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NUARL N10 Pro レビュー/アクティブノイズキャンセリング搭載であのキラキラ高音が聴ける完全ワイヤレスイヤホン!

NUARLの完全ワイヤレスイヤホンはいいぞ

NUARL製品を初めて購入したのは昨年末のこと。NUARL N6 Proという製品でした。評判が良いことに加え、これまでの完全ワイヤレスとは一線を画す美しいデザインだったのが購入した理由です。

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実際に使ってみて、高音域にステータス全振りしたかのようなクリアなサウンドは衝撃でした。それから9ヶ月あまり……。

NUARLからアクティブノイズキャンセリング搭載の「N10 Pro」登場!

NUARLから、アクティブノイズキャンセリング(以下ANC)に対応した、完全ワイヤレスイヤホン「N10 Pro」が発売されました。

N6 Proの上位機種となるイヤホン、これは使ってみなければ、と購入してみました。

NUARL N10 Pro レビュー

こちらがNUARL N10 Proのパッケージ。縦に長いです。

パッケージ背面には、N10 Proの特徴が所狭しと列挙されています。情報多すぎな背面ですけど、期待を抱かせてくれる背面です。

パッケージを開けて、中フタにはNUARLからのメッセージが入っていました。丁寧で謙虚すぎるメッセージに、NUARL製品にファンが多いのも分かる気がします。

ユーザーズガイドを取り出して、いよいよN10 Proとご対面です。

内容物は、充電ケース、N10 Pro本体、充電用USBケーブル、抗菌イヤーピース(Block Ear+、Magic Ear+)、イヤーループ、ユーザーズガイド、保証書となっています。

さて、N10 Pro本体のレビューの前に、付属品のイヤーピースに注目してみましょう。

NUARL N10 Proは、イヤーピースが充実しすぎ!

NUARL N10 Proに付属しているイヤーピースは2種類あります。

まず1つ目は、シリコンイヤーピースである「Block Ear+」。抗菌剤配合シリコンでできています。
こちらは、Yahoo!と楽天の公式ストアでS/MS/M/Lセットが1,760円(税込)で販売されているもの。それがまるっと付属しているのです。

それから、完全ワイヤレスイヤホン用の抗菌ウレタンイヤーピース「Magic Ear+」。こちらはS/M/Lが1セットずつ含まれていて、製品パッケージのまま付属しています。
完全ワイヤレスイヤホン用の低反発イヤーピースは各社から販売されていますが、中には充電ケースにうまく入らないものもあります。こうして公式に付属しているのは嬉しいですね。
こちらもYahoo!と楽天の公式ストアで販売されていて、価格は1,650円(税込)となっています。

シリコンイヤーピースもウレタンイヤーピースもそれぞれ一長一短あります。すべて付属しているので、この機会に試してみてほしいです。

NUARL N10 Proの充電ケースは、珍しいワイドタイプ。

NUARL N10 Proの充電ケースは、表面がマット素材で、N6 Proと同じタイプの充電ケースです。滑りにくい反面、やや皮脂汚れは目立ってしまいます……。

背面には、充電用のUSB-Cポートがあります。Qiワイヤレス充電には対応していないので、ケーブルで充電するしかありません。

イヤホンを含まない重量は67.6gと、充電ケース単体としては重い数値ですが、ケース自体が大ぶりなため、体感ではさほど感じません。

のちほどN6 Proとも比較しますが、完全ワイヤレスイヤホンの充電ケースとしては珍しい、幅が広いタイプのケースです。

NUARL N10 Pro本体はやや重め?

こちらがNUARL N10 Proイヤホン本体。ブラックメタリックのハウジングは男性的で、大人な雰囲気を漂わせます。ロゴ下にある穴は、ANC用のマイクです。

こちらはハウジングの内側。イヤーフックを外した状態です。下に見えているのが、N10 Proを操作するメインボタン。操作はタッチセンサーではなく、物理ボタンです。人によって好みはあるでしょうが、物理ボタンは確実に押したことがわかるので扱いやすいです。

珍しいのは、もう一つのボタンとして「サブボタン」が存在すること。このサブボタンはANCモードと外音取り込みモードを切り替えてくれます。

耳の中でしっかり固定するためのシリコンイヤーフックは、フックなしとありのタイプが付属しています。フックがある方が耳孔にひっかかってフィット感が増すのでオススメですが、苦手な方はフックなしを使いましょう。

Magic Ear+イヤーピースとシリコンイヤーフックを付けた状態のN10 Proの重量は、左右で16.9g。こちらも完全ワイヤレスイヤホンとしては、やや重い部類の数値です。

NUARL N10 Proを充電ケースに収めたところ。斜めに挿さるようになっていて「八」の字に収納されます。

iPhoneとペアリングすることで、そのまま音楽を楽しむこともできますが、N10 Proにはコンパニオンアプリが存在します。慌てずこちらを設定してから使ってみましょう。

NUARL N10 Proの詳細設定は「N10 Connect」アプリから

NUARL N10 Proのコンパニオンアプリは「N10 Connect」で、N10 Pro専用アプリとなっています。

iPhoneとペアリングした状態でアプリを起動します。

アプリの設定画面は、1画面でスクロールするので、迷うことはないでしょう。

ノイズキャンセリングモードをONにすると、ANCの効果を「音質優先」「バランス」「ANC優先」と細かく選ぶことができます。

アプリ上でN10 Pro本体のファームウェアアップデートを行うこともできます。完全ワイヤレスイヤホンのファームウェアアップデートは、NUARL製品に限らず時間がかかります。必ず電波の安定した場所で行いましょう。

これで、N10 Proの利用準備が整いました。

それでは、N10 Proを装着してみます。

NUARL N10 Proの装着感は?でっぱらない?

