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Amazon Echo Show 8 レビュー/8インチはちょうどいいサイズ感?スマートホームのハブはこれで良さそう。

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5.5インチでも小さい?スマートディスプレイの最適解はどこに……?

みなさん、画面付きスマートスピーカー、いわゆるスマートディスプレイに最適な画面サイズってどれくらい必要だと考えます?以前に5.5インチのEcho Show 5を購入したんですが、使っていくうちに、もう少し画面が大きいといいな……と思うようになってきました。

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8インチサイズのEcho Show登場!

今回Amazonから発売されたのは、8インチサイズのEcho Show 8です。

既存のEcho Show(10インチ)より小さく、Echo Show(5.5インチ)よりも大きい、これが最適解なのではないか、と購入してみました。

Echo Show 8をレビュー

パッケージは思っていたよりも大きめ。Echo Showはスピーカーのぶん、奥行きがあるので、どうしてもパッケージも厚くなってしまうようです。

内容物はシンプルで、Echo Show 8本体に専用ACアダプター、マニュアルです。今回購入したのはサンドストーンカラーです。

iPhone 11 Pro Max(写真左)と並べてみると、その大きさは歴然です。

大きいと言われているiPhone 11 Pro Max画面サイズも6.5インチ。さすが8インチの画面と比べると小さく感じます。

Echo Show 8の背面にはACアダプタ用の電源ポート、MicroUSBポート、3.5mmステレオジャックが並びます。

Echo Show 8の天面には、フロントカメラを隠すためのスライダーほか、音量ボタン、マイク穴、カメラ・マイクのON/OFFボタンが並びます。

背面のスピーカーは、編み目の綺麗に整ったファブリック地になっており、優しい手触りです。

フロントカメラはプライバシー保護のため、カメラカバーで隠すことができます。この状態はフロントカメラが使えます。

スライドさせて、オレンジの面が見えるようにすると物理的にカメラが隠されるため、部屋の中が映ってしまうようなことがありません。

底面には、専用スタンドを吸着させるための凹みがあります。

Echo Show 8専用のACアダプターは大きめです。

プラグ側に記載がありますが、なんと30WタイプのACアダプターでした。10Wのスピーカーを2基、パッシブバスラジエーターを1基搭載しているので、スピーカーとしての性能がこの出力を必要とするのでしょう。

Echo Showを使う前に、専用のアクセサリーを合わせてレビューします。

Echo Show 8角度調整スタンドと液晶保護フィルムもレビュー

Echo Showシリーズの定番である角度調整用スタンドのほか、今回は液晶保護フィルムも購入してみました。

液晶保護フィルムは、Digioの高精細・反射防止タイプです。

2枚入りなので、汚れたり傷がついたときに交換できるほか、失敗しても貼り直せる……という安心感があります。

真ん中のシートだけ剥がして位置合わせをし、左右のシートを剥がして貼り合わせます。

8インチ程度の大きさであれば問題ないと思いますが、貼る際には慎重に……。

Amazon純正 Echo Show 8スタンドを取り付ける

次は、Amazon純正のEcho Show 8の角度調整用スタンドです。

Echo Showには標準付属してもいいと思うんですが、毎回別売です。

8インチの大画面を支えるスタンドなので、底面には全体的に滑り止め加工がされています。Amazonのマークが入っているのもいいですね。Echo Show 8は重量が約1kgあるので、これくらいのスタンドで支えてくれれば安心です。

Echo Show 8の底面と、スタンドの凹凸を合わせればマグネットで吸着するのでで、特に問題はないでしょう。

Echo Show 8の準備が整ったので、電源を入れていきましょう。

Echo Show 8、起動

ACアダプタをコンセントに挿したら、Echo Show 8が起動しました。

準備中の画面に変わりますが、やはり画面が大きい、そして明るくて綺麗です。

8インチのHDスクリーン(1280×800)は解像度が189ppiとなり、最近のスマホに比べると解像度は低めですが、実際の画面を見てみると、かなり綺麗に描写されています。

iPhone 11 Pro Max(写真左)と比べると、画面の大きさが全然違います。8インチと言えば、iPad miniに近いので当たり前といえば当たり前ですね。

Fire HDやKindleシリーズと同様に、Amazonアカウントがセットされた状態なので、いきなり自分の名前が表示されます。この手軽さがAmazonデバイスのいいところです。

これまでのEcho Show 5(5.5インチ)と比べると、タッチできる範囲が広くなったので、メニューの情報量も格段に増えています。

映像のメニューも見やすく押しやすい大きさです。

映像の迫力はEcho Show 5と比べると段違い。5.5インチの画面だと本格的に映像を見るというよりも「ながら見」が多かったですが、8インチあるとしっかり見ることに集中できます。(と言いつつ、ながら見の割合が多いんですが)
スマートホームとしての機能もこれまでのEcho Showと同様で、TP-Link製のKasaカメラ KC100で別室の愛犬の様子もモニタリングできます。8インチなら、このウインドウサイズでも詳しく様子が分かります。

TP-Link Kasaカメラ KC100のレビュー記事はこちらです。

まとめ

画面が大きいのは正義ですね。タッチの安定性も、メニューの情報量も、映像の綺麗さ・迫力が全然違います。

満足感は高いんですが……難点を挙げるとすれば、奥行きがけっこうあることでしょうか……ベッドサイドに置いているんですが、ソファーサイドテーブルでは、ちょっと余裕がないサイズ感だったりします。

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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