いきなりお買い得!狭い家でこそ使いたい、SwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Comboは、集塵できるスティック型掃除機付き!(PR記事)

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ロボット掃除機使ってますか?当サイトで3年ほど前に、独自にアンケート調査したときは回答者の23.2%しか所有していませんでした。あれから少しずつ増えてはいるのだと思いますが、爆発的に増えている様子はありません。

一度導入すればその便利さは感じてもらえるはずですが、よく聞くのは「ロボット掃除機のために部屋を片付けなければならない」という声です。日本の(特に都市部の)狭い住宅事情をよく表していると思います。(逆説的には、ロボット掃除機を導入することで散らかりにくくなりますが……)

私自身、何台もロボット掃除機を使ってきて思うのですが、年々高機能化するのに応じて、集塵ステーション(ロボット掃除機のホーム)が大きくなって、存在感を増しています。また、ロボット掃除機は万能ではありません。たとえば、ロボット掃除機が入っていけないような狭い場所は、スティック型掃除機や、クイックルワイパーのような別の掃除器具が必要です。

多機能化・高機能化するロボット掃除機に対して、日本の住宅事情とのギャップが生まれています。そこで、今回レビューする製品は狭い家でこそ使いたいロボット掃除機です

INDEX

掃除機の次のトレンドは、ロボット&スティックの統合ステーション型!

ロボット掃除機は1台あれば、部屋の掃除が済んでしまいます。しかし、部屋の中に家具や棚やテーブルや椅子や、モノがあると、狭い隙間ができてしまい、実際にロボット掃除機ひとつでカバーするのは現実的ではありません。

都内の狭いマンションのわが家もまさにそんな状況。ロボット掃除機を使いつつ、入れない場所はスティック型掃除機でカバーするという、掃除機2台体制です。それぞれの場所も取るし、コンセントも必要です。スマートとはいえません。

フローリング専用のスティック型掃除機
ロボット掃除機

今回紹介するSwitchBotのロボット掃除機K10+ Pro Comboはこの困った状況を解決してくれます。製品の特徴はシンプルで、ロボット掃除機とスティック型掃除機を1つの集塵ステーション(デュアル集塵ステーション)にまとめる、というもの。

このカテゴリの製品は、まだまだ数は少ないですが他社からも登場しています。前述したように、ロボット掃除機では掃除しきれない場所を補完するための掃除器具として、スティック型掃除機をバンドルする製品は増えていくでしょう。2025年以降は、トレンドになるかもしれません。

さらに、SwitchBotK10+ Pro Comboは日本の狭い住宅でもストレスなく使えるよう、設置に必要な面積をA4サイズに収まるようにまとめています。そう、デュアル集塵ステーションの設置面積は、195mm × 297mmしかないのです。(A4サイズは、210mm × 297mm)

前置きが長くなりましたが、今回SwitchBotさんから先行して製品を提供いただいたので、1ヶ月ほど実際に使わせてもらいました。

SwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Comboを開封レビュー

こちらがSwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Comboのパッケージ。ロボットとスティック型の掃除機が2台も入っているわりに、意外とコンパクト。

背が高いダンボール
スティック型(左)とロボット掃除機(右)の箱

今回のSwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Comboに含まれるものは大きく3つ。ロボット掃除機のK10+ Proスティック型掃除機、そしてこの2つの掃除機のゴミを一手に引き受けるデュアル集塵ステーションです。

K10+ Pro本体
K10+ Proの下に集塵ステーション
左側のボックスがスティック型掃除機
スティック掃除機のパーツが満載

A4サイズはダテじゃない、小さすぎる集塵ステーション!

まずは、2つの掃除機を1つにまとめる「集塵ステーション」を見ていきましょう。「集塵」と名が付く通り、2台の掃除機のゴミはすべてここに集められます。

細長い集塵ステーション
見るからに面積が小さい
iPhoneと比べると小ささが際立つ
手のひらより少し大きいくらい

付属ノズルが充実しているスティック型掃除機

まずは、スティック型掃除機を組み立ていきましょう。パーツの数に絶望するかもしれませんが、開始10分後にはスッキリするので安心してください。

K10+ Pro Comboの付属品すべて
スティック型掃除機の付属品

バッテリー、本体、延長スティック、ブラシを組み合わせて、まずはスティック型掃除機が完成させます。順々に差し込むだけなので簡単です。

必要なパーツだけで組み立てる
挿し込むだけで完成します

使わないブラシはスタンドに立てておけます。2つに分かれたパーツを組み合わせてスタンドを作り、余っているブラシを立てればスッキリ。

交換用のブラシが付属します
すべて立てておけます

付属ブラシは全部で4種類。最も使用するであろう「床用ノズル」、布団や毛布などに使える「ダニ取りブラシ」、カーテンや天井に使える「2WAYすき間ブラシ」、窓や階段のすき間に使える「すき間用ノズル」です。