N10 Proを実際に装着してみると、意外と安定します。耳孔に入れた上でイヤーフックで固定するので、頭を振っても落ちません。

側面から見たところ。ロゴが水平になるように装着すると、メインボタンもサブボタンも操作しやすい位置にきます。

N10 Proを装着した状態で正面から見たところ。N10 Proはそれなりに大きいものの、耳からのでっぱりは最小限で、ハウジングの大部分が耳の中に収まっています。

とはいえ、N10 Proのノズルを深く差し込むことになるので、カナル型の圧迫感が苦手な方にはちょっとクセを感じそうです。

iPhoneとペアリング、NUARL N10 Proの音質はどう?

iPhone上のApple Musicのダウンロード音源を聴いてみました。

高音域にチューニングされたキレッキレの音はそのままに、N6 Proよりも低音に厚みを増しているようです。特に女性ボーカルの曲は抜群で、LiSAやYOASOBIのボーカルは目が覚めるような美しいエッジを描いてくれます。

低音にもう少し強さが欲しいと感じるシーンはあるものの、吸いつくようなフィット感と、剛健なハウジングが、しっかりと音を支えてくれています。

NUARL N10 ProのANC性能は?

さて、N10 Proの購入を検討されている方が気になるのは、ANCの性能ではないでしょうか。しばらく通勤中の電車内で使ってみました。

正直な感想を言うと、ANCの効果は限定的です。アプリで「ANC優先」を選んでいたとしても。AirPods Proのような驚異的な効果はありませんし、SONY WF-1000XM3にも及びません。

どちらかと言えば、装着感を高めたことでパッシブノイズキャンセリングがよく効いていて、その補助的な役割としてANCを使っているような印象を受けます。強めのノイズキャンセリングは、人によっては不快感をもたらすこともあるので、その点でN10 Proはバランスが良い使い方をしていると感じます。

同様に外音取り込みも、AirPods Proのような透過するような性質のものではなく、あくまで外の音を届けるような仕組みで、補助的な役割だと考えられます。

NUARL N10 ProとN6 Proを比較してみる

ここで、NUARL N10 Proと、先代のN6 Proを比較してみましょう。

まずは充電ケースです。見てわかるように、N10 Pro(写真上)は幅が広くカプセル型をしています。一方、N6 Proはコンパクト。

NUARL N6 Pro レビュー/音のキラキラ透明感やばい!新色レッドカッパーが完全ワイヤレスイヤホン随一の美しさ!完全ワイヤレスイヤホンは「Pro」好み? 2019年は、完全ワイヤレスイヤホンのハイエンド製品が大量に登場した年でもありました。中でも...
充電ケースを開いてみると、両方ともメタリックデザインのハウジングが美しく見えるようにデザインされていることが分かります。

ハウジングのデザインは大きく異なりますが、どちらも美しい。個人的にはN6 Proのレッドカッパーが好きなので、N10 Proでもこのカラーリングで出してほしい。

N10 ProもN6 Proも耳にしっかり差し込める形状をしていますが、イヤーフック(イヤーループ)の位置を見てもらうと分かるとおり、N10 Proは意外と浅めのポジションに変わっていることが分かります。

N6 ProとN10 Proの重量を比較しましょう。N6 Proは、イヤホン込みの重量が62.1g。

N10 Proの重量はイヤホン込みで84.4gでした。

20g以上の重量差があるものの、N10 Proはその大きさのぶん重い、といった印象で、実際には重量比はそんなに変わらないように思えます。

N10 Proは、N6 Proの順当な進化形といった印象があり、N6 Proに不満のある方はぜひトレードアップチケットでアップグレードしてもらいたいです。NUARL公式ストアは楽天市場とYahoo!ショッピングにあります。
NUARL公式ストア
(楽天市場)
NUARL公式ストア
(Yahoo!ショッピング)

※2020年10月20日時点で、N10 Proへのトレードアップチケットはまだ販売されていません。

NUARL N10 Proの弱点は……?

しばらくN10 Proを使ってみましたが、音質はまさにNUARLサウンド。クリアでキレッキレな美しい音はNUARLならでは。ただ、気になるのは電波の強度です。

iPhoneに接続して聴いていると、混雑した電車の中や、駅のホームで頻繁にブツブツ切れることがあります。あまりに気になるので、NUARLさんに事情を話して交換してもらったのですが、状況はあまり変わりません(交換前の製品も特に異常はなかったそうです)。

そこで、Android端末(Mi 10 Lite 5G)にペアリングし直して聴いてみたところ、かなり改善されました。もちろん、電波汚染の激しい場所では音楽が途切れたりするものの、許容できるレベルです。

原因は不明ながら、なぜか私のiPhone(iPhone 11 Pro Max)とは、移動時の相性が悪いようでした。iPhone 12を購入する予定なので、改めてペアリングして使ってみます。

まとめ

NUARLらしい音作りにANC機能を加えたN10 Pro完全ワイヤレスイヤホン。ANC・外音取り込みの効果やワイヤレス充電など、次期製品に持ち越される課題はあるものの、この価格帯の製品としては十分な性能で、満足度は高いです。

ちなみに、イヤーピースはMagic Ear+とBlock Ear+が付属しているのですが、フィット感の良さからSpinFit 360を使っています(N6 Proにも付属しています)。充電ケースにも収まるので、フィット感が気になる方にはオススメです。

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今回のレビューまとめ
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レビューした製品
NUARL N10 Pro
評価
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