テレビの”音がズレない”Bluetoothトランスミッターをお探しの場合は、こちらの製品がオススメです。
キッチンにいて台所仕事をしていると、テレビを流していてもやたらと音量が大きくなっちゃうんですよね。これってなんだか効率が悪い。テレビにBluetooth機能があればいいんだけど、そんなテレビはほとんど無いのです(需要がない?)。じゃあ、Bluetoothで手元スピーカーを実現しましょうということで、探してみました。トランスミッター。
AUKEY Bluetoothトランスミッター Bluetooth送信機 ワイヤレス オーディオ トランスミッター APT-X対応 3.5mmステレオミニプラグ接続 BT-C1
開封〜外観チェック
コンパクトな本体
注文の翌日には到着。AUKEY製品はグリーンのキーカラーが爽やか。
箱を開けると、「Thanks for purchasing AUKEY product!(AUKEY製品のお買い上げありがとうございます。)」の一文。こういった演出はいいですね。
内容物一覧。マニュアル、BT-C1本体、3.5mmステレオミニプラグ – RCAプラグ(白と赤)。microUSBケーブル。
BT-C1はUSBメモリ同様の小ささと軽さ。本体には電源ON/OFFとペアリング用のボタン。側面から伸びた3.5mmステレオミニプラグは収納式で、使わないときは本体内にしまっておけます。
本体側面には充電用のmicroUSBポート。
簡単すぎるペアリング
最寄りの機器とペアリングする
Bluetoothスピーカーとのペアリングにあたって、スマホやPCでの扱いに慣れている人なら「ペアリングする機器をどうやって指定するのか」が謎だと思う。その答えは下記の動画で。
何のことはない、近くにある機器と自動でペアリングしてしまう。
使ってみた感想
いいところ
わざわざ音量を上げなくても、手元でテレビの音声が流れるのは、考えていた以上に手軽でいい。リビングの中で動き回っても、Bluetoothスピーカーを持っていけばいいだけだから。
また、テレビのUSBポートから給電しながら使用できるのもバッテリー切れを気にせずに済むので、精神衛生上とても安心。
惜しいところ
BT-C1に限った話ではないけど、ステレオミニプラグを介して音声を出力しているせいか、コンマ数秒の遅延がある。ながら見には何の問題もないけど、テレビ前で日本のドラマや邦画を見ていると、口の動きとごくわずかな遅延に違和感を感じてしまう。人間の感覚すげえ。
まとめ
キッチンでのテレビ視聴を解決するために導入したBluetoothトランスミッターは、期待通りの働きをしてくれて大満足。年配の方を中心に「手元スピーカー」が人気なのも頷ける気がした。
今回はBluetoothスピーカーだったけど、Bluetoothヘッドホンでもイヤホンでも問題ない。また、aptXにも対応しているので、対応機器を持っている人ならその恩恵にあずかれるのは嬉しいところ。