スティック型掃除機は、手元のボタンを押せばすぐ使い始められます。手始めに、セットアップ時に出た細かいゴミは掃除しておきましょう。

集塵ステーションも組み立てる

集塵ステーションはそのままでは使えません。スティック型掃除機のために、少し組み立てが発生します。集塵用のパイプを差し込んで、4箇所をネジで留めます。

ゴミ収集ホルダー
集塵ステーションのフタを外す
集塵ステーションに挿す
付属のネジとドライバーで留める
ダストバッグにゴミが集約される
フタを締めて完了

最後に、集塵ステーションの背面にプレートを取り付けます。これは押し込むだけ。横からコードを逃して完了です。

プレートを取り付け
ケーブルを左右に逃がせる

集塵ステーションをコンセントに差して準備完了。スティック型掃除機を差し込みます。けっこう高さが出ます。ざっと測ってみたところ、その高さは122.5cm。子供の背の高さくらいありました。

集塵ステーション完成
スティック型掃除機を挿す

なお、差し込むと集塵が始まり、大きな音が鳴ります。初めてロボット掃除機を使う人は面食らうかもしれません。この音の大きさはロボット掃除機って感じですね。マンションやアパートで夜使うには遠慮したくなる音ですが、スケジュール設定が可能です。後ほど解説します。

世界最小クラスのロボット掃除機、K10+ Pro

最後にロボット掃除機K10+ Proのセットアップですが、こちらはシンプル。緩衝材とシールをはがして、底面にサイドブラシを取り付けます。あとはフタを開いて、スイッチを入れるだけ。

片手で持てる驚異のコンパクトさ
小さくて可愛い
サイドブラシを押し込む
フタを開いてスイッチをオン

ロボット掃除機K10+ Proを集塵ステーションに差し込んで、セットアップは完了です。

K10+ Pro Comboをセット
これで完成です

最後に、SwitchBotアプリを開いて、デバイスを追加しておきましょう。

SwitchBotアプリからK10+ Pro Comboを追加する

セットアップの途中でWi-Fiパスワードが必要になるので、あらかじめ用意しておくとスムーズです。

K10+ Pro Comboを1ヶ月使ってみた

K10+ Pro Comboを使い始めて1ヶ月ほど経過しました。いいところ、惜しいところ、いろいろ見えてきました。

K10+ Proの使い勝手は最高!

K10+ Pro Comboに含まれるロボット掃除機は「K10+ Pro」。他社製品も含め圧倒的に優っているのは、そのコンパクトさ。なんと設置面積は248mm × 248mmしかありません!まさに世界最小級のロボット掃除機です。

スイスイと掃除してくれます
ベッドの脚周りまでしっかり掃除

ロボット掃除機として小さいということは、狭い場所や脚が邪魔で入れない場所にも入っていってくれるということ。K10+を使っていたので、目新しさはなかったものの、「圧倒的に小さい」というメリットを改めて感じました。

ちなみに、同じ大きさのK10+と比べても、吸引力は一つ上のレベルである3,000Pa。壁際や部屋の四隅のような、掃除しにくい場所に来ると、吸引力を上げてゴミを収集してくれます。

SwitchBotアプリ上では、ロボット掃除機の清掃モードを選択できます。吸引力も選べますが、強いモードを選ぶと音も大きくなりますし、バッテリーの減りも早くなります。フローリングの部屋なら下から2番目の強さでも十分だと感じています。

清掃回数や吸引力が選べる
掃除した軌跡を見られる

ちなみに、K10+ Proには水拭きモードもありますが、シートの交換はちょっと面倒。また、押し付ける力が強くないため、モップ式のロボット掃除機に比べると、おまけ程度の水拭きです。お好みでいいと思いますが、私は使っていません。

ブラシを変えて4通り使えるコードレス掃除機

スティック型掃除機はダストカップの付いたサイクロン式です。手元のモード切り替えボタンで、強力な吸引力のMAXモードも使えます。このタイプの掃除機を使い慣れている方なら、何の違和感もなく使えるでしょう。

このスティック型掃除機の中でも、わが家で最も重宝しているのが、床用ノズルに内蔵された「ライト」です。グリーンに発光して床面のゴミを見つけやすくしてくてます。フローリングの色と同化して見えにくいゴミもすぐ見つかります。

