。アクティブノイズキャンセリングのON/OFFはタッチセンサーで行えます。

なお、iOS用のコンパニオンアプリはないので、ノイズキャンセリングやタッチセンサー等の設定変更はできません。これはAndroidからAirPodsの設定ができないのと逆ですね。
なお、HUAWEI製以外のAndroidスマホでは「HUAWEI AI Life」というアプリで設定変更が可能のようです。

アクティブノイズキャンセリングの性能は?

HUAWEI FreeBuds 3iの特徴の一つにアクティブノイズキャンセリングがあります。実際に街中や電車の中で使ってみたところ、自然なノイズキャンセリングが行えており、ノイズが減って、静かな空間が現れます。
周囲の音をほぼ無音に消し去るAirPods Proほどではありませんが、それでもアクティブノイズキャンセリングを搭載した完全ワイヤレスイヤホンの中では、トップクラスの性能といってもいいです。

完璧に近いが……気になる点も?

迫力のある音質、自然な装着性、トップクラスのアクティブノイズキャンセリングと、高いレベルの製品性能を持ちながら、混雑する電車やホームでも電波は途切れにくい。タッチセンサーの反応も速い。さらにイヤホン単体で3.5時間、充電ケース併用で14.5時間と動作時間は長く、この価格帯の完全ワイヤレスイヤホンとしては完璧に近いです。
ただ、1週間ほど使ってみて気になったのは、使わないときのバッテリーの減りが早いかも?ということ。頻繁に使わないときは、バッテリー残量を気にしてみるのが良さそうです。
また、残念なのは、Qiワイヤレス充電に対応していないこと。スマホからワイヤレス給電できる機種が増えているだけに、ここは次期機種でぜひ対応して欲しいところです。

まとめ

iPhoneにはAirPods / AirPods Proがベストマッチであるように、HUAWEIスマートフォンにはこのFreeBuds 3iがベストマッチと言えます。
性能的にはほぼ不満がないので、価格に納得できればオススメです!

https://www.makkyon.com/2020/07/06/huawei-p40-pro-5g/
HUAWEI FreeBuds 3iはセラミックホワイトが発売中ですが、2020年7月以降にカーボンブラックの発売が予定されています。

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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