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eMeet Luna レビュー/テレワークでもオフィスでも!USB&ワイヤレス 4種類の接続可能なワイヤレススピーカーフォン!

テレワークでスピーカーフォンは便利だけど……

2020年に入って急激にテレワーク化が進んだので、ZoomやTeamsなどのテレカンで使えるデバイスをいろいろ試しています。マイクとスピーカーをどう使うか、という視点で最適なものの一つがスピーカーフォンです。

もともと、会社でYAMAHAのYVC-330を導入していたこともあり、スピーカーフォンの有用性はよくわかっていました。テレワークのタイミングでAnkerからPowerConfが登場したので、使っていました。

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マイクもスピーカーも何の不満もなかったのですが、有線はケーブルが邪魔だし、ワイヤレスは音が悪いと、諸手を挙げて喜べるほど万能ではありませんでした。

eMeetのワイヤレススピーカーフォン「Luna」を使ってみる

今回紹介するのは、eMeetのワイヤレススピーカーフォン「Luna」です。eMeetの製品といえば、スピーカーフォンが有名です。eMeetの最新製品Lunaは、VoiceIAというモードを搭載しつつ、コンパクトでありながら性能もよさそうです。

※本レビューにあたって、製品サンプルを提供いただきました。

eMeet Lunaをレビュー

製品名よりも大きいキャッチコピー「CRYSTAL-CLEAR CLARITY(クリスタルクリアな明快さ)」が目をひくパッケージです。

ウェルカムメッセージは「Thank you for choosing EMEET」。数々のガジェットをレビューしてきましたが、パッケージにこうしたメッセージが書ける企業の製品は、いい印象があります。

内蓋を開くと、eMeet Luna ワイヤレススピーカーフォン本体が登場です。

そして、eMeet Luna ワイヤレススピーカーフォン本体を取り出した下には、円形の台紙に付属品のイラストが印刷されていました。珍しいパッキングリストです。

内容物としては、eMeet Luna ワイヤレススピーカーフォン本体のほか、USBケーブル、オーディオケーブル、eMeet Audio Adapter A200、マニュアル類となっています。

こちらが、eMeet Luna ワイヤレススピーカーフォン本体です。メタルボディで高級感があります。

操作系は正面に並ぶ7つのボタンで完結します。電源ボタンや音量ボタンは見れば分かるアイコンですが、一番左のマークはAIノイズリダクションのON/OFFボタン。Voice AIでエアコンの音、周囲の雑音、キーボードの打鍵音などノイズを軽減してくれるそうです。

天面は緩やかにカーブしています。背面に端子が並んでいて左から、充電・同期用のUSB-Cポート、赤いポートは2台のeMeet Lunaをチェーン接続するためのリンク端子、AUX端子、そして、ロック用の穴になっています。

2台のeMeet Lunaを接続するためには、連結ケーブル/カスケードケーブル?が必要らしいですが、Amazonでは売り切れているようです(確認できませんでした)。

底面を見てみましょう。円を描くように、滑り止めが貼られています。この滑り止めのおかげで、テーブル上でもがっちり接地できています。滑り止めの外側には、360°をカバーする3基のマイクが確認できます。ところで、中央に凹みがありますね……

これは同梱されているUSBドングル「eMeet Audio Adapter A200」を収納するための凹みです。USBワイヤレスマウスやキーボードによくある仕組みですね。

これを凹みに合わせて収納するとぴったり収まります。取り出し用の穴もあるので、サッと取り出して、スッと収納できます。

電源ボタンを長押しすると、青のLEDが点滅して起動します。シュウー、と音がして起動します。

Anker PowerConfはけっこう大きめの迫力のある音が出ましたが、eMeet Lunaは控えめの音です。

eMeet Lunaの接続方法は、なんと4種類も……!

eMeet Lunaには4種類の接続方法があります。まずは、Bluetooth接続です。ケーブルもアダプターも不要なので、最も手軽な接続方法です。今回はMacBook Airを使っていますが、もちろんスマホとのペアリングも可能です。Bluetoothのバージョンは4.2です。

2つめの接続方法もワイヤレスです。付属しているeMeet Audio Adapter A200(USBドングル)を挿すだけで、自動でペアリングしてくれます。USBポートを1つ消費してしまいますが、Bluetoothよりも手軽です。挿すだけで使えるので、貸し借りもしやすいでしょう。

上の写真では、USB-CしかないMacBook Airを使っているので、USB-Cアダプターを経由しています。

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システム環境設定のオーディオの項目を見てみると、eMeet Audio Adapter A200がUSBオーディオとして認識されていることが分かります。

3つめの接続方法は、有線です。付属のUSBケーブルで直接接続します。これも挿すだけで使えるので、手軽です。付属のケーブルを使ったので、MacBook Air側にアダプターを使っていますが、他社製のUSB-Cケーブルでも問題なく認識されます。

