Google Pixel 6a レビュー/コスパ抜群の新たなスタンダードモデル!iPhone 13 Pro Maxから乗り換えてみる!

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Androidスマホを乗り換えようと思ったが、選択肢がムズイ

ふだんはiPhoneを使っているんですが、サブ機としてAndroidも使っています。iPhoneを選ぶ際には大画面!最高速!と思って迷いなくPro Maxシリーズを選んでいますが、Adnroidスマホはコスパと性能のバランスを重視しています。その点で、現在のサブ機であるXiaomi Redmi Note 10 Proは優秀です。

総合的な性能はiPhoneの方が全然上ですが、特定シチュエーションにおいては、Redmi Note 10 Proで撮ったときの方が早いくらい。あとは、iPhoneが対応していないハイレゾコーデックが使えるのもよかった。

ただ、使い慣れていくうちにだんだん遅いのが気になってくるし、魅力的な端末も増えてくるし、そろそろ買い替えようと思いました。そうなると、価格はそこそこで、性能もそこそこ、デザインがいいものが欲しい。予算は5〜10万円くらいは出せる(が、できるだけ安くしたい)。

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Google Workspace
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Androidスマートフォン、買い替えの選択肢は……?

今回、買い替えの候補になったのが下記のAndroidスマートフォンです。

  1. Nothing Phone(1)
  2. Xiaomi 11T または11T Pro
  3. Google Pixel 6
  4. Google Pixel 6a

まず、Nothing Phone(1)、半透明の美しいデザインで話題のスマホです。ミドルレンジの性能ながら、独特のLEDパターンや高性能なカメラ、ワイヤレス充電への対応など、要点を押さえたいいスマホです。

完全ワイヤレスイヤホンのNothing ear(1)でそのモノづくりのセンスには定評があり、まず間違いないです。

次は、Xiaomi 11T Pro。こちらは安いのにハイエンドの性能という抜群のコスパを持っています。もともとRedmi Note 10 Proを使っていたこともあり、性能的なアップグレードとしてはこれ以上ない機種です。

それから、GoogleのPixel 6です。6月ごろにセールをやっていましたが、現在はセールは終わっているし、キャリアでの在庫もかなり少なくなっている様子……つまり手に入りづらい状況です。

最後は、Pixel 6の廉価版となるPixel 6aです。Pixel 6に比べてカメラがダウングレードしていたり、ワイヤレス充電が無くなっていたりするものの、AIを使ったカメラ性能や将来的なOSアップグレードも保証されているし、何より価格も安い。サブ端末として割り切るなら、これ以上ない端末です。

というわけで、検討にあたってのポイントは次の通りです。

  1. デザインと性能バランスなら、Nothing Phone(1)
  2. ハイエンドの性能で選ぶなら、Xiaomi 11T Pro
  3. Googleの先進性を選ぶなら、Google Pixel 6
  4. Googleの安心感とコスパなら、Google Pixel 6a

検討している時点ではXiaomi 11T Proが優勢でした。PIxel 6はそもそも手に入りづらく、Nothing Phone(1)とPIxel 6aは発売したててで価格がこなれておらず、逆にXiaomi 11T Proはちょくちょく値下げやクーポン発行が行われていたためです。

……で、結局自分が最優先にしていたのは価格だったということに気づいて、もう一度調べ直しました。すると、PIxel 6aはauの機種変更で16,500円引きされていることが分かり、auショップへ行ってきました。

auショップで一括購入した結果、なんと一括で25,300円という価格で購入することができたのです。PIxel 6aがこの価格で手に入るとは思いませんでした。どれだけ普及させるつもりなんだ、Google。

Google Pixel 6aをレビュー

というわけで、Pixel 6aをレビューしていきましょう。Googleロゴ・製品名・製品写真が中央揃えのシンプルなパッケージ。

今回購入したのは、グリーン系のカラーバリエーション「Sage(セージ)」。上位機種のPixel 6にはSorta Seaformというグリーン系のカラーがありますが、それよりも落ち着いた色みになっています。

パッケージだけでもポケットに入るコンパクトさなので、保管するのにも場所を取りません。

コンパクトなパッケージでも、入るものはちゃんと入っていて、Pixel 6a本体にUSB-Cケーブル、USB-C変換ケーブル、スタートアップガイドにSIM取り出しピンが入っています。

Pixel 6a本体はコンパクトサイズ。測ってみると188.8gしかありません。ふだん300g近いiPhone 13 Pro Max(ケース込み)を使っているから、この軽さには驚きます。使いやすい……。

