iPad Pro 12.9インチのフィルムはどれにしよう?
iPadのフィルムを買う際に、美しさ重視でガラスフィルムにするか、Apple Pencilの書きやすさ重視でペーパーライクフィルムにするか、悩んでしまいます。
第3世代ではペーパーライクフィルムだったので、第4世代ではガラスフィルムを買ってみることにしました。
貼り付けガイド付きのiPad Proフィルムを探す
これまでに何十枚も液晶保護フィルムを貼ってきましたが、昨年のiPhone 11シリーズで登場したSpigenのガラスフィルムの取り付けフレームは驚異的な貼りやすさでした。
今後、スマホにせよタブレットにせよ、大画面が前提になってくるので、フィルムの貼り付けは難しくなっていきます。そうなると、貼り付け用のガイドフレームがあった方が有利です。今回のiPad Pro用フィルム選びは「ガイドフレーム」がある製品で選んでみました。
購入したのは、ESR製のガラスフィルムです。第3世代iPad ProのときもESR製を買ったんですが、そのときはガイドフレームが付属していませんでした。今回は付属しているようです。
ESR製iPad Pro 12.9用ガラスフィルムをレビュー
iPad Pro 12.9インチ用ということで、パッケージは大きいです。
6.5インチの画面を持つiPhone 11 Pro Maxを横に置いても、このサイズ感です。
中身はなんだかたくさん入っていました。マニュアルと、グリーンのガイドフレーム(貼り付けガイド枠)、クリーニングキットが2セット、ガラスフィルムは2枚です。
ガラスフィルムは2枚、クリーニングキットは2セット入っているので、1つずつ予備として保管しておきましょう。
使用するのは、ガイドフレーム、クリーニングキット1セット、ガラスフィルム1枚です。
クリーニングキットの中身は、ダストリムバールステッカー、ウェットシート、不織布の3点です。
まずウェットシートで指紋汚れなどを拭き取ります。
次に不織布で汚れを拭い取ります。
iPad Proのガイドフレームを取り付けます。上下の区別はないので、iPad Proの形に合わせて取り付けるだけです。
一度、ガラスフィルムを載せて、位置合わせをしましょう。ガイドフレームにほぼぴったり合うようになっています。このときiPad Proのフロントカメラの向きだけ気をつけてください。
ガラスフィルムを一度取って、ダストリムーバルステッカーで、画面表面についた微細なホコリを一つ一つ取り除きます。
最後にガラスフィルムから剥離シートを剥がし、iPad Proの画面に載せます。
ガラスフィルムを載せて、画面中央を押すと、じんわりと貼り付いていきます。大きな気泡が残らないようにで、少しずつ気泡を押し出していきましょう。ガイドフレームを取り外して終了です。
まとめ
iPad Proのような大画面タブレットのガラスフィルムは、価格が高くなりがち。しかも画面が大きいので、貼り付け失敗したときのショックは計り知れません。
その点、今回のESR製フィルムは、貼り付けが失敗しにくいガイドフレーム付きで、しかもガラスフィルムは2枚も付属するという親切な製品構成になっています。iPad Proを買ったなら、早めに貼っておくことをオススメします!