最後に、汎用性が最も高いのがこのオーディオケーブルを使った接続です。アナログ接続なので、幅広い端末で使うことができます。ただ、端末側が4極プラグに対応している必要があります。

※ちなみに、2018年のMacBook Airでは使えましたが、2015年のMacBook Airでは使えませんでした。

接続方法が多いのはeMeet Lunaの利点です。例えば、複数人で使う際に、USBドングルやUSBケーブルなら挿すだけで使えるし、USBポートが埋まっていたり、USB-Cだけしかない環境ではオーディオケーブルで接続する、といった使い方ができます。

Anker PowerConfとeMeet Lunaを比較する

さて、冒頭から引き合いに出しているのが、2020年に発売されたAnkerのスピーカーフォン PowerConfです。機能だけでなく価格的にも競合なので、比較してみましょう。

外観を比較する

まず、大きさです。四角いAnker PowerConf(写真左)と丸いeMeet Luna(写真右)と形状に違いはあるものの、フットプリントはあまり変わりません。

重量を測ってみましょう。Anker PowerConfは339.7gと、ほぼ350g。容量6,700mAhの大容量バッテリーを搭載していることもあり、ずっしりした重量感です。

一方、eMeet Lunaは288.5gと、300gを切っています。バッテリー容量は2,600mAhなので、この差も大きそうです。

側面から見てみましょう。Anker PowerConfは平たい形状をしています。

eMeet Lunaは、PowerConfより厚みがあるものの、体積が多いぶん、軽く感じます。

操作系を見てみましょう。Anker PowerConfは中央にボタンが配置されていて、360°スピーカーフォンとして、会議の中心に置くようにデザインされています。

eMeet Lunaは操作系が正面に集中していて、会議のリーダーが調整しやすいように配置されています。

こういった操作系ひとつとっても、製品設計時のコンセプトが見えてきますね。

音質を比較する

最後に、もっとも気になる音質の比較です。ZoomとMicrosoft Teamsを使って、接続方式ごとにマイクとスピーカーの品質をチェックしてみましょう。

まずは、Anker PowerConfを使ってみました。次の表のような評価です。

スピーカー マイク
1) 有線:USBケーブル
2) ワイヤレス:Bluetooth

1) 有線:USBケーブルで接続した場合
音楽用としても使える高音質スピーカーだけあって、有線接続時の出力は文句なし。マイクはやや距離感が出るようですが、明瞭に聞こえるようなので問題なし。

2) ワイヤレスBluetoothで接続した場合
Bluetoothで聴くスピーカーフォンとしては悪くない音質です。ただ、マイクはこもりがちのようで明らかに音質が落ち、帯域の狭さを感じさせるようです。

続いて、eMeet Lunaを使ってみました。次の表の通りです。

スピーカー マイク
1) 有線:USBケーブル
2) 有線:オーディオケーブル
3) ワイヤレス:USBドングル
4) ワイヤレス:Bluetooth

1) 有線:USBケーブルで接続した場合
スピーカーは高品質で会話も綺麗に聞こえて問題なし。マイクはややノイズがのりがちだったようですが、音質は悪くなかったそうです。

2) 有線:オーディオケーブルで接続した場合
スピーカーはクリアながら初期音量は小さめ、マイクはややこもりがちではあるものの音質は悪くなかったようです。

3) ワイヤレス:USBドングルで接続した場合
スピーカーは明瞭で高音質だったものの、USBケーブルでデジタル接続したものよりもやや劣化しています。マイクはUSBケーブルで接続したときと大きな差は感じられなかったようです。

4) ワイヤレス:Bluetoothで接続した場合
スピーカーはこもりがちで、やや帯域の狭さを感じるものの、会話には支障がないレベル。マイクはこもりがちでざらざらしていて、他の3つの方式と明らかに違うとのこと。

以上、両機種を使ってみて感じたこととして……

Anker PowerConfは複数人で使うことを想定しているものの、音楽を楽しんだりモバイルバッテリーにできたりと、パーソナルユースが向いています。専用のキャリーケースも付属していますね。

逆にeMeet Lunaは、接続方式の多彩さと安定した通話品質で、個人だけでなく、オフィスでの共同利用も向いているということ。特に、USBドングルは地味に便利な仕組みで、これがあるとないとでは、ワイヤレスの使い勝手が大きく変わります。

まとめ

USBドングルによるワイヤレス接続は便利なので、個人で購入するのにもオススメですが、共用しやすい仕組みなので、会社の備品として購入する方が断然オススメです。

今後テレワークによる働き方が標準になるかもしれません。スピーカーフォンが1台あるとなにかと便利ですよ。

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