レトロハードデザインが大人気?
2016年のミニファミコン発売以来、スーパーファミコン、ネオジオ、プレステとレトロハードが人気です。今回紹介する製品も、レトロ感満載のアイテムでして……
加入者限定品として販売されるファミコンコントローラー
ニンテンドースイッチのオンラインサービスとして始まったNintendo Switch Online。その加入者限定特典として販売されているのが、ファミリーコンピュータ コントローラーです。
Nintendo Switch Online自体は有料ですが、料金は1ヶ月(30日)で300円、3ヶ月(90日)なら800円という超リーズナブルな価格帯。スイッチ持ってたら、取りあえずお試ししたいところ。
Amazonまたは楽天市場でオンラインコードが買えます。セールやポイントアップキャンペーンのときに買うのがオススメです。
当時のまんま?ファミリーコンピュータ コントローラー
というわけで到着しましたファミリーコンピュータ コントローラー。スイッチのキーカラーである赤のパッケージです。あーもう、ファミコンコントローラー見えてるじゃない!

なお、このコントローラーは「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」専用のもの。

もちろんマリオカートもできません。なぜなのか?理由は公式サイトに書いてました。「Joy-conよりボタンが少ないから」そりゃそーだよね!
できないことを嘆いても仕方ないので、実際のコントローラーを見ていきましょう。あー、このサイズ感、確かにファミコンだわ。手が触れると、古い記憶が蘇る。

天面には、スイッチに取り付けるためのスライドと、操作のためのLRボタンが付いています。ここはさすがに本物のファミコンとは違いますね。

裏面には、製造表記として「MADE IN CHINA」。今でこそ当たり前に見える表記ですけど、ファミコンの頃はまだ「MADE IN JAPAN」でしたね。

マイクとボリュームスライドも再現してある!Switch Onlineでのバンゲリングベイの配信はまだですか……

ミニファミコンのコントローラーと比べると、さすがにでっかい!……というより、ミニファミコンがミニコントローラーだったわけで。


ファミコン コントローラーの充電はスイッチに取り付けて行います。なに、このフォルム。このまま画面を縦長にして、対面で対戦できそう(できません)。

なお、このままドックにも挿せます。耳の大きいスイッチが完成した。コントローラーの大きさを優先して再現した結果のバランスの悪さということか。

というわけで、ファミコンしましょう、ファミコン。
Nintendo Switch Onlineで遊ぶ
Nintendo Switch Online専用です、とは言いつつちゃんとメニュー操作はできます。使うボタンが少ないゲームならいけるんじゃ?

このコントローラーでプレイするなら、最初はやっぱスーパーマリオブラザーズでしょう。まさか4Kテレビでスーパーマリオする時代が来るとは。

あー、もう操作感そのまんま!
とはいえ、子供のときはこのコントローラーの大きさがしっくりきてたけど、大人になるとちょっと小さく感じるなー、時代を感じるなー!なんだろー、ちょっと泣けてくるなー!

なお、わが家で最も盛り上がったのはツインビーでした。いつの時代も協力プレイは燃える。
あと、エキサイトバイクでコースエディットした。やたら山ばっかのやつ。

まとめ
子どもにスイッチを買ってあげたお父さんお母さんは、すぐさまNintendo Switch Onlineに加入して、このコントローラー買って、夜な夜な夫婦で遊んでください。お願いします。
あと、スイッチのソフト買うときは、カードを入れ替えなくていい、ダウンロード版がオススメ。特に、Amazonでダウンロードコードを買うのが安いことが多い。慌ててコンビニで定価で買わないように!(詳しくは下記の記事から)
