REALFORCEは打鍵感が最高に気持ちよくて、ついついタイピングが長引いてしまうんだけど、少し高さがあるので、手首が疲れがち。キーボードの前に置くリストレストを買おうと、市販のものをいくつか探してみるものの、REALFORCEのデザインに合うものがなかなか見つかりません……。
ところが、灯台下暗しというか、REALFORCEからそもそも発売されていたのです。しかもアルミ製のリストレストです。
お値段は多少張りますが、相性はいいに決まってます。購入してみました。
REALFORCE アルミリストレスト テンキーレスサイズをレビュー
こちらがリストレストのパッケージ。今回購入したのは、テンキーレスサイズですが、キーボードそのものが入っているのかと思えるような大きめの箱です。
REALFORCEのアルミリストレストは、テンキーレスサイズと、フルサイズの2種類があります。↓こちらは今回レビューしているテンキーレスサイズです。
↓こちらは、テンキーありのフルサイズキーボード用です。幅が違うのでお気をつけください。
Amazon.co.jpには公式のREALFORCE Storeが、楽天市場にも公式のREALFORCE Storeがあります。購入の際にはぜひ公式ストアで買いましょう。
開封してみます。アルミリストレスト本体、リストレストシート、ゴム足(4個1セット×2)、取扱説明書が入っています。
アルミリストレスト本体、リストレストシートにはそれぞれREALFORCEの文字。リストレストシートは型押しされていて、高級感があります。
アルミリストレストは15mm程度の厚みがありますが、内部にピラー(柱)がある中空構造になっていて、軽く仕上げつつ、剛性もあります。そして、この緩やかな傾斜が快適なのです。
底面をみると中央に段差があります。
底面には滑り止め用のゴム足を貼ります。1mmと3mmのゴム足が付属しているので、高さの好みで選びます。
アルミリストレストを裏返して、四隅に貼ります。
リストレストシートもシールになっているので、こちらも貼ります。このリストレストシートはヌバックレザーレットで、摩耗に強く、肌触りが良いです。リストレストは総アルミ製ですが、このリストレストシートのおかげで冬場でも冷たくならずに使えます。
テンキーレスのREALFORCE R3と組み合わせてみました。当然ですが、幅はぴったりです。
これでようやくタイピングが安定しました。
REALFORCE アルミリストレスト テンキーレスサイズのまとめ
実は、このレビューは約1年越し……。発売直後に買って、それから約1年使ってみているんですが、夏でも冬でも快適に使えています。タイピングの快適さが上がるのはもちろんのこと、疲れにくさが全く違います。ずっと打ち続けられるんじゃないかと思うほど。REALFORCEはこのリストレストなしでは使えなくなってしまいました。
リストレストとしてみたら値段はお高めですが、REALFORCEを買えるということは、それなりにこだわりがあるということですよね……?このリストレストで、快適さを1段上に引き上げてみませんか?強くオススメしたいです!