Pixel 6シリーズで気に入っているのは、このカメラ部分のデザイン。

iPhoneのようにレンズが目立たないし、この黒い帯を挟み込むようにツートーンのカラーでデザインしているあたりも好きですね。

Pixel 6aに、絶対に失敗しないガラスフィルムを貼り付ける

新しいスマホを買ったらガラスフィルムを貼らないといけません。今回は貼り付け用のガイドフレームが付属したSpigenのAlignMasterを購入しました。

Spigen AlignMaster ガラスフィルムの詳しいレビューはこちらから。

iPhone 13 Pro Maxから、Pixel 6aに乗り換える

無事にガラスフィルムも貼り終えたところで、Pixel 6aのセットアップに進みます。GoogleアカウントへのログインとWi-Fiの設定が必要なので、パスワードを準備しておきましょう。

今回は、iPhone 13 Pro Maxから乗り換えてみます。

Lightning to USB-Cケーブルで接続します。特別なケーブルでなく、充電用に使っているケーブルで大丈夫です。

Pixel 6a上でコピーの準備が始まります。あくまでコピーなので、iPhone上のデータは消えません。

iPhone側から何をコピーするのか選択する画面になります。容量が足りていれば、とりあえず全部コピーしてしまっていいでしょう。

ちなみに、アプリはiPhoneにインストールされているものの中から、Google Playストアにあるアプリを探してきてくれます。

私の場合はiPhoneの中のアプリ246個のうち、132個が見つかりました。意外と同じものってないんですね。ただし、ここで見つからなくても、Google Playストアに置いてある場合もあるので、念のため探してみましょう。

あとはPixel 6aにおまかせですが、注意すべきはiPhoneがロックされてしまうと一時停止してしまうこと。ときどき進行状況を確認して再開しましょう。ロックを解除すれば、中断していたところから始まります。

私の場合は約1時間ほどで完了しました。問題なく終わったものはチェックが付いていますが、一部注意のマークが表示されていました。

注意マークが表示されていたのは「写真」と「動画」です。iCloudのデータはコピーされません。

実際に写真のデータを確認してみたところ、最近の写真はコピーされましたが、iCloudでバックアップされてiPhone本体から消えたデータはコピーされませんでした。

これで、移行は完了です。コピーされたアプリは(必要なものは)一つ一つログインしていく必要があります。地味に大変ですよね……。

これでようやくPixel 6aを使い始められます。LINEのデータを機種変更し、各種アカウントを入力していけば完了です。

iPhoneからAndroidへの機種変更はケーブルで繋ぐだけで楽なんですが、ちょっとだけ手間がかかりました。

他社スマホに先駆けて、いち早くAndroid 13へアップデート!

その後、Pixel 6aにアップデートが配信されていました。そう、Android 13です。他社のスマホに先駆けて最新のOSが使えるのがPixelシリーズの特徴です。

ただ、Android 12をほとんど使わずにAndroid 13にアップデートしてしまったので、変更点がよく分かりません……。

PIxel 6a用のケースはやはりGoogle純正で!

ガラスフィルムも貼ったし、データは移行したし、OSは最新になったし、いよいよ本格的に使い始めようと思いましたが、まだアレが足りません。そう、ケースです。今回は、GoogleストアでPixel 6a専用ケースを購入してみました。

Google純正ケースのレビューはこちらから。

ケースも装着したし、遠慮なく持ち運べます。10日ほど使ってみました。

PIxel 6aのいいところ

手に収まりのいいサイズ感

ふだん使っているスマホが、iPhone史上最大サイズのiPhone 13 Pro Maxということもあって、Pixel 6aのサイズ感と軽さは扱いやすいの一言。画面もそこそこ大きく、綺麗です。

ハイレゾ・ワイヤレスコーデックへの対応

LDACやaptX HDに対応しており、ワイヤレスでもハイレゾ音源を楽しむことができます。これはiPhoneで実現できません。

とにかく写真が綺麗

本記事の最後にiPhone 13 Pro Maxと撮り比べた写真を載せておきます。

消しゴムマジック、面白い!

Pixelスマートフォンといえば、AIを最大限活用して写真を処理します。その分かりやすい機能がCMでも宣伝されている「消しゴムマジック」。AIで検出した物体を1タップで自然に消すことができます。CMほど綺麗には消えませんが、それでも拡大して隅々まで見ない限りわからないレベルまで消せます。

Pixel 6aの残念なところ

指紋認証の精度の悪さ!