ライトはゴミを見つけやすい
2WAYすき間ブラシが使いやすい
ソファの下にもスルッと入っていく
暗い場所のゴミも見える

付属ブラシは専用のスタンドに立てておけますが、このスタンドの置き場所に困っています。集塵ステーションはA4サイズの面積に置けるのに、収納スタンドが面積を取ってしまうので、床には置きたくない。でも近くには置いておきたい、という贅沢な悩みの末、集塵ステーションの上が定位置になってしまいました。何かいい方法はないものか、悩み中です。

集塵ステーションの上が定位置になってしまった

集塵ステーションの音はうるさいけど、スケジュール設定で回避

ロボット掃除機は週に2〜3回使う程度ですが、スティック型掃除機は毎日使っています。定期スケジュールで動かすことの多いロボット掃除機と違って、ちょっとした時間に軽く掃除できるのがスティック型掃除機のいいところです。ダストカップの中をいちいち捨てることなく、集塵ステーションに挿せば、そのまま集塵してくれるのが楽で最高です。

ただ、前述したように、使い勝手はいいものの、ステーションでの集塵音がけっこううるさい。スティック型掃除機をステーションに挿すと必ず集塵してしまいます。便利なはずなのに、この集塵音のおかげで、夜に使うのは憚られます。

デュアル集塵ステーションでの集塵音が10秒程度だが爆音

そこで活用したいのがSwitchBotアプリで設定できるスケジュール機能(おやすみモード)。「設定した時間は集塵しない」という設定を入れておくことで、例えば「夜から朝までは集塵しない」としておけば、ちょっとしたゴミを見つけたとしても、気にせず使うことができます。

アプリにある「おやすみモード」

妻はK10+ Pro Comboの何が気に入ったのか?

とまあ、いろいろ書いてみましたが、この掃除機をよく使うのは妻です。既存の掃除機がある中で、どのくらい使うのか、何も言わずにしばらく観察してみました。すると、既存のスティック型掃除機を差し置いて、SwitchBotの掃除機ばかり使っています。

1ヶ月経って、総括のために妻に感想を聞いてみました。何がそんなに良かったのか?

ゴミをいちいち捨てなくていいじゃん

そう、集塵ステーションですべて吸い取ってくれるので、いちいちダストカップを開けて捨てる必要がない。カップ内のホコリを気にしなくていい、手が汚れる心配もしなくていい。

コーギーの毛がよく見えるし!

床用ノズルに内蔵されたライトが、愛犬コーギーの毛(ちょうど換毛期)をよく照らして見つけやすくしてくれる。掃除した後にまだ毛だまりがあった……なんてことが無い。最近のスティック型掃除機のトレンドだけあって、役に立っているようです。

イスを上げなくていいし!

何を言っているのかというと、これまで使っていたロボット掃除機は、リビングテーブルの下を掃除するのに、イスを持ち上げておかなければならなかったのが、K10+ならイスの脚の間をスイスイと掃除してくれるので、その手間が無くなったということなのだ。K10+ Proの小ささなら、入り組んだ椅子の脚の間も問題なし。

コンパクトに置けるじゃない?

極め付けはこれ。二つの掃除機のステーションが一体化した上に、設置面積が小さい。場所を取らないのです。

K10+ Pro Comboは、妻のニーズにおおむね合致するという、まさに「使わない理由がない」という結果になりました。最終的に、従来のスティック型掃除機は手放すことになった……。

ただし、一点だけ。K10+ Proの水拭き機能だけ不満だった様子。これまでモップ式の水拭きが可能なロボット掃除機を使っていただけに、汚れが蓄積することを懸念していました。(ただ、水タンクが必要なロボット掃除機はそれなりに大きくなりがちなので、K10+ Pro&集塵ステーションのコンパクトさは活かせなくなる)

SwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Comboはどんな人にオススメか?

まず、初めてのロボット掃除機を導入しようと考えている方には間違いなくオススメです。

また、スティック型掃除機の買い替えを考えている方にもオススメです。高性能なスティック型掃除機を買ったら、ロボット掃除機がおまけで付いてきたと考えてください。予備清掃をロボット掃除機が行ってくれるので、仕上げを人間がやるだけ。けっこう有能なセットだと思いませんか?

まとめ:K10+ Pro Comboは新たなロボット掃除機のスタンダード!

SwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Comboは、2つの掃除機に加えてデュアル集塵ステーションも使えてお買い得な製品です。床はロボット掃除機が、そのほかの場所は4つの交換ブラシを付け替えることでスティック型掃除機がカバーします。家の中を余すところなく掃除できるセットというわけです。

掃除機は別々に使うのではなく、統合された集塵ステーションで合理的に使いましょう。K10+ Pro Comboはロボット掃除機の新たなスタンダードとなる製品なのかもしれません。

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