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Xiaomi Mi Smart Band 4 レビュー/超低価格なスマートバンド、あの機能があるだけで魅力度アップ!

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Xiaomi、ついに日本市場へ参入

Xiaomiといえば、世界でも有数のスマートフォンメーカーです。2019年12月に正式に日本市場に参入し、1億画素のメインカメラを搭載するMi Note 10 / 10 Proを投入しました。

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Xiaomiの最新スマートバンドが日本でも正式発売!

そのMi Note 10と一緒に発表されたのは、スマートバンドである「Mi Smart Band 4」でした。Amazonでは並行輸入品が売られていましたが、ようやく正規品が出回ることになります。

2022年現在、最新版はXiaomi Smart Band 7です

Amazonで購入してみました。こんなに安くていいの?という価格でした。

Xiaomi Mi Smart Band 4 レビュー

パッケージは細長くて薄いもの。「4」の表記が主張激しいですね。

パッケージ背面には、英語・韓国語・日本語と、3カ国語での表記があります。

内容物としては、マニュアルと、Mi Smart Band 4本体、専用充電ケーブルのみとなっています。

Mi Smart Band 4は本体とリストバンドの組み合わせで23.4gでした。このサイズのスマートバンドとしては標準的な軽さです。

Mi Smart Band 4の裏側には、心拍数計測のためのセンサーと、充電用の端子が並んでいます。

熱可塑性エラストマー製のリストバンドは、ピンで留めるタイプです。素材も留め方もApple Watchのバンドと同じですが、Mi Smart Band 4は内側に向かって留めるので、そこだけ異なります。

Mi Smart Band 4を充電するには、リストバンドを取り外す必要があります。この取り外しに慣れるまで、ちょっとだけ苦労しました。リストバンドを引っ張りながら、Mi Smart Band 4を持ち上げる必要があるので、最初はおっかなびっくりです。

リストバンドから取り外します。

充電に使うアダプターはこれです。別途、USB-ACアダプターを用意するか、Mac/PCに繋ぐことで充電できるようになります。

USBケーブルが直付けされているので、あとは挿すだけ……なんですが、ケーブルが微妙に短いので、壁面コンセントに挿す際にはぶらぶらしてしまうかもしれません。

ACアダプターに繋いで通電すると、電源が入ります。スマートフォンとペアリングするよう促されます。

スマホ側では「Mi Fit」アプリを使用します。

ペアリング先を選びます。デバイスを選ぶだけなので、特に迷うことはないでしょう。

スマホ側でペアリング先を選ぶと、Mi Smart Band 4側で確認する画面になり、これでペアリングが完了になります。

iPhoneの場合、ヘルスケアアプリとデータを共有するか、項目ごとに選べます。

リストバンドに取りつけなくても、情報表示は可能です。

アプリ側で通知の設定やメニューのON/OFFや並び替えの設定ができます。アプリで細かくカスタマイズができるので、自分なりに満足いく設定ができたと感じています。

このMi Smart Band 4で気に入っているのが、設定できるウオッチフェイスのデザインの多さです。ここに映っているものの3倍近いデザインがあります。

それでは、腕に取りつけて使ってみましょう。成人男性の腕でも、バンドの留め穴には余裕があります。

画面の発色は鮮やかでクッキリ。Huawei Band 3 Proのときもそうでしたが、有機ELは最高ですね。

上の写真を見てもらうと分かるように、Mi Smart Band 4の表面はブラックで、表示部分との境目が曖昧です。角度を変えて撮ってみると、四角いエリアが画面表示部分であることが分かります。

こちらがMi Smart Band 4動作中の画面です。

画面をタッチして上下にスワイプするとメニューが出てきます。タッチして選択です。これはワークアウトのメニューです。

任意のタイミングで心拍数を測定することもできます。

使っていて便利だったのが「音楽」メニューです。

スマホで再生中の音楽の操作が可能なので、再生/停止だけでなく、曲送り・曲戻しも行えます。スマホをカバンに入れていたりする際には便利ですね。

音楽プレイヤーの操作はこれだけ便利にも関わらず、メニューから探しづらかったり、スマホとの同期に数秒かかったりと、ちょっとだけ残念な印象もあります。アップデートされるといいのだけど。

Huawei製スマートバンド Band 4と比較してみる

全体的に満足度の高いMi Smart Band 4なんですが、価格的に競合になるHuawei Band 4も持っているので、比較してみましょう。

左がMi Smart Band 4、右がHuawei Band 4です。Huawei Band 4は、上下のバンドを取り外しUSBポートに直挿しできる便利機能を備えています。ベルトの装着方法に違いはあるものの、横から見るとあまり違いが分かりません。

ちなみにHuawei Band 4の重さは23.9g。Mi Smart Band 4とは0.5gの差しかありません。ほぼ同じです。

今度はこの2つのスマートバンドを左腕に巻いてみました。左がMi Smart Band 4、右がHuawei Band 4です。写真だと分かりづらいですが、Huawei Band 4はドットが粗めです。

あと、Huawei Band 4はウォッチフェイスの種類が少ないのが難点です。Androidならアプリから変更が可能なのですが、iPhoneはデフォルトの3種類のデザインからしか選べません(2020年2月現在)。
横から見たところ。左がMi Smart Band 4、右がHuawei Band 4です。

手首内側から見たところ。リストバンドの好みはあるでしょうが、Mi Smart Band 4(写真下)の方がシンプルで好みです。

アプリの機能の豊富さや有機EL画面の美しさで、Mi Smart Band 4の方が満足度が高いのですが……、充電の簡単さはUSBコネクタに直挿しできる(専用アダプターが不要な)Huawei Band 4が圧倒的に便利です。

まとめ

1ヶ月以上使っていますが、かなりよくできたスマートバンドであることが分かりました。有機EL画面は綺麗、ウォッチフェイスは豊富、通知機能は優秀、そして何より電池持ちの良さでしょうか。

Huawei Band 4のバッテリーは1週間以上保ちますが、Mi Smart Band 4は2週間近く保ちます。このため、使用開始から1ヶ月以上経っても2、3回しか満充電してません(バッテリーが1/4ほどになったら充電しているため)。

難点は、充電のしにくさと、メニューのフォントが明朝体なこと(見た目がガタガタして好きじゃない)、くらいでしょうか。この価格帯で、これだけの機能を実現してしまうXiaomi恐るべし、です。オススメ!

Amazonで買う際には、必ず日本正規代理店品であることを確認しましょう!

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この記事を書いた人

Webマーケティングを生業にする、どこかの企業のマネージャー。あなたが使っているWebサイトの裏側で出会っているかもしれません。
このサイトは趣味で作っているものなので、仕事内容とは関係がありません。春と秋に山手線一周歩くイベント(ほぼ観光)を主催しているので、気になる方はイベントページを見てみてください。

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