外で聴くならタッチ操作が便利!JayfiのBluetoothワイヤレスヘッドホンTOUCH H1をレビュー![PR]

Jayfiさんのイヤホンは以前にレビューさせてもらいました。マニュアルにエージングについての記述があったり、新鮮な感じで好感を持っていたんですが、残念なことに当時はワイヤレス製品がありませんでした。

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2016.09.24
そして、このたびワイヤレスヘッドホンをリリースしたとのことで、さっそくレビューさせてもらうことに。

※本レビューにあたり、Jayfi様より製品サンプルをご提供いただきました。

開封と外観

表面積は大きいです。辞典サイズとでも呼びましょうか。

内容物は、有線接続用のケーブルと、充電用のMicroUSBケーブル、マニュアルに、TOUCH H1本体です。

ヘッドホンを収納してある内箱には、ベロア生地が貼ってあって、見た目に高級感があります。

TOUCH H1はオンイヤー型のヘッドホン。左右表示はイヤーパッドの内側にあります。ドットの内側にLRの表示が見えるので、間違えることはないでしょう。

ヘッドバンドの赤いステッチがデザイン上のポイントになっています。

左右のハウジングには、各種ボタンやポートがあります。左のハウジングには充電用のMicroUSBポート、右のハウジングには再生/停止用のボタン・有線接続用のポート・接続状態を示すLED・マイク穴があります。

付け心地

側圧はやや強め。頭の大きい人だときつく感じるかもしれない。また、メガネをかけているとヘッドホンに挟まれているため、2時間以上聴いていると痛くなってきた。1時間くらいなら特に問題なかった。
また、イヤーパッドの感触も改良の余地ありで、この質感を上げていくと、付け心地もだいぶ変わってくるように思う。

音質とコーデック

音質は、低音が強調されて迫力のある音が出るものの、全体的に音がこもりがち。空間的な広がりはあるものの、やや解像感には欠ける。5,000円程度の価格レンジなら十分いい音質だけど、価格相応という感じ。

そして、Bluetoothのオーディオ機器で気になるポイントと言えば、コーデック。Macでのコーデックを確認してみた。デフォルトではAACでつながっている。

次に、apt-Xに対応しているとのことだったので、macOS SierraでBluetooth Explorerを使ってaptXを有効にし、ペアリングし直してみた。しかし、なぜかSBCで繋がってしまう。

公式に対応を謳っていないのがいけないのかなと思って、テレビの音声を飛ばすのに使っているBluetoothトランスミッター「PTM-BTLLT」とペアリングしてみた。PTM-BTLLTは、接続されているコーデックを色で判別できるためこういうときにも役立つ。しかし、紫色=SBCでの接続だった。

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2016.05.29
同じくaptX Low Latencyに対応している、CREATIVEのBluetoothトランシーバーBT-W2で接続でしてみた。とりあえず繋がったけど、よく考えたら確認しようがなかった。

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2016.07.17
Jayfiに問い合わせてみたところ「aptX対応についてはスマートフォンだけに対応します。」との回答。手持ちのAndroid(Xperia XZ)には繋がるものの、aptXで接続されたかどうかは不明なので、結局のところaptXについては未確認です。

タッチ操作について

このヘッドホンの最大のポイントは、ハウジングに内蔵されたタッチセンサーによるコントロール。右側(R)のハウジングの○部分がタッチセンサーになっていて、上下左右になぞることで音楽プレイヤーの操作が可能。上下で音量、左右で曲送り・戻しができる。また、タップすると再生・停止となる。

注意してほしいのが、マニュアルには「タッチ機能はヘッドホンの側面に「J」の印をついています」とあるので、ロゴの「J」をタッチしてしまいそうになるが、これが誤り。実際には反対側にある。(マニュアルの写真は右側に「J」のマークがあるので、どこかの工程で入れ替わったのかも?)

このタッチセンサーがかなり便利で、歩きながら曲送りしたくなったときでもそっとタッチするだけでよく、抜群に使いやすかった。リモコンなどの物理コントローラーだとボタンを確認したり、いちいち押さえてから操作したり意外と面倒なのだけど、このセンサーの振る舞いは誤操作もなく、すごく便利だった。

まとめ

音質や付け心地など、価格相応な性能ではあるけど、輝いているのはタッチセンサーによるコントロール。これがあることで、外観のシンプルさを保ちつつ、ストレスのない操作が可能になる。
Bluetooth製品は「音が悪い」とよく言われるけど、コーデックの進化によって有線製品とその差は埋まりつつあるし、それ以上にワイヤレスであることの利点を活かした製品が増えてきたことで着実に差別化が進んでいる。本製品のタッチセンサーも、もしかしたら将来の同カテゴリのデフォルト機能になっているかもしれない。