指紋認証って、夏場と冬場で全然違ったりするんですよね。それでもiPhone 8 PlusまでTouch IDを使っていたときはほとんど不満がありませんでした。認証速度も速いし、エラーになることもほとんどありませんでした。

しかし、Pixel 6aの指紋認証は全くダメ。むしろ指紋認証があることにより、不満が溜まり続けるレベル。たまに認証が進むと「今日は機嫌いいな」とまで思ってしまう始末です。

aptX Adaptive非対応

前述の通り、aptX HDやLDACには対応しているんです。しかし、最新コーデックであるaptX Adaptiveには非対応です。最近の完全ワイヤレスイヤホンはaptX Adaptive対応のものが多いのに、意味が分からない。

外部ディスプレイ出力不可

デスクトップモードでの動作を期待していました。開発者オプションで使えるものは、使えるはず。だって、Google謹製のPixelなんですもの。そう思っていました。開発者オプションもオンにしました。しかしダメでした。調べてみると、PIxelシリーズは全般的に外部ディスプレイ(セカンダリディスプレイ)に非対応なのです。なんでや!

Pixel 6aとiPhone 13 Pro Maxで撮り比べてみる

最後に、PIxel 6aとiPhone 13 Pro Maxで同じ被写体を撮影してみました。特に断りのない限り、撮ったままの状態です(JPEG出力以外の加工なし)。写真は元データにリンクしているので、ぜひ開いてみてください。

料理編

はなまるうどんの肉うどんです。Pixel 6aもiPhone 13 Pro Maxも綺麗に撮れていますが、Pixel 6aは寒色より。美味しさはiPhoneの方が上です。

Pixel 6a
iPhone 13 Pro Max

それから定食屋さんのおかず。こちらは両機種とも甲乙つけがたいレベルです。

Pixel 6a
iPhone 13 Pro Max

少なくとも有意な差はなく、絵作りのレベルで好みの差が出るくらいでしょうか。

夜景編

夜景撮影は、最近のスマホのカメラレベルを知るのに、ちょうど良い被写体です。

今回撮影したのは、東京駅前の新丸ビルです。Pixel 6aは空さえも明るくしてしまうレベル。ビルの窓の精細感も良いです。一方、iPhone 13 Pro Maxは目で見た感じの暗さです。自然な見え方です。写真下部のBEAMSの看板も綺麗に見えます。

Pixel 6a
iPhone 13 Pro Max

続いて東京駅の駅舎です。料理のうどん写真と同じく、寒色系と暖色系で傾向が分かれます。精細感はPixel 6aの方がちょっといいかな?というレベルです。

Pixel 6a
iPhone 13 Pro Max

比べてみると、それぞれの絵作りの特徴が出ていますが、単体で扱う分にはどちらもいい写りをしています。

建築編

最後に東京駅の中です。まず、広角側で撮った写真です。iPhone 13 Pro Maxは超広角の画角が違うので、同じ位置で撮っても見え方が変わっています。

Pixel 6a
iPhone 13 Pro Max

新丸ビルを撮影した時と同じで、iPhone 13 Pro Maxは自然な暗さで、雰囲気重視、Pixel 6aは明るく持ち上げようとしています。

Pixel 6a
iPhone 13 Pro Max

もっとはっきり差が出るものだと思っていましたが、Pixel 6aもiPhone 13 Pro Maxも綺麗に撮れるカメラです。つまり、5万円台で買えてしまうPIxel 6aはその価格に見合わない、すごいレベルのカメラを搭載しているということになります。

消しゴムマジックで人を消す

PixelシリーズのCMで宣伝されている「消しゴムマジック」機能を使ってみました。画像を開いて、ツールから消しゴムマジックを選びます。

消す対象(オブジェクト)をハイライトしてくれます。ここでは東京駅の前にいる「人」が選択されています。

消去すると、まるで誰もいなかったかのような東京駅前の写真が完成しました。

よーく拡大してみてみると、ちょっとだけ不自然なエッジがあるものの、パッと見にはわかりません。消しゴムマジック、今後の可能性に期待が持てます。

Pixel 6aを1ヶ月半使ってみた感想

レビューを書いてから約1ヶ月半、評価がまとまってきました

  • バッテリーの持ちは抜群!
  • カメラもやっぱり綺麗!
  • 操作感はサクサク!
  • 指紋認証が全然ダメ、すぐ認識しなくなる

指紋認証はストレスですね。何日かすると指紋を改めて登録してましたが、もう諦めてパスコードで認証してます。

余談ですが、iPhoneが画面内指紋認証を採用しないのも、何かしら精度に難があるんじゃないかなと考えてます。

Google Pixel 6aのまとめ

高性能なのに低価格という、一般の方が求める理想的なスマートフォンなのではないでしょうか。Google純正スマートフォンということで、将来的なアップデートも保証されていますし、キャリアからも発売されています。カメラはiPhoneと比べても遜色がないし、画面も綺麗、持ちやすいし軽いです。

使えば使うほど、PIxel 6aの“価格に見合わない完成度の高さ”に驚きます。Pixelシリーズ、ついに覚醒したのかもしれません!

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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