何かと便利なUSB-C to USB-A 変換アダプター
2015年のMacBookから導入されたUSB-C。あれから5年以上が経ったものの、いまだにUSB-Aは健在で、MicroUSBもときどき顔を出す程度には現役です。そこで手放せないのがUSB-CコネクターをUSB-Aに変換してくれるアダプター。
何かとあると便利なので、手放せません。2、3個持っていれば十分なはずなんですが、またしても買ってしまいました。なぜかというと……
リニューアルされたAnkerのUSB変換アダプター
今回購入したのは、Anker製のUSB-C to USB-A変換アダプター。しかも2個セットです。
さっそくレビューしていきましょう。
Anker USB-C & USB 3.0 変換アダプタ 2個セットをレビュー
ブリスターパックに収まった2個のアダプター。これまでのアダプターとあまり変わりはないように見えるんですが。
持ってみると、かなり小さくなったと感じました。
軽量なアルミニウムで作られたこの変換アダプターの重量は、わずかに3.7g。
旧製品(写真上)と比較してみましょう。旧製品もけして大きくはなかったんですが、新製品と比べるとさすがに大きい。そして、Ankerロゴの方向が変更されています。
MacBook AirのUSB-Cコネクターに接続してみます。右下のLEDが点灯し、接続中であることを明示します。また、ロゴの向きが変更されたことで、Ankerロゴが正しい位置で見えるようになりました。
新しいUSB変換アダプターの素晴らしいポイントは、MacBook AirのUSB-Cポートに並べて接続できるところです
旧製品だと、幅が広すぎて干渉してしまい、並べて接続することができません。
なお、並べて接続できるとはいえ、USB-Aコネクターの幅によってはこれ自体が干渉してしまい、MacBook AirのUSB-Cポートに余計なテンションをかけてしまいます。
接続するケーブルには気をつけましょう。
まとめ
マイナーバージョンアップとも言える改良ですが、よりコンパクトに、並べて接続できるようになったことで、いざというときの利便性が違います。
まだUSB変換アダプターをお持ちでないのであれば、何かの買い物のついでに一緒に買うことをオススメします。(急ぐ必要はないでしょう)