真っ白なHHKBを買ったから、持ち運びたい
PFU HHKB Professional HYBRID Type-Sの「雪」が一般販売されるようになったので、購入してみました。
この記事もHHKB Professional HYBRID Type-S/雪で書いています。せっかくのHHKB、自宅でも会社でも使いたいので、持ち運びたいと考えています。しかし、真っ白な雪をカバンの中に裸のまま入れるのも抵抗があるし、袋に入れるのも野暮というものです。
どうしようかと考えたら、そこは流石のHHKB。ちゃんとPFU公式でHHKB専用のハードケースが販売されているんですよね。
これを買おうかな……と考えていたら、Amazonの検索結果にデザインの良さそうなバッグが表示されていました。LOEのキーボードバッグです。価格的に公式のハードケースの2/3程度とリーズナブルだったので、こちらを買ってみました。
LOE キーボードバッグ for PFU HHKB Professionalをレビュー
こちらがLOE キーボードバッグ。ビニール袋に入れられて届きました。
Amazonと楽天市場には、LOEの公式ストアがあります。他店では価格が高くなっていることがあるので、お気をつけください。私が購入したときは2,790円でした。
ご利用ガイドとショルダーストラップが入っていました。ちなみに、ショルダーストラップにはDuraflex製のフックが使われているそうです。
前面には開口部の広い収納ポケットもあります。
背面には、スーツケースのT字ハンドルに固定するためのベルトがあります。使わないときは面ファスナーで留めておけます。
持ち手は合皮で保護されていて持ちやすいです。
キーボードバッグには、HHKB Professionalを入れらるメイン収納部があります。180度開くようになっています。
HHKB Professionalをベースにサイズ設計していると言うだけあって、ゆるくもきつくもないピッタリサイズです。
真っ白なHHKB Professionalことモデル「雪」、オススメです(高いけど……)。
ピッタリなのはサイズだけではありません。内部に芯材が入っているので、高さも確保されています。
なお、ご利用ガイドにも明記してありますが、このバッグは「長期間の保管は×」です。理由として、ボタンの打鍵感が変化したり、キーが押されたまま戻らなくなる可能性が示唆されています。
もし、長期間保管する場合は、キーボードルーフの利用が推奨されています。
HHKB Professional以外のキーボードも試してみましょう。同じくらいのサイズ感のキーボードとして、Keychron K2を入れてみました。HHKBと比べてやや幅広のため、バッグを押し広げるようにして入りました。このまま閉めることもできました。
Macと親和性の高い、メカニカルワイヤレスキーボードのKeychron製品はオススメです。
K2が入るのであれば、これも大丈夫だろうと、同じくKeychronでロープロファイルのメカニカルキーボードK3を入れてみました。こちらも幅広ですが、無理なく入りました。
K3のノンバックライトバージョンは、Keychron製品では珍しいホワイトモデルです。
HHKB Professionalと一緒にキーボードブリッジを入れておくこともできました。一緒に収納しておくのがいいですね。
キーボードブリッジは、MacBookのキーボードの上でHHKBを使う際に便利です。
最後に、前面の収納ポケットを見ていきましょう。ワイヤレステンキーとUSBケーブルを入れることができました。
この収納ポケットは、開口部も広いので、もっと大きいものも入りそうです。そこで、コンパクトなワイヤレスキーボードである、ロジクールのK380を入れてみたところ……ピッタリ収まりました。デュアルでキーボードが入るんじゃん……。
ロジクールK380は、カジュアルなデザインとコンパクトなデザインで使いやすいワイヤレスキーボードです。
キーボード2台体制で持ち歩く機会は滅多になさそうですが、これだけ収納力があるのは嬉しい誤算です。
LOE キーボードバッグ for PFU HHKB Professionalのまとめ
HHKB Professionalを安全に綺麗に持ち運べればいい、と購入したキーボードバッグでしたが、思った以上に使い勝手が良いです。HHKB Professionalを持ち運ぶ方にはオススメです!
- HHKB Professionalに合わせて作ってあるのでサイズピッタリ
- 大きな開口部の収納ポケットには小型のキーボードも入る
- ニンテンドースイッチやKeychronキーボードも入る
- スーツケースに固定できるベルトあり
- ショルダーストラップで肩かけにもなる