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Anker PowerPort III mini レビュー/USB PDもQuickChargeも対応する超小型アダプタ

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最高のACアダプタとは何だろう……

ノートPCへのUSB PD採用が進むようになって、ACアダプタの汎用化が進んでいます。特に最近では新素材GaN(窒化ガリウム)の採用により、電力効率が上がり、超小型化の進んだアダプタが登場してきました。
https://www.makkyon.com/2019/02/21/anker-powerport-atom-pd-1/
AnkerのPowerPort Atom PD 1という超小型ACアダプタが一つの解だと思っていましたが、不満もありました。今回紹介する製品はどうでしょうか。

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折りたたみプラグ採用の超小型USB PDアダプタ

Ankerから登場したのは、USB PD 30Wに対応した超小型のACアダプタ「Anker PowerPort III mini」。PowerPort Atom PD1と異なるのは……

  • 折りたたみプラグを搭載したこと
  • デバイスに合わせて最適な電力を供給する「PowerIQ」の新バージョン「3.0」を採用したこと

です。(ちなみに、GaNの採用機種ではないようです)

さっそく購入してみたので、紹介していきます。

Anker PowerPort III miniをレビュー

ホワイトとブルーで構成されたコンパクトなパッケージです。

Ankerの基調色であるブルーが、メタリック調のカラーに変わっていました。同時発売したPowerPort Atom III 2はこれまでと同じカラーだったので、今後はこのメタリックブルーが基本になっていくのでしょうか。

マニュアルと、PowerPort III mini本体が含まれています。

指でつまめるほどの小型サイズ。

ポートは、USB Type-C(以下、USB-C)が1ポートのみ。PowerIQ 3.0のマークが表示されています。ポートの上には、稼働状況を示すサークル状のLEDがあります。

そして、持ち運びに便利なのが、この折りたたみ式のプラグ。

シャキンと取り出すことができます。

GaNを採用したPowerPort Atom PD 1は、超小型でしたが、プラグがむき出しだったため、持ち運びしづらいという欠点がありました。

PowerPort Atom PD 1と比較する

それでは、PowerPort Atom PD 1(写真左)と、PowerPort III mini(写真右/本製品)を比較してみましょう。プラグを出した状態でも、圧倒的にPowerPort Atom PD 1が小さいです。プラグ収納機構の差は大きいですね。

ポート面を比較すると、PowerPort Atom PD 1(写真左)は正方形に近いです。

PowerPort Atom PD 1は、54.5gとAirPodsなみの軽量アダプタです。

PowerPort III miniは、それよりもやや重く63.3gありますが、それでも十分に軽いです。

プラグ収納機構があるぶん、軽さと大きさに差が出ているようですが、それを差し引いても十分に小さく軽いことが分かります。

Mac/iPhone/iPadでの電力供給能力を確認する

USB PD対応アダプタなので、Mac・iOSデバイスでの急速充電に期待がかかるところです。
まずは、iPhone XS Maxを充電してみました。9V/1.5Aで流れています。

続いて、USB-Cを搭載した12.9インチのiPad Proです。

こちらは、15V/1.5Aです。

そして、USB-Cを搭載したMacBook Airで充電してみます。

こちらは、20V/1Aでした。

各デバイスごとに、最適な電圧が流れていることが分かりました。PowerPort Atom PD 1同様に、PowerPort III miniを使えばMac・iPad・iPhoneを最高速度で充電することができます。

PowerIQ 3.0でのQuickChargeの動作を確認する

ここまで見てきた内容だと、PowerPort Atom PD 1とPowerPort III miniはプラグ収納機構の差しかありませんが、ここからがもう一つの特徴である「PowerIQ 3.0」の見せ所です。
PowerIQ 3.0では、USB PDとQuickChargeを判定して使うことができるのです。
わが家でiPhoneへのワイヤレス充電のために使っているPowerWave 7.5 Standは、QuickCharge対応の充電器でないと急速ワイヤレス充電ができません。これで試してみます。

PowerWave 7.5 Standのレビューは下記からどうぞ。
https://www.makkyon.com/2018/09/01/anker-powerwave-7-5-stand/
USBケーブル2本を使って測定しました。

この状態で12V出ており、QuickChargeでの給電ができていることが確認できました。

このPowerPort III mini一台で、デバイスを変えるだけで、USB PDもQuickChargeもその特性を活かしたまま使えるようになりました。

PowerIQ 3.0は複数の充電器を統合する

PowerIQ 3.0によって、USB PDとQuickChargeという2大急速充電規格に対応したことにより、これまで別々に使っていたACアダプタが1つにまとまることになります。
例えば、cheeroのデザイン違いのACアダプタ(写真左の2台)は、それぞれQuickCharge 3.0とUSB PDに対応していますが、非対応機器だと緩速充電になってしまっていました。この2台の特性を、PowerPort III mini(写真右)は1台でこなしてしまうのです。

cheeroの各ACアダプタのレビュー記事は下記からどうぞ。
https://www.makkyon.com/2019/01/06/cheero-usb-c-pd-charger-18w/
https://www.makkyon.com/2017/05/29/cheero-qc3-usb-ac/
これは、Ankerの製品も例外ではなく、PowerPort Atom PD 1だけでは対応できなかったQuickChargeにも対応することで、2台の充電器が必要だったところ(写真左)、1台で済むのです。

Ankerの各製品のレビューは下記記事からどうぞ。
https://www.makkyon.com/2019/02/21/anker-powerport-atom-pd-1/
https://www.makkyon.com/2018/09/01/anker-powerwave-7-5-stand/

まとめ

USB PDおよびQuickCharge両対応の充電器として、これは決定版と言えるでしょう。これが一台あればなんでもいけちゃうんです。プラグ収納式なので、持ち運びも問題なし。
PowerPort Atom PD 1の不満点を解消したばかりか、QuickChargeにまで対応し、もう言うことなしです。これ一つ持っておけば、大概のことは事足りてしまうでしょう。MacBook AirやiPad Proを買ったなら、ぜひとも買っておきたいアイテムです。

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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