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無料で作るChromebook!インストールの落とし穴……内蔵ネットワークが使用不可で思わぬ出費も。

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現役を引退したノートPCをChromebook化する

会社で廃棄処分される予定だったミニノートDELLのInspiron 11zを引き取ってきました。
そのスペックは……

CPU:Celeron 743(1.3GHz)/メモリ:2GB/HDD :250GB

2009年発売なので、業務的には引退もやむなしかなというスペックです。

このInspiron 11zをChromebook化して、お手軽なネットブックとして蘇らせてみます。

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Google Workspace
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Chromium OSをインストールする

詳しい方法は、こちらの記事を参考にしました。

【Chromium OS編】かなり軽いが動作するパソコンは少なめ《“OS入れ替えで”古いパソコンを再生する》

今回インストールに必須となったのは、下記2点。

  • USBメモリ(4GB以上)
  • USB-LANアダプタ

USB-LANアダプタは当初想定していなかったのですが……これが無いと頓挫するところでした。

まずは、起動用のUSBメモリを作成します。手順としては、

  1. WindowsでChromium OSのイメージファイルをダウンロード
  2. 7-Zipでファイルを解凍する
  3. Win32 Disk ImagerでUSBメモリにイメージファイルを書き込む
  4. Inspiron 11zのブート手順をUSBメモリを先にする(通常はHDDが先)
  5. USBメモリを挿して起動する

※詳細は前述の記事をご参照ください。

というわけで、ここまでは順調に起動完了。見慣れたアイコン……なのに色が違うChromium OSが起動します。

Googleアカウントの設定直前に問題が発生。内蔵の無線LANデバイスが認識されていないらしく、ネットに繋がりません……。Ethernet端子も内蔵されているのですが……これも認識せず。

ドライバが無いため、まるっと認識されていない様子。
ダメ元で、USB-LANアダプタなら動作するのでは?と試してみたところ、スンナリと認識されて、アカウント設定に進むことができました。

この後、正常に動作したので記事の手順に従って、HDDをフォーマットしてインストール。

ここからが問題。

セットアップは有線でもいいとして、無線LANが使えなくてはミニノートパソコンの意味がありません。
そこで、1000円以下で買えるBUFFALO製の無線LANアダプタを試してみました。

何事もなく無線LANを認識。Wi-Fiに繋げることができました。
その他の周辺機器はどう使えたかというと……

  • 外部ディスプレイ(HDMI to DVI)→拡張&ミラーリング可
  • USBメモリ→ファイルアプリで読込&書込可
  • ワイヤレスマウス(USBドングル)→動作可

という結果に。※下図は、外部モニタの設定画面。

アカウント設定を終えたところ、いつものChromeブラウザが現れて使用可能に。拡張機能も順次読み込まれていきます。

Chromebook化したWindowsノートの感想

1時間ばかり使ってみたところでは、拍子抜けするくらい普通のChromeブラウザ。感想としては、こんな感じです。

  • 起動はWindowsより速いものの、わりと待たされる感じはある
  • ブラウザは遅くもなく速くもなく
  • 拡張機能は1Passwordのようなアプリ依存のものを除いて概ね使用可能
  • ダウンロードや外部ストレージはファイルアプリで管理(デスクトップは無い)
  • 外部ディスプレイは重荷で、YouTube再生はコマ落ちしまくり
  • フォントが綺麗
  • 特殊キーのアサインが変わっているので、印字通りに動かないキーもある
  • タッチパッドはMacのように二本指スクロールができた
  • 終了は速い。Macに似てる

期待したほど動作が軽くなるわけではないなーと思って、Google謹製のJavascriptベンチマークソフト「Octane 2.0」を使ってiPhoneやMacBookと比較してみました。

まずは、MacBook 12インチRetina上のSafari。

同じくMacBook上のChrome。同スペックのMacでもブラウザによって大分違うものですね。

そして、iPhone 6 Plus上のSafari。

最後に、今回Chromebook化したInspiron 11zの結果。なかなか渋い数値が出ました……。

というわけで、2009年のミニノートをChromebook化した結果、iPhone 6 plusと同等程度の性能ということが分かりました。

まとめ

スペックの壁を越える性能は叩き出せなかったものの、OSそのものは軽そうだったので、内蔵のHDDをSSDに変えると劇的な進化が望めそうでした。

SSDも安くなってきたので、64GBあたりを買うなら値段のそう離れていない128GBや256GBも良さそうです。

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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